2025年06月14日
こんにちは!福島大森教室の浪越です。
梅雨入りしたと思ったら、真夏の気候が続くとか…
気温の変動で体調など崩したりしていませんか?
まだ、夏の気分ではないのですが,どんどん夏が近づいているようですね…
さて、本日のお楽しみ活動は、予定では「畑&みのり公園へ」のところだったのですが、梅雨入り後早速の雨で中止となり、急遽室内にて製作活動となりました。
製作活動は自分で考えて好きな製作活動を選んでいます。
「プラ板」「レジン」「手芸」を選んでいました。
今回はこの3つの活動をお伝えしますね!
まず、「手芸」を選んだ子は、フェルトで他児の分のお守りを作ろうと、一人一人のカラーをイメージして作っていました。
しかし、途中で疲れてしまい、本日中の完成は難しいようでしたが、みんなの為にお守りを作ろうという発想が、友達思いでとても素晴らしいことだと思います。
次に「レジン」作りをしていた子は、色とりどりのレジン液にラメをちりばめて「これお母さんにプレゼントしよう」と言いながら作っていました。
15日の日曜日は「父の日」でしたが、綺麗なアクセアサリーのような物だったので、お母さんだったのでしょうね!
いろいろな形にレジン液とラメを入れ、UVの光で固めて完成です。
また他の子は「僕は三角形を作ります」と言って、いろんな形の三角形だけを作って完成すると、重ねて立体にしたりして遊んでいました。
レジンを作るだけでなく、完成品で立体的にして遊ぶという新しい発見もありました。
本日の制作活動で一番人気だったのは「プラ板作り」です。
プラ板に自分が描きたい絵をパソコンで画像検索してプリントアウトし、
それを重ねてプラ板に描きます。
油性ペンで丁寧に色付けする子や、色鉛筆で綺麗に塗る子などいました。
どちらもの子もとても熱心にプラ板作成に集中していました。
絵が完成して最後の工程のオーブントースターで焼く作業です。
この工程がプラ板作成の一番緊張する場面です。
子どもたち自ら、オーブンから目を離すことなく、じっと見ておかなけれないけません。上手くできるかドキドキです!
オーブンに入れ、数秒でプラ板が丸まってくるので、平らになるまでじっと我慢!その後、平らになり動かなくなってくるので、その時を見計らってプラ板を箸で取り出し、厚手の本でプレスして完成です!
焼く前にプラ板に穴を開けた子は、ストラップやチェーンを付けてキーホルダーに、また、安全ピンを付けてバッジにする子など、各々のプラ板作成を楽しむ子どもたちでした。
今回は、プラ板作成にはまって、2~3個作る子が続出でした。
雨で畑や公園遊びは出来ませんでしたが、制作活動を楽しむ子どもたち。
また、機会があったら違った制作活動に取り組んでいきたいと思います。
それでは、今回はこの辺で…
また次回をお楽しみに…(^^)/
2025年03月01日
こんにちは、福島大森教室の今野です。3月3日はひな祭りですね。桃の節句とも呼ばれ女の子の健やかな成長を祈り厄払いをするということで、江戸時代には盛大に行われていたそうです。
ということで福島大森教室流ひな祭りとして本日のお楽しみ活動はランチクッキングで『ちらし寿司』を作りました。
入室準備を終えたら説明を受けクッキング開始です。ご飯を炊いたり、しいたけやタケノコを煮るといった時間のかかるものから取り掛かります。
何度もクッキングを行い慣れた手つきのお子さんはまだ不慣れなお子さんのお手本になったり、教えてくれたりととても頼もしいです。
ご飯が炊けたら、飯と合わせる、食材を切り分ける、お湯で加熱処理をする、フライパンで炒める、お皿に取り分ける、使い終わた器具を洗う、と大忙しでしたが「次は何をすればいいんですか」とスタッフに聞きながら進めることができ、そのおかげで早めに調理を終えることができました。
そして本日なんと予想にしていなかったスペシャルゲスト、ミライムのOBが顔を見せに来てくれました。
早くクッキングを終えたこともあり、OBからありがたいお話を聞くことができました。
就職してどのような変化があったのか、就職して良かったことと大変なこと、大変なことに対してどのように対処してるのか、将来に向けて学生のうちにしていた方がいいことなど子どもたちに聞いてもらいたいことをたくさん話してくれました。
OBからの素晴らしいお話の後はお待ちかねのちらし寿司を食べました。
酢飯を盛りつけ、各自用意した食材を思い思いに乗せておいしそうなちらし寿司を完成させました。
中には「春の彩りを意識して盛り付けました」と作品のように丁寧にバランスを考えて盛り付けるお子さんもいて春の行事らしいランチになりました。
15合も炊いたお米も大森のお子さんたちにかかればたちまちなくなってしまいました。それでも足りなかったようでデザート代わりにずんだ餅を食べました。
今後も活動を通して自立に向けた生活スキルを学びながら日本の行事や風習も学んで行ってもらいたいと思います。
2025年03月01日
こんにちは!福島西中央教室の佐藤です。
新しい年になったと思ったらもう3月ですね。
少しづつ春の足音が聞こえてきそうな気配がします。
今月3日は女の子の節句ひな祭りということで【ひな祭りクッキング】を行うことになりました。
ミライムキッズアカデミー全体でも女の子は少ないですがスタッフも一応は女の子ということで(笑)皆で楽しくお祝いしましょう!
手巻き寿司は皆が好きなので、あえてちらし寿司ではなく手巻き寿司にしています。
お楽しみを知ってから今日を心待ちにしていた子も多く入室して第一声が『先生!今日は手巻き寿司の日ですよね?楽しみ~!』と。
先生たちもとっても楽しみにしていました!沢山食べようね♪
といっても、クッキングしないと食べられません。
お昼ご飯までに作らないといけないので子ども達が入室する前にご飯を炊いておきます!今回はなんと‼全部で15合プラス3合の合計18合です!(*_*)
スタッフが15合炊いて、残りの3合は子どもたちがお米を研いで炊いてみるチャレンジです!
初めての子も多くカップで量ったりお水を入れて研いだりお米をこぼさないようにお水を捨てたり...皆頑張りました!
他にはウインナーを包丁を使って細く切りホットプレートで炒めたり、胡瓜を丁寧細長く切ったり。
ツナ缶を開ける体験も行いました。大人は簡単に思えても子どもたちには難しいですよね。でも最後まで諦めずに頑張りました!
忘れちゃいけない唐揚げももちろんあります!包丁を使って半分に切ってレンジでチンする。立派なクッキングです!!!
今回は3チームに分かれて調理を行い、出来たものを分配して3つのテーブルに分かれて食べました。
海苔にご飯をのせて目移りしてしまう程の具を見て『お腹空いた~!』と言いながら考えて少しの具をのせて巻く子もいれば、あれやこれやとのせてしまい最終的には巻けなくなって具を落とさないように慎重に食べ進める子もいました。
今回、すしのこを用意していましたが苦手な子も多いので自分で酢飯を作って食べています!
ご飯を炊くチームのスタッフがすしのこの粉を嗅がせてみると男の子達は苦手な子が多いことがわかりました。
皆で頑張って作ったものを一緒に食べると一段と美味しく感じます♪
福島西中央教室では行事や季節などを考慮しながらお楽しみを計画し、楽しく学べる活動を提供していきたいと思います。
2025年02月15日
こんにちは 八木田教室の山川です。
雪が降ったり、暖かかったりと体調管理が大変な時期ですが、元気に過ごしていきましょう。
本日は、2/15(土)の「すてむぼっくす」と「東部体育館であそぼう」の様子をご紹介いたします。
「すてむぼっくす」
すてむぼっくすは、ジュニアとセカンドを行いました。
ジュニアは、鳥谷野教室に行き、
「いろんな動物をつくろう」を行いました。
スタッフのお話を聞いて、手順書を見ながら、
うま・かに・へびをブロックで作成しました。
時間で途中までしか出来なかったお友達も切り替え良くお片付けまで出来ました。
セカンドは、八木田教室で行いました。
手順書を見ながら、「ロープウェイ」を作成しました。
自分で手順書を見ながら、サクサク作れる子がいました。
分からない所、難しい所はお友達に聞いたり、スタッフに聞きながら進めていきました。
ロープウェイを作成中は、
「上手くいくかなぁ」
「紐の取り付け方が難しい…」
「どうして引っかかるのかな?」
と試行錯誤しながら行っていました。
午後は、東部体育館行きました!
ドッチボール・鬼ごっこ・縄跳び
フリスビー・ボール投げ・かけっこ
バッティング・バトミントンと
色々な遊びをして沢山、身体を動かしていました。
体育館には、鳥谷野教室と保原教室のお友達も遊びに来ていたので、
2つの教室のお友達と交流しながら仲良く遊んでいました!
最後は体育館をモップ掛けをして、お掃除★
片付けもしっかりとみんなで行っていましたよ。
また、身体を動かして遊びましょうね!
2024年12月02日
こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの渡邊です。
12/1(日)に第14回となる「特別支援教育講演会」を福島市青少年会館にて開催致しました。
今回の講演会の内容は…
(1)凹凸のある子どもの親と祖父母の役割について
(2)不登校や特別支援が必要な子どもの進路の話
の2部制となっております。
今回のメインはお子さん達の将来についてです。
今困っていても先を見すえて今の支援をすることが大切です。
トンネルの先の出口の光を見つけることからはじめる、これを【ロケット理論】と言います。
手遅れになる前に早めの行動をしましょう。子供の成長は『環境』『療育の質』『療育の時期』で大きく変わります。
具体的な実体験を交えた話に「知らなかった」「こんなことができるんだ」と感嘆の声が上がっていました。
12/2(月)は【3大発達障害(ASD・ADHA・LD)の理解】について職員研修をしていただきました。
医師からの意見書や検査結果の解釈など、知っているとなお支援の幅が広がる知識が盛りだくさんでした。
ミライムに入社して間もないスタッフもいるためとてもためになる研修となりました。
スタッフ一同、情報を更新し実践していくことで、日々の療育の成果に役立てていきたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
12/1(日)12/2(月)午後からは、山内先生の無料個別療育相談が行われました。
保護者の方々の悩みを親身になって聞いてくださり、気持ちに寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。
次回の山内先生の講演会はR7.3/14(土)を予定しております。
また3/15(日)3/16(月)は療育相談会も予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後に、山内先生!
2日間とても有意義な時間をありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。