2021年12月17日
こんにちは!福島旭町教室の玉川です。
本日は、『えっぱら祭り』二日目でした。
えっぱら先生による旭町教室の運動療育が、東部勤労者研修センターに於いて行われました。
今回の会場設定のテーマは「遊園地☆」
脚立や折りたたみ机を組み合わせて作ったスライダーやコンテナを使ったジェットコースターなど、普段から目にするような身近な物が遊園地のアトラクションに大変身していました。
毎回、えっぱら先生の運動療育は、『遊び心』が満載に詰まっています。子ども達はもちろんですが、我々スタッフもワクワクしています。
会場に入った子ども達は、様々なアトラクションに興味津々の様子ですぐに遊び始めまていました。子ども達は、小さい体を目いっぱい動かして、いつもより高い所からジャンプしてみたり、ちょっと冒険して脚立を登ってみたり、普段できない体の動きたくさん経験することができました。
最後は運動マットに乗って「魔法の純炭」で空を飛びました。
一人ずつ、マットに乗って担いでもらい、ふわりふわりとホールを一周しました。
たくさんの笑顔、真剣な表情と満足した表情が見られました。
えっぱら先生、ありがとうございました。
2021年12月16日
こんにちは!福島鎌田教室の佐藤です。
本日はついに‼‼えっぱら先生こと江原直紀先生をお招きして
【えっぱら祭り】が開催されました♪
午前中は福島市の西部勤労者センターにおいてスタッフ対象の座学研修がありました。
前回の座学の時に次回までに【薔薇】【檸檬】をスタッフ全員が漢字で書けるようにとの課題を頂いていたので早速、漢字のテストから始まりました。
書くことが出来た人、全然書けなかった人、あともう一歩の人と様々でした。
その他、常識問題や療育に携わるスタッフとして知っておくべき知識等、たくさんの事を教えていただきました。
【教育=共育の子どもと共に育つ】
自分もそうありたいという江原先生の言葉に感動し序盤から話に引き込まれていきました。
午後からは新しく6教室目として12月に新規開設した【福島鳥谷野教室】にて福島鎌田教室と福島八木田教室の2教室合同で行いました。
今回のえっぱら祭りは放課後2日間、学休日1日での開催なので子どもたちは学校が終わってからの参加となりました。
放課後の参加にもかかわらず鳥谷野教室に到着すると早く遊びたくて子どもたちはうずうずしていました。
まずはスタッフと一緒にウォーミングアップで体を温め、いよいよ待ちに待った
【えっぱら先生による運動療育】のスタートです!
今日はテニスボールや椅子、机、マット、縄跳び、跳び箱など教室にある物を使った療育でした。
普段から教室にあるものを使いながら子ども達の気持ちをワクワク♪楽しくする事が出来る江原先生の運動療育を間近で体験させていただく度に毎回本当に凄いなぁ。と感動させられます。
椅子、机、縄跳びを使って【滑り台】
平均台、跳び箱、縄跳び、マットを使って【ジャンプ台兼高い跳び箱】
の完成です!広い教室を活かしてドキドキワクワクのサーキットを作り上げました。普段は上がってはいけないと言われている机に乗り、滑り落ちる快感(笑)
高さの恐怖との戦い(笑)子ども達は夢中になって挑戦していましたよ。
楽しい時間の最後の種目として、横に倒したカラーボックスの中にテニスボールを離れた所から必ずバウンドさせて入れるというルールでのゲームを行いました。
合計108個のテニスボールが全て入るまで帰れないよ~‼との江原先生からのミッションをもらい、スタッフも途中参戦しながら子供たちと一丸となって挑戦し最後の1個を入れた子は拍手喝采の嵐でした。
寒い日でしたが子供たちは汗だくで息を切らせながらも笑顔で終了となりました。
江原先生1日目ありがとうございました。
2021年10月21日
こんにちは。福島旭町教室の高橋です。
9月は防災月間でしたね、ミライムでは年間を通して避難訓練を実施しています。今回は各教室で行った避難訓練の様子をお伝えしたいと思います。
まずは児童発達支援の旭町教室から。。
【旭町教室】
未就学児のお子さんは、何はともあれ『先生の所に集まれ~!』を中心に取り組みました。
大人は緊急時発生を想定していますが、お子さんが不安になったりパニックにならないように、笑顔で…真剣に取り組みました。
日頃から『集まる』『話を聞く』『手をつないで歩く』を活動として取り組んでいます。避難訓練の時もいつも通りスタッフの声掛けや促しによって泣き出すお子さんもなく、集まることができました。
毎日の繰り返しが非常時にもいかされますね、とっても花丸でした。
放課後等デイサービスの4教室では火災を想定した避難訓練を行いました。
【福島西中央教室】
実際に携帯電話で火災時の効果音(非常ベル)を活用し避難誘導を行いました。
非常ベルの効果音が鳴ると、子ども達の表情も変わり、スタッフの指示を守って避難誘導をすることができました。
避難誘導後は子どもたちを集め、避難時の講話を行いました。
学校で避難訓練を体験したお子さんたちは、避難するときの約束事を理解していて、「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」と、はじめて避難訓練を行うお子さんに説明してくれる場面も見られました。
【福島鎌田教室】
当日、子ども達には事前に避難訓練がある事は伝えた上で行いました。学習時間のタイマーがなると同時に担当スタッフから『火事です‼避難してください。』との声かけがありスタッフの誘導の下で避難経路である玄関に早歩きで集まりました。
子ども達は学校でも実施している事もあり【おかしも】を守りながら素早く集合しました。今回は安全確保の為、外には出ませんでしたが終わってからマットに座り直し本当の火事が発生した時の注意点なども加えて話をしました。
訓練とはいえ、ふざけたりする子は1人もいませんでした。
【福島八木田教室】
はじめの会で事前に避難訓練を行う事を子ども達に伝えてから行いました。
『ビー!ビー!』とアラームがなり、スタッフの『火事だー!!』という声にも、慌てることなく、入り口前まで避難することができました。
移動中や点呼をしている間もお喋りする子はおらず、緊張感を持って真剣に取り組んでいました。
その後の講話では、避難の際の注意点を確認しました。学校でも習っていた事もあり、「お・か・し・も」について聞くとみんなスラスラと答えてくれました。
【福島大森教室】
子ども達へは事前に説明を行ったうえで、自分のその時にいた場所から最も近い出口から外へと避難しています。外へ出た後は、スタッフの周りへと集まり、一時避難場まで速やかに移動しています。
みなさん、落ち着いて避難する事が出来ていました。
無事に避難を終えてから、今回の訓練の反省会~!
今日、実際に火事になったらどうなっていたのか・・・
自分たちの行動はこれで良かったのか・・・
それぞれ振り返って、考えてくれた様子!
真剣な表情で聞いていました。
避難訓練の想定は火災だけではありません、地震や水害など色々な場面を想定し継続して実施し、子とも達が安全に過ごせる教室にしたいと考えております。
今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
2021年08月21日
こんにちは。
福島旭町教室の斎藤です。
8月21日(土)は、夏の醍醐味『夏祭り』を開催しました。
活動も夏祭りを意識して『おみこしわっしょい』を楽しみました。マットに乗る役、マットを担ぐ役、それぞれ交代しながら取り組みました。「わーっしょい♫わーっしょい♫」と掛け声を出しながら、みんなと力を合わせるを経験しました。
いよいよ、夏祭りのスタートです!
お買い物(お菓子・ジュース)コーナー、水ヨーヨーコーナー、輪投げコーナーを順番で回ります。チームごとの活動となり、待っている間はマットに座りながらお友達を応援する姿が見られました。とても素敵ですね♪
「〇〇ください」、「どうぞ」のやりとりも意識しました。
最後は、メインのスイカ割りです!!!スイカ割りが初めてのお友達も、スタッフが付き添うことで安心しながら挑戦することが出来ています。冷たい甘いスイカをぺろりと平らげる子ども達は良い笑顔でした☆
実は・・・
子ども達が看板の色塗り、輪投げのわっか作りなどのお手伝いをしてくれていました。色塗りは枠からはみ出ないように、丁寧に色を塗り進める姿が印象的でした。
日頃から自立課題、活動、遊びのなかで指先をたくさん使っていることもあり、とても上手です。格好良い☆
今年の夏はイベント盛りだくさんとなり、子ども達の良い笑顔をたくさん見ることができました。また、「成長している!」と思える場面もたくさんあり、スタッフ一同嬉しく思います。
今後もたくさんの遊びや活動を通して、子ども達が様々な経験を出来るように意識していきたいと思います!コロナに負けず、頑張るぞ~!
2021年08月07日
こんにちは。
福島旭町教室の斎藤です。
今回も、えっぱら先生こと江原直紀先生をお招きし、旭町教室では8/7 AMに夏のえっぱら祭りを開催いたしました。(コロナ感染防止のため教室ごとの開催となっています。)
子ども達は入室後開口一番「もうえっぱら先生いる!?」とキラキラの笑顔です!とても楽しみにしている気持ちが伝わってきますね。
いよいよセッションスタートです!今回はトランポリンを使用する長縄跳び、滑り台とマットを使用する前転、鉄棒など盛りだくさんの内容です!
まずは男の子がトランポリンを使用する長縄跳びへチャレンジです!スタッフの「くるっと回れる!?」の声に合わせて、跳びながら体の向きをくるっと変えるのがとても上手でした!
当たり前のように見えるかもしれませんが『縄とタイミングを合わせる』『同じ場所で飛ぶ』『運動しながら指示を聞く』は、子どもにとってとても難しいことなのです!
みんなで数を数えると、なんと長縄跳び100回達成です!!!!!本人も自信へ繋がり、周りのお友達も「僕もやる!」「私もやる!」と、とても意欲的でした。
スペシャルサーキットにも取り組みました!
普段から回る、起きる、立つなどの『36の基本動作』をたくさん取り入れられるように意識しています。スタッフが安全確保をしながら、子ども達が基本的な動きを身に付けられるように日々活動の提供を行っています。
3~6歳と年齢幅のある子ども達ですが、順番に並ぶ、進むことがとても上手です!
みんな素敵でかっこよかったぞ!!!
最後はスタッフの見せ場です!えっぱら先生からの鉄棒のミッションへスタッフがチャレンジします!その間、子ども達からは「〇〇先生頑張れ~!」「すご~い!」「おし~い!」と応援の声が!スタッフやお友達の頑張る姿を見る、応援する、称賛する、励ますことが出来る子ども達にスタッフ一同感激です!
また、スタッフが失敗する姿を見せる事で「失敗しても大丈夫」なことも伝えています。成功する事が当たり前と思ってしまうと、失敗することへ焦り、不安を感じるようになってしまいます。時にはあえて大人が失敗する姿を見せる事が大事な時もあるのです!
えっぱら祭りが終わり、子ども達もスタッフも、貴重な体験をすることが出来ました。えっぱら先生、本当にありがとうございました!