2023年02月23日
こんにちは!福島鳥谷野教室の齋藤です。
皆さんは“ランプシェード”をご存知でしょうか?
ランプシェードとは、ランプや電灯の傘の部分を指します。
今回は、ラミネートフィルムを使って制作しました♪
作り方やはさみを使う時のお約束をスタッフと一緒に確認して、作業開始!
イメージを膨らませ、画用紙や折り紙を切ったり折ったりして、ラミネートフィルムの上にのせていきます。
自分なりに試行錯誤をしたり、スタッフからアドバイスをもらったりしていた子どもたち。
「雪の結晶みたい!」「カラフルで可愛い♪」と、制作を楽しんでいましたよ(*^^*)
ラミネートフィルムに画用紙や折り紙を挟んだら、機械に通してフィルムを貼り合わせていきます。
「どうなっているの!?」と機械を覗き込んで、その仕組みに興味津々な子どもたちでした。
貼り合わせたフィルムを筒状にしてテープでとめると、ランプシェードの完成です!
それぞれ別なデザインでもう1つ作り、気分によって付け替えられるようにしましたよ♪
完成したランプシェードにLEDライトを付けて、早速暗い部屋の中で点灯してみました。
デザインが陰になったり、紙によっては光の色が変化したりしてとても綺麗でしたよ♪
お気に入りのランプシェードを作ることが出来たようでよかったです!
次回の活動もお楽しみに(*^^*)
2022年12月30日
こんにちは!福島八木田教室の渡部です!
今回は冬休みの教室の様子をご紹介します☆
24日から始まった、みんなが心待ちにしていた冬休み!!
12月は宿題強化月間として『冬休みの宿題を早めに終わらせて年明けは思いっきり遊ぼう!』を目標に、午前・午後と学習の時間をとって取り組んでいます。
自由時間から学習に取り掛かるお友達
学習時間に猛烈な勢いで進めるお友達
学習の取り組み方にも、その子らしさが見られますね♪
お楽しみ活動は、スタッフも楽しみにしていた活動の連続です(*^〇^*)
26日(月)『ぶくぶく実験』
紙コップに顔を描いて、口や耳に穴をあけて、「重曹」に色を付けた「お酢」を混ぜて泡がぶくぶく吹き出る様子を楽しみました!!
お酢に好きな絵の具で色付をしたり、「混ぜたら何色になるかな~?」と、色混ぜ実験もしちゃいます。
口や頭から色のついた泡がぶくぶくぶく…と、溢れ出てくると大盛り上がりの子ども達
「頭が噴火した=!」
「見て!いっぱい出てきた!!」
みんなの作品を見ながら、楽しく実験ができました☆
重曹とお酢があればできるので、ぜひ、お家でも挑戦してみてください♬
27日(火)『シークレット企画』
当日までお楽しみが秘密にされていたこの日!(笑)
とんかちトントン大工さんに挑戦です!!
まずは、学習中に足がフラフラしてしまうお友達のために足台をみんなで作ってみました☆
実際に木材をのこぎりでギコギコ切るところから、順番に挑戦!
「のこぎりは引くときに切れるんだよ」と、スタッフからのアドバイスを聞きながら、慎重に木を切っていく子ども達…
とんかちを使って釘も実際に打ち込んでみました♬
トントントントン、リズムよくとんかちを振り下ろしながらも、なかなか釘に当たらなくて板を打つお友達
慣れた手つきで、あっという間に釘を打ち終わるお友達
実際にのこぎりやとんかちを使う機会は、あまりないので、とっても貴重な体験になりました!!
次回、八木田木工所の開設はいつかな!?
お楽しみに☆
28日(水)『書初めをやってみよう』
墨と筆を使って書道体験を楽しみました!!
使ったことのないお友達が多かったですが、やり始めてみると、筆独特の書き心地に何枚も何枚もたくさんの文字を書き上げていく子ども達♪
好きな文字や、習ったばかりの漢字、好きな言葉など、どれも子ども達らしくて見ているだけでも楽しい作品が、次から次へと!
勢いの良さに、墨が服に跳ばないかヒヤヒヤのスタッフ達(笑)
だんだん慣れてくると、今度は好きな絵も描いてみました!!
色筆ペンで、思い思いに色を付けたりして楽しく仕上げました☆
作品をシャッター部分や、ホワイトボードに貼ると、一気にお正月感も出て、より一層、賑やかな八木田教室になりました
手を真っ黒にしながら楽しむ子ども達に、これからもこの笑顔をたくさん見られるように頑張ろう…と、気合を入れたスタッフ達でした!!
冬休みもいよいよ後半!
いっぱい遊んで楽しみましょうね♬
2022年12月19日
こんにちは。
株式会社ミライムフォーラムの菅原です。
12月17日(土)に障がい児成長支援協会会長の山内康彦先生をお招きし、福島県青少年会館にて「第13回特別支援教育講演会」を開催致しました。
前回に引き続き、感染対策を万全に行いながらの開催となりました。
今回も満席に近いほど沢山の方々にお越し頂きました。
今回の講演会も3部構成で開催されました。
1.『進級・進学を前に今から準備するべきこと』
○小学校入学前にすべきこと 〇中学生入学前にすべきこと
〇高校・高等部入学前にすべきこと
2.『保護者から多く寄せられる30個の悩みを具体的に解決』
〇園や学校との連携 〇進路・進学・就労
〇手帳のメリット・デメリット 〇告知の時期と仕方
3.『特別支援が必要な子どもの思春期の話』
〇性の話をどうするか 〇将来の自立の話をどうしていくか
〇お金や財産をどう残していくか
参加されている皆さんは、一生懸命メモを取りながら聞き入っていました。
講演会後、2日間に渡り個別の療育相談が行われました。
30分と短い時間でしたが、保護者様に寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。皆さんは気持ちが晴れたような表情をして帰られていました。
また、山内先生の講演会は来年の7月に予定しておりますので、是非足を運んで頂ければと思います。
最終日の午後からは山内先生による職員研修や、子ども達へのセッションも実施されました。
短い時間ではありましたが今後に生かせるお話を聞くことができました。
今回学んだことを早速実践していき、精進してまいります。
今後とも、皆様のご理解・ご協力のほど宜しくお願い致します。
2022年11月21日
こんにちは。福島鎌田教室の古内です。
タイトルにもあるように、えっぱら祭りが11月21(月)~11月23(祝)の3日間行われました。
鎌田教室のお友達は、1日目の午後と3日目の参加でした!!
1日目は平日なので、子どもたちは学校の日です。
学校が終わってから、えっぱら祭りスタートでした(^^♪
この日は、東部勤労者センターで行いました。
送迎利用の子どもたちは、「今日のえっぱら祭り何やるの~?」と楽しみな様子。
到着するまで、みんなテンションマックスで賑やかな車内でした!(^^)!
到着すると、荷物を置いて、体育館へ(^^)v
えっぱら祭りスタートです!!
ゲームは3つ行われました。
1つ目は.....音楽レクリエーションです♪
ルールはピアノ演奏を聴いて、曲名が分ったら、フラフープをジャンプして渡ったり、紙コップにボールをのせたりして回答者スペースに向かいます。
曲が分かると、みんな必死になって進んでいました。回答権を勝ち取った子は自信満々に曲名を答えていましたよ。
2つ目は......ボッチャに似た運動です。
ルールはマットの上にテニスボールをのせていき、マットにのらなかったボールは自分でボールを拾いにいきます。
普段は上ることがない脚立を上ってボールを投げたり、椅子の上に上がって投げたりしました。
どの子も一生懸命マットを狙ってボールを投げていました。
3つ目はなんと......みんなが好きな転がしドッチボールでした(*^▽^*)
「転がしドッチ」の言葉を聞いた瞬間、「イエーイ」と盛り上がる子どもたちでした。
いつも教室で行っているルールとは違い、今回は外野もボールもたくさんです。内野の子は、逃げるのに必死でした。
どの活動も、とても盛り上がりましたよ!!
11月23(祝)は立子山自然の家にてえっぱら祭りを行いました。
「縄とびンゴ」と「コマ回し」を行いました。
縄とびンゴは、スタッフが持っているルーレットを回し、出た数の分だけ縄跳びを跳び、なおかつビンゴカード開けていくものです。
「先生、68でたよ(泣)」「やった4!」「跳び過ぎて足がしびれた」等、色々な子ども達の声を聴くことが出来ました。どの子も、楽しんで取り組み、最後まで諦めない姿勢がとても良かったです!
後からお聞きした話ですが、これには、これから縄跳び大会が行われる為、「跳びながら回数を数えられるようになる」というねらいがあったようです。
コマ回しでは、初めてのお子さんも、繰り返し練習し上手に回せるようになったり、回せるお子さんはレベルアップし、お盆やペットボトルのキャップの中に入れたりと挑戦する姿が多く見られました。
「できないからやりたくない」と言っていたお子さんも、えっぱら先生やスタッフのアドバイスを聞き、繰り返し挑戦することで、「まわせた!」「できた!」と成功体験を積み、大きな自信に繋がることができました。
次回のえっぱら祭りも、楽しみにしていてくださいね(^^)/~~~
2022年07月16日
こんにちは。
株式会社ミライムフォーラムの菅野です。
7月16日に障がい児成長支援協会会長の山内康彦先生をお招きし、福島県青少年会館にて「第12回特別支援教育講演会」を開催いたしました。
前回に引き続き、感染症対策を万全にしながらの開催でしたが、満席に近いほど多くの方々にお越しいただきました。
今回の講演会は3部構成で開催されました。
内容は、
1.『自閉症スペクトラムの子どもの心を読み解き、支援の方法を考える』
〇子どもの褒め方・叱り方 〇学校との連携の在り方 〇学習と進学の話
2.『これでバッチリ!特別支援が必要な子の夏休みの過ごさせ方』
〇宿題をやらない子への支援 〇ゲームを止めない子への声掛け 〇オススメの工作
3.『知能検査の有効性とその活かし方』
〇知能検査とは? 〇結果をどう読み取ってどう活かす? 〇知能指数を伸ばす療育
でした。
発達障害の特性や支援方法はもちろんのこと、山内先生の幼少期の実体験を交じえた貴重なお話をたくさん話していただきました。
参加されている皆さんは、相槌を打ちながら深く聞き入っていました。
講演会後、今回も2日間に渡り個別の療育相談が行われました。
毎回の如く、予約の空き時間はあっという間に埋まりました。
普段の些細な話から進学、就職など、療育に関わるあらゆる話を親身になって聴いて下さり、1人1人に向けて的確なアドバイスをして下さる山内先生。
相談時間は25分と短いのですが、相談終了後の皆さんは晴れやかな表情をされていました。
また、山内先生の講演会は12月にも開催されます。
今回と同じような内容に加えて、時期に合わせた講演内容も用意されますので、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
ミライムのスタッフも講演会を拝聴しました。
障がいに関する様々な基礎知識や山内先生の実体験を基にした支援方法、夏休みの過ごさせ方、知能検査の内容や活かし方…
どの話も興味深く、大変勉強になりました。
スタッフにとっても充実した有意義な時間となりました。
今回の講演会で学んだことを来週から早速実践していき、ミライムをより一層良い環境にできるよう精進して参ります。
今後とも、皆様のご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。