2023年03月18日
こんにちは、福島鳥谷野教室の佐藤です。
この頃気温が高く、春に近づいてきましたね。本日は雪の一日となってしまいましたが、『ミライム卒業式』を行いました。
今回は八木田教室のみんなと合同でお祝いをしました。
卒業パーティーは13時から始まる予定のため、午前中は、自由時間、はじめの会、学習、運動を行って過ごしています。
運動後、八木田教室のみんなが到着し、みんなで一緒に早めのお昼を食べました。
お昼を食べた後は、卒業パーティの準備を行いました。みんなでお仕事を分担して協力をして行いましたよ。
マットを動かしたり、机を拭いたり、おやつを用意したり、協力してお仕事をすることが出来ましたね!
いよいよ『ミライム卒業式』が始まりました。卒業するお友達は南体育館が会場のため、各教室と会場をZOOMで繋いで卒業式を行いました。
みんなと一緒にジュースで乾杯!その後、豪華なおやつやジュースを食べ、卒業式の様子を見ていました。
卒業生のみんなへ、記念品贈呈が行われました。各教室からお祝いのメッセージや拍手が送られました。
鳥屋野教室からは、4人のお友達が、小学校卒業となりました。
卒業生の皆さんは、中学生になったら頑張りたいことなど、抱負を発表してくれました。
鳥谷野教室からも代表のお友達が壇上にあがって、中学生になったら頑張りたい事などを発表してくれました。堂々と発表する姿に、教室で見ていたお友達も大きな拍手を送っていましたよ。
14時半頃ミライム卒業パーティが終了しました。1時間半程の卒業式でした。
子どもたちにとってはとても長い時間だったと思いますが、楽しんで卒業パーティに参加することが出来ました。
パーティ終了後、協力してお片付けをし、学習、帰りの会、リラックスタイムにはいっています。
帰りの時間まで八木田教室のお友達と遊ぶことができて楽しそうな鳥谷野教室の子どもたちでした♪
改めて、ご卒業おめでとうございます!
これからもたくさんの経験や活躍する姿を見るのが楽しみです♪
2023年02月25日
こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日の大森教室では、防災訓練を実施しました。
東日本大震災の3月11日を来月に控え、今回は大地震を想定した訓練内容にしました。
「午後、どこかのタイミングで地震の警報を鳴らすよ。」
と、子どもたちの入室時にスタッフから伝えています。
完全な抜き打ちではないものの、地震はいつ起こるかはわからないという緊張感を少しでも持たせるために具体的な時間だけは曖昧にしました。
「警報が鳴ったら?どうしたらいい?」
スタッフから子どもたちに尋ねてみると、「机の下に隠れる」「身の安全を守る」といった回答が素早く挙げられました。
やはり学校で何度も訓練を経験しているだけあって、どのように行動するかしっかり頭に入っている様子でした。
さて昼食後…
子どもたちは学習に取り組んだり、学習を終わらせてフリースペースで遊んでいます。
「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください!」
13時50分、スタッフが訓練用のアラームを鳴らしました。
緊張に満ちた音が教室に響き渡ります。
あらかじめ聞かせられていたものの、やはり最初は驚いて周りを見渡す子どももいましたが、全員が近くにあったテーブルや机の下に潜り込み、頭を隠す行動がとれました。
1分半ほど鳴らし続けてスタッフが揺れのおさまりを判断すると、子どもの人数確認をとったのち、指定された場所まで避難します。
大森教室の場合は、200mほど西にあるセブンイレブンが避難場所です。
外に出てテンションが上がらないかな、列に並んで行動できるかな、とスタッフとして心配な面もありましたが、そんな心配は無用なほど皆さん真面目に取り組んでいました。
教室に戻った後は、スタッフからお話をしました。
防災として何をするべきかといった講話のほか、スタッフ自身が被災したときの記憶や体験談を子どもたちに伝えています。
後半は非常食の試食会です。
教室に備蓄してあった非常食を実際に開封し、パンやご飯などをどのようにしたら食べられるか実践しました。
「地震が起こったらお湯は手に入るのかな」「食べるともっと水が欲しくなるね」と感想を話し合い、もしもの場面を想像しながらの試食会となりました。
大森教室には高校生のお子さんも通っていますが、2011年3月11日の時点では小学校に入学していない年齢です。
小中学生にいたっては、そもそも記憶に残っていない、生まれていないというお子さんがほとんどです。
大人の私たちの記憶に深く刻まれた被災の体験を、子どもたちに伝える機会が今後ますます必要になってくると思われます。
防災への取り組みはもちろんのこと、震災のとき何が起こったのか・何をすべきだったのかを伝えられる機会になりました。
2023年02月23日
こんにちは!福島八木田教室の齋藤です。
今日のお楽しみはペットボトルに入れた水に好きな色を付け、その中に重りを付けたストロー等を入れて作ります。
子ども達はペットボトルを渡され、袋に用意されたストローやプラスチックのカラフルな輪っかを見て『何ができるのぉ~?』『ふちんしってナニ???』と興味深々です。
私自身も【浮沈子】と聞いても何なのか始めは分かりませんでしたが、色水を作り袋に入っていたストローやカラフルな輪っかを入れたらそれだけでキレイになりました。
スタッフから「ペットボトルを手でギューッと押してみてください」と言われて一斉に皆で押すと、あら不思議!ストローや輪っかがプカプカと浮かんできました。
『すごーい!』『え~っ!どうして上にあがるの?』と言いながら何度も押しては楽しんでいましたよ♪
今日のお楽しみは、まだまだ終わりません。
冬にしか会いに行けない白鳥に食パンを持って皆でプレゼントに行こう!と福島八木田教室で計画を立てていました。
ギリギリまでスタッフで検討しましたが、やはり今流行している鳥インフルエンザが大切な子ども達に悪い影響を及ぼす可能性がある事を考えると、今年は会えないのは残念だけど見送ることにしよう。との意見でまとまりました。
それなら!!!白鳥にあげる予定だった食パンを使ってクッキングしよう♪
と話がまとまり【フレンチトースト】を作る事になりました。
早速、買い出し開始!卵に牛乳に皆が大好きなハム&チーズ!
イチゴジャムやチョコクリームも買いましたよ♪
コロナ感染予防の為、マスクをして手をキレイに洗い手袋をはめて準備オッケー!クッキング開始です♪
小学校1年生から中学生まで順番に卵を割りました。
『先生~!卵割るの怖いです!』や『僕は上手に出来るよ!』など、おっかなびっくり卵を触ってテーブルに軽くコンコンとする子や躊躇なくすぐに割る子など様々ですが卵を割るのを失敗したって何の問題もありません。
クッキングで卵を使う時は皆に挑戦してもらっています。始めは上手に出来なくても何度か繰り返すと自信がついてスタッフよりも上手になりますよ♪
お砂糖や牛乳を入れた卵液にパンをひたしてホットプレートで焼きました。
思い思いにハムやチーズをのせたり、ハムにチョコクリームをのせたり???
白鳥になった気分で美味しそうに食べていましたよ。(笑)
みんな笑顔で『美味しかったぁ~!!!』喜んでくれる姿は嬉しいですね。
福島八木田教室では子ども達の個性を大切にしながらも、皆で協力して作業したり楽しめたり出来る活動を考えています。
ぜひ福島八木田教室に遊びに来てくださいね♪
2022年12月19日
こんにちは。
株式会社ミライムフォーラムの菅原です。
12月17日(土)に障がい児成長支援協会会長の山内康彦先生をお招きし、福島県青少年会館にて「第13回特別支援教育講演会」を開催致しました。
前回に引き続き、感染対策を万全に行いながらの開催となりました。
今回も満席に近いほど沢山の方々にお越し頂きました。
今回の講演会も3部構成で開催されました。
1.『進級・進学を前に今から準備するべきこと』
○小学校入学前にすべきこと 〇中学生入学前にすべきこと
〇高校・高等部入学前にすべきこと
2.『保護者から多く寄せられる30個の悩みを具体的に解決』
〇園や学校との連携 〇進路・進学・就労
〇手帳のメリット・デメリット 〇告知の時期と仕方
3.『特別支援が必要な子どもの思春期の話』
〇性の話をどうするか 〇将来の自立の話をどうしていくか
〇お金や財産をどう残していくか
参加されている皆さんは、一生懸命メモを取りながら聞き入っていました。
講演会後、2日間に渡り個別の療育相談が行われました。
30分と短い時間でしたが、保護者様に寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。皆さんは気持ちが晴れたような表情をして帰られていました。
また、山内先生の講演会は来年の7月に予定しておりますので、是非足を運んで頂ければと思います。
最終日の午後からは山内先生による職員研修や、子ども達へのセッションも実施されました。
短い時間ではありましたが今後に生かせるお話を聞くことができました。
今回学んだことを早速実践していき、精進してまいります。
今後とも、皆様のご理解・ご協力のほど宜しくお願い致します。
2022年12月07日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
福島市内のあちらこちらでクリスマスの飾り付けが見られますね。
福島西中央教室でも、つい先日子どもたちと一緒に教室内の飾り付けをしました!
みんなのセンスが光る飾り付けに「オッ!!」とビックリです。
さて、今日は運動についてのお話です。
福島西中央教室では、10月中旬から『跳び箱』を行っています。
なんと1ヶ月半Σ(゜Д゜)
ここでは、跳び箱を通して子どもたちがどのように成長していったのか見てみましょう!
福島西中央教室には、
まだ学校で跳び箱を跳んだことのない小学校1年生から、
身体を動かすことの好きな小学校高学年まで、
幅広い子どもたちがいます。
ときには、1年生に合わせた「跳び箱ってこんなものだよ!」といった練習をしたり、
反対に、始めは誰でもできるような簡単なレベルからはじめ、徐々にレベルをあげていき、最終的には「こんなのできっこないよ!」といった高いレベルのものまでやることがあります。
それでも、『最後までやり続けよう!』と頑張る姿に感動です!!
また、11月初旬に福島鳥谷野教室から「6段ある木の跳び箱」と「ロイター板」をお借りしました!!
跳び箱に恐怖心がある子どもも、
徐々に高さを高くしていくことで、自分の「できる!」という幅が広がります。
今回は跳び箱だけですけど、この「できる!」という幅が生活の至るところで広がるよう努めてまいります。
今月からは「鉄棒」に挑戦です!
また子どもたちの成長をご覧に入れられるよう、日々いろいろな運動を考えていきます!