2022年01月28日
こんにちは。福島旭町教室の斎藤です。
今回は先月から取り入れている『すてむぼっくすジュニア』についてお伝えいたします!
例外や曖昧な概念がないプログラミングを通して多くの子どもたちが熱中、没頭して学びを楽しみ、柔軟な想像力や自己肯定感を高めるきっかけになります。
「STEM‐BOX Jr(すてむぼっくす ジュニア)」は、STEAM教育と呼ばれるプログラミングや理数・工学分野の知識・教育方法を活用し、子どもたちの自立や成長を促す「プログラミング療育」を行うことができるレンタル教材です。
【引用】https://www.stemon.net/stemboxjr/
プリント課題に挑戦しているところです。
普段から対面学習を行っている為、導入はスムーズでした♪
子ども達が安心しながら、見通しを持ちながら参加出来るように、環境設定、事前予告を丁寧に行っています。
『高い・低い』『長い・短い』等を、実物を比較しながら学びます。少しずつ「どっちが高いかな?」の二択から「どれが1番高いかな?」の三択へ増やしていきます。子ども達が「分かった!」を経験しながら学べるように意識しています。
スタッフからの「高い方を台紙へ貼ります」の指示で、ハサミとノリを使う場面もあり、指先もたくさん使うことができます。
ブロック課題に挑戦しているところです。
子ども達がヘルプサインを出すきっかけに繋がるように「分からない・難しい時は手を挙げます」のお約束確認をしています。
勿論ヘルプサインを出すことが難しいお子さんもいらっしゃいます。その際は、スタッフがお子さんの様子を見ながら「難しいです、だね」「手伝ってください、だね」と代弁を行っています。
子ども達が気持ちの発信を出来るように意識しています。
また、子ども達がブロックの組み方を間違えてしまった際、スタッフは「ブロックの向きをよく見て見よう」と『気付き』のきっかけに繋がる声がけを意識しています。子ども達の「あ!横向きだった!」と分かった時の表情はとてもキラキラとしています♪
すてむぼっくすジュニアを通して、子ども達と同様に、スタッフも声掛け・関わり方など、改めて学べることがたくさんあります。今後も定期的に取り組みながら、子ども達と一緒にスタッフも成長していきたいと思っています!頑張ります♪
2021年12月29日
こんにちは!福島鎌田教室の齋藤です。
2021年も、もうすぐ終わりになりますね。
最近は雪もたくさん降り気温もぐっと厳しさを増して本格的な冬の到来を感じるようになって来ました。
子ども達はこの1年で更に心も体も成長し、小学1年生の子達は幼さが少しづつ取れて、すっかり学校とミライムで過ごす生活に慣れてきたようです。
最近はネットが中心になり日本の文化である年末の行事を行わない家庭も増えてきましたが福島鎌田教室では今年1年の感謝を込めてお世話になった社長を始め他教室の先生方に年賀状を書く事と1年間お世話になった自分達の教室の大掃除を感謝を込めて行っています。
まずは年賀状です。「年賀状知ってる人!見たことある人」と聞いてみました。
なんと‼その場にいた三分の一くらいの子達が年賀状を知らない。と答えました。
核家族が増えて年賀状自体をやり取りしない家庭が増えて来ているのかもしれませんね。
感謝を伝えたい先生を自分の中で思い浮かべ名前を書く事から始まりましたが『どこに書いたらいいんんですか?』『先生の名前がわかりませ~ん』等と書き始めから前途多難でした(笑)
スタッフと一緒に書き、なんとかオモテ面が終わり次は裏の干支の絵や挨拶文です。プリントしてもらった絵を見て可愛い虎の絵を描いたり『来年もよろしくお願いします。』と丁寧な字で書きました。
絵を描く事は上手な子が多く素敵な年賀状が完成しました。受け取ったスタッフの喜んだ顔が目に浮かびます。
29日の大掃除は朝から始まりました。
大きな窓を雑巾を使って拭いたり、いつも学習したりお弁当を食べている机をキレイにしたりと大忙しです。
お楽しみ時間も使いロッカー・学習ボックス・本棚・外の窓等、普段はあまり掃除出来ない所を皆で拭き掃除しました。
机や棚の裏側等をずらして掃除機を頑張って1人でかけてくれた子もいます。
皆の頑張りでとてもキレイになり良い新年を迎える事が出来ますね。
来年も元気な子ども達の笑い声を聞けるのが楽しみです。
2021年11月27日
こんにちは!福島鎌田教室の齋藤です。
すっかり寒くなりもうすぐ雪が降ってきそうな感じの天候が続いていますね。食欲は秋だけではなく冬になっても続くので(笑)熱々の棒ギョーザを作るクッキングを楽しみにしていた子達が沢山いました。
ミライムキッズアカデミーではお昼ご飯を食べた後、お腹を休める為にムービータイムを設けています。その後に運動で体を動かしお腹を空かせてから、お楽しみのメインイベントの棒ギョーザ作りのクッキングを行いました。
今回は2チームに分かれての調理となりました。
手をキレイに洗った後にビニール手袋をして、いよいよクッキング開始です。
クッキングの担当スタッフから材料や作る手順がプリントされた用紙をチームごとに渡され、まずは何が必要なのかをチームの皆で話し合いました。
今回はキャベツやニラがみじん切りされた状態でパッケージされている物を使ったので包丁や、まな板は使わずにボールの中で材料を混ぜて餡を作り、ギョーザの皮の真ん中に餡を置いて畳むだけの本当に簡単に出来る作り方でした。
子ども達が作る様子を見ていると様々で、お手本通りに作る子。クレープみたいになってる子。普通のギョーザの包み方で上手に作る子。等、個性溢れるギョーザ達がホットプレートに並べられました。
出来上がりを待つ間に片付けやお皿など今度は食べる準備です。
待っていると美味しそうな匂いがしてきました。蒸す為に少し水を加えるとより一層美味しそうな匂いが(笑)もう待ちきれない様子でした。
ギョーザを作る野菜の匂いが苦手な子がおり、違う部屋にいましたが焼きあがった美味しそうな匂いに誘われてどうしても食べてみたくなり『僕も食べます‼』と言って皆と一緒に美味しく食べる事が出来ました。
出来上がったギョーザはとても美味しそうで、実際に食べた子ども達から『美味しいです‼』『今まで食べたギョーザの中で2番目に美味しい‼』等、たくさんの嬉しい言葉を聞くことが出来ました。
補足ですが【一番に好きなギョーザ】は、やはりお母さんの手作りギョーザだそうです。
手軽に加工品や冷凍食品も食べれる時代ですが手作りは良いですね。
ミライムでは食育も取り入れながら楽しい活動をこれからもしていきたいと思います。ごちそうさまでした。
2021年07月28日
こんにちは! 福島八木田教室の小野です。
みなさん、夏休みいかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍の中、オリンピックが開催され、自宅で楽しむ方がほとんどだと思います。
夏休みなのに大々的に旅行に行けない、「家にいる時間が増えて子どもの宿題がすぐ終わってしまい、他に少しずつ学習をさせたい。」「なかなか子どもが学習をやる気にならない・・」「どうやって学習に取り組ませよう・・」といった事で頭を悩ませている親御さんも多いのではないでしょうか?
そんな皆様のためにミライムキッズアカデミーでは夏休みの学習支援はもちろん、ある学習教材の作成にも取り組んでいます。「子どもが意欲的に学習に取り組むためには子どもの好きなもので興味を引くのがいい」と考えた私たちはブームを巻き起こしたうんこ漢字ドリルをヒントにアニメ、漫画を題材にした漢字プリントを作成しています!国民的アニメから今流行りの漫画アニメまで20代のスタッフが中心になり、日々作成に取り組んでいます。
さて、皆さん、小学生のうちで第何学年が一番習う漢字が多いかご存じでしょうか?
正解は4年生です。1年間の間に202字の漢字を習います。その他の学年に関しても150~200字習います。6年生までに1026字を習うわけです。それでは一般的な漢字ドリルを見てみるとどうでしょう?何の変哲もなく、文字だけが羅列しています。
それを見た子どもたちはどう思うでしょうか?6年間もそれが続くわけですから大抵のお子さんがうんざりすると思います。実際に現場で学習を見ていると積極的に取り組む子どもたちは少なく感じます。そうした時に子どもたちの好きなキャラクターが言っていたセリフを漢字ドリル風にすると少しでも興味を持ってくれるのでは?!と期待を寄せながら、メンバーが低、中、高学年にそれぞれ分かれて連携しながら作成しています。
↓こちらが実際に取り組んでいる様子になります!
実際に教材見てみたい、どんな活動をしているのか気になるという方は随時見学・体験を受け付けています。お気軽にお電話ください!
2021年06月05日
こんにちは。福島旭町教室の高橋です。
現在、福島旭町教室には2歳~5歳(未就学児)のお子さんが通っています。
『学習』と聞くと『お勉強?』と思われるかもしれませが、文字を読んだり書いたりする前段階のものです。しかし、とても大切なことが凝縮されています。
自立課題は、作業課題といっていますが、お子さんが机に向かって着座した左側に課題を三つ設置しています。(1)~(3)まであります。
内容はプットイン、マッチング、ペグ指し、パズル等、いろいろあります。
(1)上→(2)真ん中→(3)下と順番に自分で手元に取って行います。終わった課題は右側の終了ボックスに入れ、三つ終わったらおしまいになります。
慣れない時は、スタッフが付き行いますが、慣れると自分で三つをやり終えることができます。
自立課題は、上から下、左から右へ おしまいがある。
『分かる』→『できる』とつながっていきます。
これは、いずれは学習になり、ゆくゆくはお仕事、作業につながっていきます。
子どもの興味関心がある内容のもの、発達段階に合わせて選んでいます。
子ども達は、達成感を味わい成功体験を積んでいます!
対面課題について
『分かる』『できる』に続いて大切になってくる『応じる』ことです。
就学前には、身につけていかなければならない応じる力です。
対面課題は、出題者の問題を聞いてから、「どうぞ」のタイミングで答えていきます。
答える方法は言葉で話すだけではなく、カードや文字を選んだり、同じ数、形を作ったりして答え方を工夫しています。
見通しをもたせることを一番心掛けています。
『何をするのか』『いくつするのか』を明確に視覚的に分かるように伝えています。
途中で「分かんないよ」と伝えてくることもあります。そんな時はヒントを提示します。
こんなやり取りもとても大事にしています。
対面課題は、個別にじっくり関われるコミュニケーションの時間です。
子どもの表情に垣間見れる『できた!』『分かった!』の達成感がとても誇らしげに見え、とても愛おしくも思います!
ミライムプリントについて
文字や数字、アルファベット、線遊び、運筆、迷路、間違い探しなどの問題をプリントにし、ラミネートで加工しています。紙に鉛筆で書くには筆圧が必要になるので、水性ペンでスイスイ書いています。ミライムプリントは、子どもたちが扱いやすい素材を選んでいます。
じっくり考えて取り組んでいます!