2023年03月18日

卒業パーティー/福島大森教室

卒業パーティー/ 福島大森教室 皆さんこんにちは。福島大森教室の今野です。

本日は福島南体育館の研修室をお借りして、ミライム合同卒業パーティーを開催しました。
最近は暖かい日が続きましたが、今日に限って朝から雪が降っていました。
あいにくの天気とはなりましたが、寒さにも負けず巣立っていく子どもたちを盛大にお祝いする機会となりました。

今回は、春から小学校へ入学されるお子さん、小中学校を卒業するお子さん、高校を卒業して進学するお子さん…など、様々な形で「卒業」を迎えるお子さんが会場に集まってくれました。
また、今年度をもってミライムを卒業するお友達も駆けつけてくれて、多彩な顔ぶれが揃いました。

各教室とはzoomで繋がり、会場の様子を伝えています。
卒業生の皆さんには直接会えずとも、画面を介してお祝いの言葉を伝えていました。

卒業パーティー/ 福島大森教室 はじめの言葉や、乾杯のあいさつなどを大森教室のお子さんが担当しながらパーティーが進められました。

まずは今後の抱負についての発表です。
小中学校を卒業するお友達を代表し、各教室から1名ずつ選ばれたお子さんが前に出て発表しました。
大森教室からも、中学校への入学を控えたお子さんが代表として壇に立ち、小学校での一番の思い出や、中学校で頑張りたいことなどを話してくれました。

「大勢の人たちを前にして緊張するかな?」
…といった心配をよそにして、胸を張って今後の抱負を述べる姿に頼もしさを感じました。
重要な場面で輝く資質は、教室での普段の様子だけではわからないものですね。

その後は卒業生が一名ずつ名前を呼ばれ、岡部社長から記念品を受け取っていました。
中身はフリクションボールペンです。進学先での学習に、ぜひお使いください。

卒業パーティー/ 福島大森教室 パーティーも後半にさしかかると、いよいよミライムから卒業する4名のお子さんが登壇し、ミライムのみんなに向けて一人ずつ簡単なスピーチをしました。
みなさんユーモアを織り込みつつ後輩を励ましてくれました。

スピーチ後は、"ミライム免許皆伝"の授与式が行われました。
証書には、それぞれの卒業生に向けられた言葉が書かれています。
ミライムでのエピソードや、本人の人柄などを交えた文面に、時折笑いも起こりつつ授与式が進められました。
岡部社長から証書と記念品を直接手渡しされ、その後は一人ずつ記念撮影をおこなっています。

みなさんご卒業おめでとうございました。
春からはそれぞれ新しい環境に身を置くこととなりますが、ぜひミライムで培った経験を忘れないでくださいね。


2023年03月04日

お菓子作りをしよう!/福島大森教室

お菓子作りをしよう!/ 福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の宍戸です。

暖かい日が続き、春の訪れを感じれるようになりました。
本日の活動は【お菓子作り】を行いました。

今回、普段と違うのはスタッフからの指示があまり無いという事です。
最近の大森教室の平日の様子は、“自分たちで考えて活動する”という活動をしています。例えば〈〇〇1分間チャレンジ〉や〈アレンジクッキング~〇編~〉など。〇には自分たちで考えたものを入れていきます。ペン回しや言葉集め等。
クッキングでしたらお題の材料がありそれを使った料理を考えて作るというものです。まだ、始めたばかりで試行錯誤しながらですが、子ども達も楽しんでいる姿が見られます。

ということで、本日も“自分たちで考える活動”です。
メニューは、生チョコ・クッキー・ミニカステラの3種類です。

お菓子作りをしよう!/ 福島大森教室 お菓子を作るのにあたり、まず、どんな材料が必要でレシピは何か…?
レシピを見ながら、お友達同士で協力し合いながらしていきます。

クッキー班では、卵黄のみを使うレシピでした。
卵白も少し入ってしまい、中々生地が固まらない!というハプニングも…。「小麦粉少し足そう!」という発想が子どもたちから出てきました。
柔らかすぎて型抜きが上手くできない!➡「手で丸めてみる?」というスタッフからの助言があり、プレーン味とココア味を合体させて丸めるなんてアイディアも。卵白が入らなかったらできていなかったクッキーかもしれませんね。

生チョコ班では、高校生のお兄さんを中心に、順調に進んでいました。冷蔵庫で時間内に固まらないなんてこともありましたが、「じゃあ、冷凍庫で固めてみよう」と提案したお友達もいましたよ。

ミニカステラ班は、生地にココアパウダーを入れ、二種類のミニカステラを作るというアレンジも。スタッフが何も言わなくても、冷蔵庫の材料で何ができるか考えていました。

お菓子作りをしよう!/ 福島大森教室 頭をフル回転させて作ったお菓子。いざ実食!
みんな「おいしい~!」「何個食べていいんですか?!」「おかわり出来ますか?」と、とても美味しそうに食べていました!(^^)!
自分達で考えて作ったお菓子作り、大成功でしたね♪

今後の活動でも、自分で考える経験をたくさん積んでいければと思います。


2023年02月25日

地震への備え/福島大森教室

地震への備え/ 福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日の大森教室では、防災訓練を実施しました。

東日本大震災の3月11日を来月に控え、今回は大地震を想定した訓練内容にしました。

「午後、どこかのタイミングで地震の警報を鳴らすよ。」
と、子どもたちの入室時にスタッフから伝えています。
完全な抜き打ちではないものの、地震はいつ起こるかはわからないという緊張感を少しでも持たせるために具体的な時間だけは曖昧にしました。

「警報が鳴ったら?どうしたらいい?」
スタッフから子どもたちに尋ねてみると、「机の下に隠れる」「身の安全を守る」といった回答が素早く挙げられました。
やはり学校で何度も訓練を経験しているだけあって、どのように行動するかしっかり頭に入っている様子でした。

地震への備え/ 福島大森教室 さて昼食後…
子どもたちは学習に取り組んだり、学習を終わらせてフリースペースで遊んでいます。

「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください!」

13時50分、スタッフが訓練用のアラームを鳴らしました。
緊張に満ちた音が教室に響き渡ります。

あらかじめ聞かせられていたものの、やはり最初は驚いて周りを見渡す子どももいましたが、全員が近くにあったテーブルや机の下に潜り込み、頭を隠す行動がとれました。

1分半ほど鳴らし続けてスタッフが揺れのおさまりを判断すると、子どもの人数確認をとったのち、指定された場所まで避難します。
大森教室の場合は、200mほど西にあるセブンイレブンが避難場所です。

外に出てテンションが上がらないかな、列に並んで行動できるかな、とスタッフとして心配な面もありましたが、そんな心配は無用なほど皆さん真面目に取り組んでいました。

地震への備え/ 福島大森教室 教室に戻った後は、スタッフからお話をしました。
防災として何をするべきかといった講話のほか、スタッフ自身が被災したときの記憶や体験談を子どもたちに伝えています。

後半は非常食の試食会です。
教室に備蓄してあった非常食を実際に開封し、パンやご飯などをどのようにしたら食べられるか実践しました。

「地震が起こったらお湯は手に入るのかな」「食べるともっと水が欲しくなるね」と感想を話し合い、もしもの場面を想像しながらの試食会となりました。

大森教室には高校生のお子さんも通っていますが、2011年3月11日の時点では小学校に入学していない年齢です。
小中学生にいたっては、そもそも記憶に残っていない、生まれていないというお子さんがほとんどです。
大人の私たちの記憶に深く刻まれた被災の体験を、子どもたちに伝える機会が今後ますます必要になってくると思われます。

防災への取り組みはもちろんのこと、震災のとき何が起こったのか・何をすべきだったのかを伝えられる機会になりました。


2023年02月23日

畑に餃子に、岡部社長。/福島大森教室

畑に餃子に、岡部社長。/ 福島大森教室 こんにちは、福島大森教室の今野です。

冬もそろそろ終わりへと近づき始めました。今年もジャガイモを植える季節がやってきました。
18日(土)、畑作業へ行ってきました。
毎年恒例のジャガイモを植えるにあたって、今回は土整備の作業をおこなっています。

まずは近くのカインズホームへ肥料を買いに行くところから始めました。
店頭で説明文を読み比べながら、ジャガイモに必要な土はどれかなと選ぶことができました。

畑へ移動した後には、重たい肥料を運んだり、鍬やシャベルを使いながら肥料と土を混ぜました。

畑全体にわたっての作業だったため、途中で疲れが見られる子もいましたが、最後までしっかり作業を終えることができました。

次回にはいよいよ植えていく予定です。今年も実りよく収穫できればと願いましょう。

畑に餃子に、岡部社長。/ 福島大森教室 そして本日、23日(木祝)は、みんな大好きな餃子パーティーを開催しました!

豚ひき肉と、細かく刻んだ野菜を混ぜ合わせ、餃子の中身を作っていきます。
混ぜ合わせる時に、もにもにと手でこねるのがクセになったのか、無我夢中でずっとこねているお子さんもいました。

塩や鶏ガラなどの調味料も混ぜることで中身の味付けも完了し、いよいよ皮に包んでいきます!
餃子はこうした手作業が多い料理のため、みんなで調理するにはうってつけのメニューですね。

あの丸い皮一枚に、どれだけの量を包めるかみんなで試行錯誤しながら包み始めていきました。
多すぎたら中身がはみ出てしまう、かといって少なすぎたら物足りない...最初のうちは大きさも不揃いなものも多かったですが、作り続けるにつれて形も綺麗に整えられるようになっていきました。

畑に餃子に、岡部社長。/ 福島大森教室 いざ焼き始めようとしたその時、ここで思わぬお客さんがいらっしゃいました。

「大森で餃子つくってるってよ!」という療育アドバイザー中川の声掛けに反応し、なんと岡部社長がやって来ました!

岡部社長と中川の来訪に、子どもたちのテンションも爆上がりです。「早く焼かないとね」と作業の手も進みました。

お皿に炊き立てのご飯と焼きたての餃子を載せて、いただきます!

手作りの餃子はこんなに美味しいんだねと舌鼓を打ち、岡部社長や中川もその美味しさに驚いていました。

普段は食べさせてあげられないお客さんにも手料理を出すことができ、思わぬ体験ができた餃子パーティでした。


2023年02月11日

バレンタインに向けて/福島大森教室

バレンタインに向けて/ 福島大森教室 こんにちは、福島大森教室の今野です。
先週の恵方巻に続いて、二月のイベント第2弾!今日はバレンタインに向けてお菓子作りを行いました。

今回のメニューは、(1)ココアクッキー (2)トリュフチョコ (3)チョコクランチという、チョコづくしな内容です。
それぞれ作りたいもののグループに3~4人で分かれました。
グループごとに分かれると、それぞれの調理過程をスタッフと確認して調理開始です。

(1)ココアクッキー班
クッキー作りは平日の活動でもたまに行うので、少し早く終わるかな…?と思っていました。
ところが、思った以上に生地が柔らかくて形を作れなかったり、オーブンの予熱に時間がかかってしまったりと、なかなかの苦戦続きでした。
オーブンの準備ができるまでは生地を星形などの好きなマークに型抜く作業をしています。
最終的に焼きあがったクッキーは、大小あわせて70個以上!
1人につき5個も配ることができました。

バレンタインに向けて/ 福島大森教室 (2)トリュフチョコ班
トリュフチョコというのは日常的にあまり馴染みのないお菓子なので、3つの班の中で最も完成が不安されるお菓子でした。
チョコと生クリームを一緒に溶かしたあとは、冷やしながらかき混ぜていきます。固さを調整したあとは団子のように手の平で丸めて、最後にココアパウダーを振りかければ完成です。
冷やしていく過程で、固まりすぎず柔らかすぎず…丁度よく調整するのがとても難しい様子でした。


(3)チョコクランチ班
当初はチョコポップコーン作りの予定でしたが、調理過程でハプニングがあったため急遽チョコクランチにメニュー変更!こういうときに機転が利くのが大森教室らしさです。
一掴みのコーンフレークを溶かしたチョコで固めると、クランチの出来上がり!
メニュー変更の前に作っておいたポップコーンも一緒に添えて、完成です!

バレンタインに向けて/ 福島大森教室 こうして各グループがそれぞれ悪戦苦闘しつつも、15時までにすべてのメニューが揃いました!

おやつの時間に合わせていただきますをすると、頑張って作った甲斐があったと言いたげに、みんな美味しそうに食べていました!

また、教室で作るだけではなく「家でも作ってみる!」と張り切っていたり、お持ち帰りしてお家の人にも渡したいという人もいました。
大切なご家族やお友達に向けて、感謝の気持ちを伝えられる機会になるといいですね。




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