2023年06月03日
こんにちは!福島大森教室の佐藤です。
本日は「防災訓練」と「畑&みのり公園に行こう!」を実施しましたので、その様子をお届けします!
今回の防災訓練では、水害を想定した防災訓練を行いました。まず最初に全員で大森教室周辺のハザードマップを見て、スタッフから災害についての話をしています。
「ハザードマップ」とは自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。
実際に水害が起きた際どのような被害が出るのか、どこに逃げればいいのかを説明しています。
スタッフからの話が終わった後、実際の一時避難場所に全員で行ってきました。
教室を出て、一列に整列し出発しました。
実際に災害が起きた場合を想定しながらの移動を心掛け、迅速に移動しています。
全員焦らずに一時避難場所に着き、場所を確認してきました。
災害が起きた際、今回のことを思い出し、落ち着いて避難できるようにしましょうね!
無事に避難訓練を終え、急遽ですが畑&みのり公園に行ってきました!
まず最初に、畑では草むしりを行いました!
「先週草むしりしたばかりなのに草いっぱい生えてる!」
とびっくりした様子の子ども達。暑い中、汗を流しながら一生懸命草むしりをしていましたよ!
草むしり終了後、公園で遊んできました!
ブランコやシーソーで遊ぶ子もいれば、友達と一緒に短距離競争をしている子もいました。「短距離早いでしょ~!」と走る姿を自慢していました(笑)
その後、鬼ごっこをやりたい人を募り、「氷鬼」をしました。
本日も暑かったため、暑さでヘトヘトになりながらも楽しく遊んできましたよ!
教室に戻ってきてからはアイスを食べて涼みました。アイス1本では物足りない子もおり、かき氷を作って食べていました!
引き続き、子ども達と一緒に畑の管理をしていきます。
また防災訓練も継続して実施し、子とも達が安全に過ごせる教室を維持したいと思います。
2023年02月28日
こんにちは。福島旭町教室の斎藤です。
本日は今年度三回目の避難訓練を実施いたしました。今回は増水警報が出ていると仮定しての避難経路の確認です。
※福島旭町教室の避難場所は福島第二中学校となっております。
子ども達は(いつものお散歩と道が違う?)と少し戸惑いながらも『先生と手を繋ぐ』お約束をしっかり守りながらきちんと応じる事が出来ています。成長を感じますね!
避難場所へ到着後は避難場所についての説明を行いました。
子ども達が分かりやすいように、興味を持てるように、短く簡単な言葉で伝えるように意識しています。絵本を読むように簡単なストーリーを織り交ぜると子ども達へも伝わりやすいです!
スタッフの話を聞き終えると、
「ここに逃げるんだね」
「ここに助けてって言うんだね」
と、しっかり伝わっている様子でした!
ミライムの生活の送る中で、信頼関係を築く、様々な経験する等を意識する事で、子ども達のイレギュラーな事へも対応出来る力が身に付いていくと思います。
勿論、不安があるお子さんもいらっしゃいます。その際は、事前にボードを使いながらこれから誰と何をするかを視覚的に分かりやすく伝える、スタッフが寄り添う等、子ども達が安心しながら活動に参加できるように意識しています!
今回の避難訓練を通して、お兄さんお姉さんらしい姿を見る事が出来ました♪
2023年02月25日
こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日の大森教室では、防災訓練を実施しました。
東日本大震災の3月11日を来月に控え、今回は大地震を想定した訓練内容にしました。
「午後、どこかのタイミングで地震の警報を鳴らすよ。」
と、子どもたちの入室時にスタッフから伝えています。
完全な抜き打ちではないものの、地震はいつ起こるかはわからないという緊張感を少しでも持たせるために具体的な時間だけは曖昧にしました。
「警報が鳴ったら?どうしたらいい?」
スタッフから子どもたちに尋ねてみると、「机の下に隠れる」「身の安全を守る」といった回答が素早く挙げられました。
やはり学校で何度も訓練を経験しているだけあって、どのように行動するかしっかり頭に入っている様子でした。
さて昼食後…
子どもたちは学習に取り組んだり、学習を終わらせてフリースペースで遊んでいます。
「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください!」
13時50分、スタッフが訓練用のアラームを鳴らしました。
緊張に満ちた音が教室に響き渡ります。
あらかじめ聞かせられていたものの、やはり最初は驚いて周りを見渡す子どももいましたが、全員が近くにあったテーブルや机の下に潜り込み、頭を隠す行動がとれました。
1分半ほど鳴らし続けてスタッフが揺れのおさまりを判断すると、子どもの人数確認をとったのち、指定された場所まで避難します。
大森教室の場合は、200mほど西にあるセブンイレブンが避難場所です。
外に出てテンションが上がらないかな、列に並んで行動できるかな、とスタッフとして心配な面もありましたが、そんな心配は無用なほど皆さん真面目に取り組んでいました。
教室に戻った後は、スタッフからお話をしました。
防災として何をするべきかといった講話のほか、スタッフ自身が被災したときの記憶や体験談を子どもたちに伝えています。
後半は非常食の試食会です。
教室に備蓄してあった非常食を実際に開封し、パンやご飯などをどのようにしたら食べられるか実践しました。
「地震が起こったらお湯は手に入るのかな」「食べるともっと水が欲しくなるね」と感想を話し合い、もしもの場面を想像しながらの試食会となりました。
大森教室には高校生のお子さんも通っていますが、2011年3月11日の時点では小学校に入学していない年齢です。
小中学生にいたっては、そもそも記憶に残っていない、生まれていないというお子さんがほとんどです。
大人の私たちの記憶に深く刻まれた被災の体験を、子どもたちに伝える機会が今後ますます必要になってくると思われます。
防災への取り組みはもちろんのこと、震災のとき何が起こったのか・何をすべきだったのかを伝えられる機会になりました。
2023年02月18日
こんにちは!福島八木田教室の大沢です。
まだまだ風は冷たいですが子ども達は元気いっぱいです!!
今日は「避難訓練」と「防災☆ラボ」を開催しました。
始めに「避難訓練」
今回は、学習中の地震を想定して行いました。
「地震が発生しました!!」
スタッフのかけ声に一斉に机の下に潜り込む子ども達。
身体をギュっと小さく丸めて机の下で地震がおさまるのを待ったり、自分の身体の大きさに合わせて大きな机の下に潜ったり、しっかりと自分の身を守る行動が出来ていました!!
避難する時の心構えとして
お おさない
か かけない
し しゃべらない
も もどらない
ち ちかよらない
「おかしもち」についても真剣にお話を聞いていた子ども達です。
「防災ラボ」では、
(1)避難する時に持っていく防災リュックの中身を見てみよう!
スタッフが実際にお家で用意している防災リュックの中身を見せてもらいました!
何が出てくるかをクイズ形式に!
懐中電灯やお水、割り箸、紙皿、紙コップ、水で膨らむ圧縮タオルなどに興味津々でしたよ。
実際に圧縮タオルを水で膨らませてみると、
「これ、ほんとにタオルになるのー!?」と疑っていた子ども達も、
「ウェットティッシュみたい!!」と、大きさやタオルの厚みなどを触って確かめていましたよ。
他にも持っていた方が良いもの等をみんなで話し合いました(^^)
(2)ペットボトルランタン:一番明るくなるのはどーれだ?
大きさや形の違うペットボトルに水を入れて、停電時に一番明るく照らせるのはどれか実験しました!!
「ボコボコのペットボトルより、つるっとしてる方が明るいかも!」
「スマホでも明るくなる?」
次々と案を出して、身近な物で明るくなる方法を積極的に考えてくれた子ども達です。
(3)新聞紙で簡易スリッパを作ろう!!
慌てて避難する際に足を守るために、新聞紙でスリッパ作りをしました。
作り方を教えてもらいながら新聞紙を折ってスリッパを作ると、
「ちょっと小さいから、もっと大きい新聞で作っていい?」
「破けちゃったけど、テープ付けたよ!」と、工夫しながら履いて歩いてみていた子ども達です(^〇^)
足裏の強度がないかな?段ボール入れたらいいかな?
スタッフも本気で考えながら作ります(笑)
靴下でいるより暖かいと、評判でした!!
(4)非常食の試食をしてみよう!
子ども達が一番楽しみにしていた非常食!
温めなくても食べられる煮魚や、缶詰の焼き鳥、かんぱんなどを食べてみました!
イワシの煮つけや、サバの味噌煮、サンマの蒲焼などなど。
温めずにそのまま食べてみた子ども達。
見た目がちょっと…と、目をつぶって食べてみたら「意外と食べれる!」とおかわりして食べていましたよ♬
一番人気はやっぱりかんぱん!!
「もっと食べたい!」とのリクエストが多く、おやつの時間にもおいしくいただきました!!
かんぱんを初めて食べるお友達も「こんなのあるんだ」と目を輝かせていましたよ。
お家でも是非、防災についてお話を聞いてみてください☆
2022年09月29日
こんにちは☆
福島旭町教室の半澤です☆
今日の活動では、火事を想定した『避難訓練』をしました。
避難する時に大切な『みんなで集まる!』『みんなで移動する』『簡単な話を聞く!』を意識して進めました。
遊びの中で安心して経験ができるように『○○先生のところにあつまれー☆』とスタッフの写真を見せて声をかけ、見て分かように行いました。
『あつまれホイ♪あつまれホイ♪』と歌を歌いながら周りのスタッフと一緒にお子さん達が安心して取り組んでいました。
未就学児のお子さん達ですが基本的に大切なことを、日々繰り返して行ううちにできるなっています。
いざという時の備えあれば・・ですね。
ポイントは安心して!が大前提。
もちろんですが、『避難訓練』は火事や地震などを想定して行っています。
大人は至って真剣ですが表情はにこやかに。
お子さんの中には、身構えてしまい不安になってしまうお子さんもいますので、普段から『先生の所に集まれ!』は遊びの中に取り入れています。
今回も慣れて来て、とスタッフの声のする方を見て『あつまれホイ♪』の歌が聞こえて来るとニコニコしながらみんなで移動していましたよ。とても上手に移動して、話しも聞いていました。