2023年01月14日
こんにちは!福島大森教室の服部です。
2023年が始まり、早くも2週間以上が過ぎました。
暖かい日と寒い日の気温差があり、体調を崩しやすいので気を付けたいですね。
1/14(土)のお楽しみ活動では、畑とあらかわみのり公園に行ってきました。
畑では、昨年植えた野菜の様子を見てこようとしていたのですが...。
「あれ?これだけ?」予想に反してあまり大きく育っていなかった野菜をみて、子どもたちから素直な一言が聞こえてきました。
畑には、細いネギや小さ目のニンジンが何本か生えているだけで、すぐに収穫を終えました。
野菜を作るためには、知識と時間、手入れが必要なのだと痛感した瞬間でしたね。
その後、みんなで協力して畑の草むしりをしたり、周りに飛び出ている土を戻したり、きれいにしました。
畑の後はあらかわみのり公園で遊びました。
ボールを使って遊ぶ子、ブランコやシーソーなどの遊具で遊ぶ子、ジョギングをする子など遊び方は様々ですが、時間いっぱいまで休憩なしで過ごしていましたよ!
畑仕事をした後でしたが、子ども達にとってはどうやら関係なかったようです。
子ども達の体力にはスタッフ一同、脱帽です(^_^;)
後日、収穫したネギを切り、お味噌汁に入れて食べました!
年明け作ったお餅を入れて、雑煮風にして食べている子もいましたよ。
寒い日が続いていたので、熱々のお味噌汁は最高でしたね!
自分達で作った野菜を自分たちで調理し、食べることはとても良い経験になったのではないでしょうか。
今度はどんな野菜に挑戦してみたいかな?
2022年10月22日
こんにちは、福島大森教室の今野です。
10月も下旬にさしかかり、今年もハロウィンパーティーが近づいてまいりました。
今日の大森教室では、パーティーに向けての準備に取り組みました!
入室した子どもたちには、3つの中からお仕事を選んでもらいます。
(1)買い物
(2)ピニャータ作り
(3)ポスター作り
…
買い物班には、当日使う備品やピニャータに入れるお菓子を買ってきてもらいました。
頼まれたものを書いたメモを見ながら、商品の場所を探します。
「○○ってどこだっけ?」
「それなら、あそこの棚にあったはず!」
とお互いにサポートして買い物を続けました。
最後はお会計や袋詰めまでしっかりできました。
買い物班が外に出ている間、教室に残った子どもたちはピニャータ作りに集中していました。
昨年のピニャータは段ボールで作りましたが、少し頑丈すぎたので今年は紙で作っていきます。
まずは膨らませた風船に、薄めたデンプン糊を使って新聞紙を貼り付けていきます。
その上から折り紙や飾りを貼ったり、模様や絵を描きます。
最後に中から風船を取り出し、紐などを取り付ければ完成です。
目標は一人一個作ること!
さすがに模様などの飾り付けまでは難しかったですが、
班のメンバーと協力しながら、合計4つのピニャータを作ることができました。
平日利用のお子さんたちにも手伝ってもらい、当日までに完成させましょう!
最後にポスター制作の様子です。
今回は他教室に掲示する分も大森教室が用意することになりました。
文字やイラストのセンスが問われる作業、責任重大です。
お仕事を決める際にも、
「しばらく描いていないからなあ~」
「どの色を使ったらいいのかな」
と、さすがに手が挙がりづらい様子でした。
しかし、スタッフがイラストの例を見せたり、上手なお友達のポスターを参考にしながら作り始めると、皆さん集中して作業に取り組み始めました。
この日のうちに4枚のポスターが完成しました!
どれも力作ぞろいです。
自信が持てない作業でも、一歩踏み出してチャレンジしてみることは大切ですね。
ハロウィンパーティーは10/29(土)に西部勤労者センターにて開催予定です!
仮装を楽しみながらぜひご参加ください!
2022年10月08日
こんにちは。福島大森教室の宍戸です。
前日までの雨がウソだったかのように最高の天気に恵まれ、[合同芋煮会]が開催されました!
大森教室のお友達は、他教室のお友達より早めに集合し、大量の芋煮を作っていきます。
毎日のクッキングで鍛えられた、包丁さばき・手際の良さは流石大森っ子ですね!
材料を切り終えると切った野菜たちを運んでくれるお友達に「○○ちゃん、これもよろしく」「ありがとう」と協力しながら芋煮を作っていました。
みそ味・しょうゆ味・カレー味の芋煮が完成しました!
お汁だけではなく、うどんやおにぎりも用意しています。おにぎりは他教室のお友達が作ってくれていましたよ。ありがとうございます(^-^)
「おいしい~」「次は何味食べよっかな~」とたくさんおかわりもして、お腹は満たされました♪
スタッフから「○○君もっと食べな~」と言われ「そんなに食べれませんよ~」と言いつつ、何杯もおわかりをするというシーンもありましたよ(笑)
ロッジの中で少し休憩をして、後片付けもがんばろう~!
最後まで、お片付けをしっかり取り組んでくれました。
薪を使用して芋煮を作ったので、鍋は真っ黒になりましたが、一生懸命たわしを使い、炭を落としてくれていたお友達もいました。
鍋や調理器具、薪・タープなどを「どこまで運ぶんですか?」と率先して力仕事をしてくれる男の子たち。とても頼りになります!
久しぶりに会う他教室のお友達やスタッフと会えて、会話も弾みました!
楽しい秋の一日になりましたね♪
2022年10月01日
こんにちは。福島鎌田教室の佐藤です。
本日のお楽しみは、畑に行きさつまいも掘りの体験とみのり公園で遊んできました。
教室を出発の前は、必ずお出かけのお約束や乗車のお約束を子ども達と一緒に確認しています。
口頭だけでは伝わりにくい所があるので、視覚支援もしながら進めています。
子ども達は、きちんとお約束を守ることができています。
車の中では、子ども達で会話はもちろん、しりとりなどもして楽しんでいました!
あっと言う間に畑に到着。
八木田っこの子ども達も合流して、さつまいも掘りスタートです!!!
子ども用、大人用の軍手をつけながら、手で土を掘り返したり、スコップやクワを使って土を掘り返したりと、1人1人自由に楽しそうに掘っていました☆
さつまいもを見つけると、「先生、大きいさつまいもとれた」、「先生、見て、見て」、「さつまいも とったぞー」など、大きな声をだしながら嬉しそうに教えてくれました。
中には、さつまいもと一緒にミミズを捕まえた子もいました(笑)
30分ぐらい、畑仕事の体験をした後は、隣にある、みのり公園で遊びました。
広い公園で、走り回る子ども達や、ブランコで遊ぶ子ども達、先生と一緒にバトミントンで体を動かす子ども達、水辺の側で虫やキレイな葉っぱを探す子ども達など、自由にのんびりしながら、公園を思う存分楽しみました!!!
帰りの車の中では、すやすや眠る子も、、、
教室に戻った後は、美味しいおやつを食べリラックスしました。
今日もまた一つ、子ども達は成長し、いい体験をしました。
2022年08月27日
こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日は鳥谷野教室をお借りして、保育体験をしてきました。
参加したのは高校生たち4人。
いつも小学生のお友達の面倒を見てくれるお兄さんたちですが、今日はもっと年少のお友達と遊んできました。
午前中はみんな思い思いに遊びました。
高校生グループもそれぞれ分かれて対応し、プラレールのコースを作って遊んだり、ボールやバドミントンのシャトルを使って遊んだりしました。
もちろん未就学のお子さんを相手にしますので、言葉だけのやり取りは難しいという場面もあります。
旭町スタッフのやり取りをお手本にしながら、こちらの意思をどのように伝えたらいいのか考えながら取り組みました。
お昼をはさんで、午後からの活動です。
旭町の子どもたちが食後のムービータイムに入っている間、スタッフと高校生組はサーキット運動のコースを作っていました。
鳥谷野教室に置いてある跳び箱やトランポリンなどを組み合わせながら、さまざまな運動を取り入れていきます。
なかには高校生側から、「こうしてみては?」と思い付いたアイデアを提案する場面もたびたび見られました。
サーキット場が完成すると、いよいよ活動開始です。
子どもたちが跳び箱に登ったり、平均台を歩いたりするなか、ケガをしないようにと高校生のみんなにはサポート役に回ってもらいました。
最初はただコースをぐるぐると周回するだけでしたが、いつの間にか周りにいるお兄さんたちとハイタッチもするという内容になっていました。
跳び箱を登ったらハイタッチ!
平均台を渡りきったらハイタッチ!
というふうに。
パチン!と綺麗に手が合わさると、子ども達は大喜びでした。
一日の活動を終えて、旭町教室のみなさんは帰り支度をはじめます。
帰り際には、「ありがとうございましたー!」と元気な挨拶を子ども達からいただきました。
それを受けた高校生組は、皆、達成感に満ちた表情をしていました。
しかしこれでお別れではありません。
最後に子ども達を無事に車両へ乗せるというお仕事が待っていました。
子どもが道路に飛び出さないよう、しっかり手をつないで車両まで誘導します。
無事にみんなを乗せるとホッと一息…
すると窓越しに「バイバイ!」という大きな声が聞こえてきました。
高校生組も大きく手を振り返しながらお見送りをしました。
仕事を終えて大森教室に帰ってくると、「疲れたー!」と言いながらも、良い経験を積めたこと、良い思い出を子ども達と作れたことを振り返っているようでした。
こうした活動を通して、子どもの目線に立つということ、子どものお世話をすること...そして何よりも、こうした仕事をしっかりと果たせたということを、実体験として得る機会になったかと思います。
高校生組の皆さん。最後まで責任をもって取り組んでくれてありがとうございました。そして、お疲れさまでした。