2022年09月29日
こんにちは☆
福島旭町教室の半澤です☆
今日の活動では、火事を想定した『避難訓練』をしました。
避難する時に大切な『みんなで集まる!』『みんなで移動する』『簡単な話を聞く!』を意識して進めました。
遊びの中で安心して経験ができるように『○○先生のところにあつまれー☆』とスタッフの写真を見せて声をかけ、見て分かように行いました。
『あつまれホイ♪あつまれホイ♪』と歌を歌いながら周りのスタッフと一緒にお子さん達が安心して取り組んでいました。
未就学児のお子さん達ですが基本的に大切なことを、日々繰り返して行ううちにできるなっています。
いざという時の備えあれば・・ですね。
ポイントは安心して!が大前提。
もちろんですが、『避難訓練』は火事や地震などを想定して行っています。
大人は至って真剣ですが表情はにこやかに。
お子さんの中には、身構えてしまい不安になってしまうお子さんもいますので、普段から『先生の所に集まれ!』は遊びの中に取り入れています。
今回も慣れて来て、とスタッフの声のする方を見て『あつまれホイ♪』の歌が聞こえて来るとニコニコしながらみんなで移動していましたよ。とても上手に移動して、話しも聞いていました。
2022年08月27日
こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日は鳥谷野教室をお借りして、保育体験をしてきました。
参加したのは高校生たち4人。
いつも小学生のお友達の面倒を見てくれるお兄さんたちですが、今日はもっと年少のお友達と遊んできました。
午前中はみんな思い思いに遊びました。
高校生グループもそれぞれ分かれて対応し、プラレールのコースを作って遊んだり、ボールやバドミントンのシャトルを使って遊んだりしました。
もちろん未就学のお子さんを相手にしますので、言葉だけのやり取りは難しいという場面もあります。
旭町スタッフのやり取りをお手本にしながら、こちらの意思をどのように伝えたらいいのか考えながら取り組みました。
お昼をはさんで、午後からの活動です。
旭町の子どもたちが食後のムービータイムに入っている間、スタッフと高校生組はサーキット運動のコースを作っていました。
鳥谷野教室に置いてある跳び箱やトランポリンなどを組み合わせながら、さまざまな運動を取り入れていきます。
なかには高校生側から、「こうしてみては?」と思い付いたアイデアを提案する場面もたびたび見られました。
サーキット場が完成すると、いよいよ活動開始です。
子どもたちが跳び箱に登ったり、平均台を歩いたりするなか、ケガをしないようにと高校生のみんなにはサポート役に回ってもらいました。
最初はただコースをぐるぐると周回するだけでしたが、いつの間にか周りにいるお兄さんたちとハイタッチもするという内容になっていました。
跳び箱を登ったらハイタッチ!
平均台を渡りきったらハイタッチ!
というふうに。
パチン!と綺麗に手が合わさると、子ども達は大喜びでした。
一日の活動を終えて、旭町教室のみなさんは帰り支度をはじめます。
帰り際には、「ありがとうございましたー!」と元気な挨拶を子ども達からいただきました。
それを受けた高校生組は、皆、達成感に満ちた表情をしていました。
しかしこれでお別れではありません。
最後に子ども達を無事に車両へ乗せるというお仕事が待っていました。
子どもが道路に飛び出さないよう、しっかり手をつないで車両まで誘導します。
無事にみんなを乗せるとホッと一息…
すると窓越しに「バイバイ!」という大きな声が聞こえてきました。
高校生組も大きく手を振り返しながらお見送りをしました。
仕事を終えて大森教室に帰ってくると、「疲れたー!」と言いながらも、良い経験を積めたこと、良い思い出を子ども達と作れたことを振り返っているようでした。
こうした活動を通して、子どもの目線に立つということ、子どものお世話をすること...そして何よりも、こうした仕事をしっかりと果たせたということを、実体験として得る機会になったかと思います。
高校生組の皆さん。最後まで責任をもって取り組んでくれてありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
2022年07月19日
こんにちは。福島鳥谷野教室の斎藤です。
本日は『HAPPY HAPPY CURRY』様より、3月に続き、二回目のカレー弁当無償提供を行っていただきました。
『HAPPY HAPPY CURRY』様は、『放課後等デイサービスへ通う子どもたちへのカレー募金』を募っており、そこに寄せられた善意が充てられているそうです。とても心が温まります♪
更に今回は、福島旭町教室の未就学児のお友達も合流となり、朝から和気藹々と楽しい時間が流れていました。
はじめの会、学習、運動(サーキット運動)が始まると・・・
お兄さんお姉さんは、小さいお友達の見本になれるように、
小さいお友達は、お兄さんお姉さんを見習うように、
それぞれがお互いに良い刺激を貰う良い機会となりました♪
いよいよ待ちに待ったお弁当タイムです!
みんなで「いただきます!」と元気いっぱいの挨拶を終えると、
ウインナー、唐揚げ、ゆで卵、ほうれん草など、具だくさんのカレーをもりもり食べ進める子ども達。
ぺろりと平らげると「もっと食べたかった!」とニコニコ笑顔。カレーが口の周りに付いている姿が何とも可愛らしいです♪
午後は『HAPPY HAPPY CURRY』様へ、感謝の気持ちを込めてお手紙作りを行いました。
折り紙と画用紙を活用しながら、子ども達それぞれがオリジナル性溢れるカレーライスを作り上げています。「カレーおいしかったです!」「ありがとうございました!」とメッセージも添えられており、子ども達の嬉しかった気持ちが伝わってきます。
折り紙をちぎる、のりを塗る、紙を貼る、色を塗る、文字を書くなど、たくさん指先を使う工程を取り入れました。
勿論、「苦手」「難しい」と感じるお子さんもいらっしゃいます。その際は、スタッフが寄り添い、見本を提示する、一緒に取り組むなどの配慮をしています。
完成すると「出来た!」と得意気な表情が見られました♪
『HAPPY HAPPY CURRY』様、今回もカレー弁当無償提供、ありがとうございました!
今回のイベントを通して、
子ども達も『楽しむ』から『楽しむ、更に感謝の気持ちを伝える』事を経験することが出来ました。今後も今回の経験を大切にして行きたいと思います。
2021年11月23日
こんにちは、株式会社ミライムフォーラムの高橋です。
先週20日(土)16:00~東部勤労者研修センターに於いて、今年度二回目の保護者会を開催いたしました。
今回は、各教室の動画を交えながら教室説明と保護者様同士の意見交換を中心に行いました。
さて、株式会社ミライムフォーラムミライムキッズアカデミーは、今現在5教室があります。
一つは、児童発達支援教室(未就学児)の福島旭町教室。
他4教室は、放課後等デイサービスの福島西中央教室、福島八木田教室、福島鎌田教室、福島大森教室です。
各教室の動画には、それぞれの教室の特色や学習の様子、運動の様子、お楽しみ活動の様子などをまとめた内容を流しながら説明しました。
ミライムキッズアカデミーでは、お子さんの教室での様子を、写真と文章でインターネットを通じて、パソコンやスマートフォンでご覧いただけるようになっております。
しかし、毎年この時期の保護者会は、写真や文章では分からない、お子さんの様子や教室の雰囲気などが更に分かりやすくお伝えできればとの思いから、動画を披露させていただいております。
参加された保護者様からも『子どもの様子がみれて良かった』『他の教室の活動を知ることができた!』『4月から通う放デイの教室の様子が分かった』などのご意見を頂戴いたしました。
ところで、お家の方が保護者会にご参加いただいている間、別室の和室に数名のお子さん達をお預かりしておりました。
夕飯の時間帯でもあったので、お子さん自身が握ったおにぎりを食べながら、他の教室のお子さん達やスタッフと和気あいあい過ごし、会が終わるまで待つことができました。
さて、お話は保護者会に戻りまして…意見交換の時間は、学年が近いグループに分かれて話し合いを行いました。
現在抱えているお子さんに対しての悩みや学校での悩み、進級や就学に向けてのアドバイスなど…それぞれのグループ内でスタッフも交えながら活発に意見交換がなされていました。あっという間に時間が経ってしまったという保護者様の表情がうかがえました。
保護者会は勉強会と合わせて、年間4回ほど予定をしておりましたが、コロナ禍の緊急事態宣言の為、延期せざるを得ない状況でした。
今回、やっと開催ができてホッとした所です。
次回は、保護者向けの勉強会(テーマ:進学・就学に向けてのサポートシートについて)を1月頃に開催予定です。
また、全体の保護者会は、来年度5月の予定となります。
他にも、教室ごとの茶話会も企画して参りますので、引き続き皆様のご参加をお待ちしております。
2021年10月21日
こんにちは。福島旭町教室の高橋です。
9月は防災月間でしたね、ミライムでは年間を通して避難訓練を実施しています。今回は各教室で行った避難訓練の様子をお伝えしたいと思います。
まずは児童発達支援の旭町教室から。。
【旭町教室】
未就学児のお子さんは、何はともあれ『先生の所に集まれ~!』を中心に取り組みました。
大人は緊急時発生を想定していますが、お子さんが不安になったりパニックにならないように、笑顔で…真剣に取り組みました。
日頃から『集まる』『話を聞く』『手をつないで歩く』を活動として取り組んでいます。避難訓練の時もいつも通りスタッフの声掛けや促しによって泣き出すお子さんもなく、集まることができました。
毎日の繰り返しが非常時にもいかされますね、とっても花丸でした。
放課後等デイサービスの4教室では火災を想定した避難訓練を行いました。
【福島西中央教室】
実際に携帯電話で火災時の効果音(非常ベル)を活用し避難誘導を行いました。
非常ベルの効果音が鳴ると、子ども達の表情も変わり、スタッフの指示を守って避難誘導をすることができました。
避難誘導後は子どもたちを集め、避難時の講話を行いました。
学校で避難訓練を体験したお子さんたちは、避難するときの約束事を理解していて、「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」と、はじめて避難訓練を行うお子さんに説明してくれる場面も見られました。
【福島鎌田教室】
当日、子ども達には事前に避難訓練がある事は伝えた上で行いました。学習時間のタイマーがなると同時に担当スタッフから『火事です‼避難してください。』との声かけがありスタッフの誘導の下で避難経路である玄関に早歩きで集まりました。
子ども達は学校でも実施している事もあり【おかしも】を守りながら素早く集合しました。今回は安全確保の為、外には出ませんでしたが終わってからマットに座り直し本当の火事が発生した時の注意点なども加えて話をしました。
訓練とはいえ、ふざけたりする子は1人もいませんでした。
【福島八木田教室】
はじめの会で事前に避難訓練を行う事を子ども達に伝えてから行いました。
『ビー!ビー!』とアラームがなり、スタッフの『火事だー!!』という声にも、慌てることなく、入り口前まで避難することができました。
移動中や点呼をしている間もお喋りする子はおらず、緊張感を持って真剣に取り組んでいました。
その後の講話では、避難の際の注意点を確認しました。学校でも習っていた事もあり、「お・か・し・も」について聞くとみんなスラスラと答えてくれました。
【福島大森教室】
子ども達へは事前に説明を行ったうえで、自分のその時にいた場所から最も近い出口から外へと避難しています。外へ出た後は、スタッフの周りへと集まり、一時避難場まで速やかに移動しています。
みなさん、落ち着いて避難する事が出来ていました。
無事に避難を終えてから、今回の訓練の反省会~!
今日、実際に火事になったらどうなっていたのか・・・
自分たちの行動はこれで良かったのか・・・
それぞれ振り返って、考えてくれた様子!
真剣な表情で聞いていました。
避難訓練の想定は火災だけではありません、地震や水害など色々な場面を想定し継続して実施し、子とも達が安全に過ごせる教室にしたいと考えております。
今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。