2022年07月23日
こんにちは!
福島鎌田教室の菅原です。
いよいよ待ちに待った長~い夏休みがスタートしました。
まずはスタッフと一緒に夏休みの宿題の確認です。
「これだけしかない!」と嬉しそうに見せてくれる子、「うわ~こんなにある~」
とテンションが下がってしまう子。「先生、教えてください」と最初からお願いしてくる子。
夏休み初日から宿題の話で大盛り上がりでしたね。
勿論スタッフも全力でサポートし、「7月にすべての宿題を終わらせよう」の目標を一緒に叶えたいと思います。
学習時間は、午前中に30分、午後は45分間取り組みます。はじめは「え~そんなに?」と驚く声が聞こえてきました。
実際に学習時間がスタートすると、みんな黙々と取り組み始めています。
早く終わらせたい気持ちが日に日に強くなっているようです。
分からない所があると「先生、教えてください」とスタッフに伝え、一緒に解いていますよ。
午後の学習時間には休憩を取り入れています。背伸びをしたりゴロゴロしたりお友達と会話を楽しんだり、水分補給やトイレに行ったり。。。
暑い日は外で水遊びやプールも取り入れています。
リフレッシュした後はまた学習に戻ります。
「夏とも終わったよ~」「夏ともあと何ページで終わる~」等、終わりが見えてきているお友達もいます。
8月は楽しい【お楽しみ♪】が沢山待っています!
今は学習ばかりで辛いかもしれませんが、一緒に頑張って終わらせましょうね。
2022年01月29日
こんにちは。福島鎌田教室の佐藤です。
今日は 月に2回土曜日に行われる【すてむぼっくす】の日です。
鎌田教室では、【すてむぼっくす】を導入しています。
【すてむぼっくす】では、テーマに沿って様々なブロックの組み立て・分解などを行います。その他にもブロックだけでなく、タブレットを使ったプログラミングも行っていますよ。制作は勿論、スタッフの話を聞く、指示書通りに進める、発表をする等も学習の一環として行っています。
勉強が苦手、嫌い…な子も、勉強をやっている感覚を忘れ、楽しく色んな学習をする事が出来るのが【すてむぼっくす】の良い所ですね。
『今日は、なにするんですか?どんなことやるんですか?』と、すてむぼっくすを楽しみにしてくれている子も…嬉しいですね(^^♪
今日のテーマは「電気の仕組みについて学ぼう!」でした。ブロックや、同線、電球などを使って信号機を作りました。
鎌田っ子は何度もすてむぼっくすを行っているので、始めの挨拶からしっかり参加する事が出来ますよ。
スタッフの説明にしっかり耳を傾ける子ども達です。
ブロックを使った細かい作業なので、得意不得意ありますが、最後まで完成させたい!という強い思いを思い切りぶつける子ども達…
限られた時間の中で、全集中!!で取り組んでいます。
普段は、遊ぶの大好き、食べるの大好きな子、勉強大嫌い!(笑)な子も、真剣な表情でひたすらに取り組む姿にはスタッフも感無量です。
最後には自身で振り返りを行い、全員が発表をします。
みんなの前で話すのが苦手な子も、少しずつ話せるようになったり、意思表示が苦手な子も『今日は発表出来そうです』とスタッフに教えてくれたり、毎回何かしら成長が見られますよ。
どこまでも伸びしろがあり、子どもってすごいなぁと思います。
次のすてむぼっくすでは、どんな学習が出来るのか楽しみですね!
2021年06月05日
こんにちは。福島旭町教室の高橋です。
現在、福島旭町教室には2歳~5歳(未就学児)のお子さんが通っています。
『学習』と聞くと『お勉強?』と思われるかもしれませが、文字を読んだり書いたりする前段階のものです。しかし、とても大切なことが凝縮されています。
自立課題は、作業課題といっていますが、お子さんが机に向かって着座した左側に課題を三つ設置しています。(1)~(3)まであります。
内容はプットイン、マッチング、ペグ指し、パズル等、いろいろあります。
(1)上→(2)真ん中→(3)下と順番に自分で手元に取って行います。終わった課題は右側の終了ボックスに入れ、三つ終わったらおしまいになります。
慣れない時は、スタッフが付き行いますが、慣れると自分で三つをやり終えることができます。
自立課題は、上から下、左から右へ おしまいがある。
『分かる』→『できる』とつながっていきます。
これは、いずれは学習になり、ゆくゆくはお仕事、作業につながっていきます。
子どもの興味関心がある内容のもの、発達段階に合わせて選んでいます。
子ども達は、達成感を味わい成功体験を積んでいます!
対面課題について
『分かる』『できる』に続いて大切になってくる『応じる』ことです。
就学前には、身につけていかなければならない応じる力です。
対面課題は、出題者の問題を聞いてから、「どうぞ」のタイミングで答えていきます。
答える方法は言葉で話すだけではなく、カードや文字を選んだり、同じ数、形を作ったりして答え方を工夫しています。
見通しをもたせることを一番心掛けています。
『何をするのか』『いくつするのか』を明確に視覚的に分かるように伝えています。
途中で「分かんないよ」と伝えてくることもあります。そんな時はヒントを提示します。
こんなやり取りもとても大事にしています。
対面課題は、個別にじっくり関われるコミュニケーションの時間です。
子どもの表情に垣間見れる『できた!』『分かった!』の達成感がとても誇らしげに見え、とても愛おしくも思います!
ミライムプリントについて
文字や数字、アルファベット、線遊び、運筆、迷路、間違い探しなどの問題をプリントにし、ラミネートで加工しています。紙に鉛筆で書くには筆圧が必要になるので、水性ペンでスイスイ書いています。ミライムプリントは、子どもたちが扱いやすい素材を選んでいます。
じっくり考えて取り組んでいます!