2025年04月20日
こんにちは 株式会社ミライムフォーラムの小藤です。
4月20日(日)に「特別支援教育講演会」を郡山市の福島県農業総合センターで開催しました。
今回の講演会の内容は…
⑴どうしてあの子たちはやらないのか?どうしたらやるのか?
⑵子どもたちが自立して生きていくために必要な力とは何か?
午前と午後の2部制となっています。
「困った子」は「困っている子」、困った子だと嘆いているのは大人の勝手な視点
一番困っているのはその子ども本人、その子どもの困り感に寄り添うことが大切なこと。
皆さん真剣に耳を傾けていました。
「自立して生きていくための力」とは?
「知的能力」と「適応能力」その両方が大切ではあるが、
まずは大切なのは適応能力(社会性)
では、その大切な適応能力(社会性)とは何か?
最終的に就労できるかどうかは、「社会性の高さ」で決まる!
大変興味深いお話、時にはくすりと笑わせられながら…
我々職員も貴重なお話を聴く機会になり、あっという間に終わりの時間を迎えてしまいました。
沢山の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
4月20日の講演会後と翌4月21日は郡山台新教室に場所を移して
山内先生による「個別療育相談会」を行いました。
相談にいらした保護者さんのお悩みを1件ずつ親身になってアドバイスしていただきました。
次回の山内先生の講演会は 7月12日(土)を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後になりましたが、山内先生!
今回も2日間をとても有意義な時間を過ごさせていいただきまして、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
2025年03月15日
こんにちは!保原中央教室の齋藤です。
3月になり春を感じるくらいになってきたな♪とウキウキしていたら...
花粉症の季節になってしまい目も鼻もとんでもないことになっています。
皆さんは花粉症の症状はでてないですか?
幸いにも保原中央教室の子ども達は花粉症の症状など全く無縁で毎日元気いっぱいの笑顔で教室に来てくれるのでそれだけで私は嬉しいです♪
さて1週間は早いものであっという間に土曜日になってしまいました。
こうやって大人は年をとっていくんですね。。。(笑)
保原中央教室は最近は他の教室さんと合同でお楽しみ活動に参加させてもらう事が多いのですが今日はなんと!!!
福島鳥谷野教室さんに遊びに行き【カプラ・ズレンガ大会】に参加させていただく事になりました!
保原中央教室は福島県の北の端っこの方にあるので鳥谷野教室まではなんと車で30分もかかってしまいます。
学校がある時は会うことはほぼ難しいので、土曜日や祝日などにしか会えない貴重な時間です!
始めて鳥谷野教室に行く子達は『どこにあるんですか?』『遠い?』とワクワク・ドキドキしていました。
『こんにちは~!』と元気いっぱいに挨拶して入りました。
中に入ると『ひろ~い‼』と目をまんまるにして驚いていました。
始めはお互いに緊張していたようですが直ぐに打ち解け【カプラ・ズレンガ大会】の始まりです!
ズレンガは保原教室には無いのでズレンガを全員選択すると!なんと鳥谷野教室のお友達は全員カプラを選択しました。(笑)
ロボット作りをしたり部屋やイスを作ったりと時間いっぱい作りました♪
片付けも皆で協力したのであっという間に終わりサヨナラの時間が来てしまいました。
『ありがとうございました!』『またねー!』お互いに挨拶をして保原に戻りました。
今度は保原教室に来てくれるといいね♪
2024年09月21日
こんにちは!保原中央教室の阿部です。
先日は中秋の名月はご覧になれたでしょうか?
今月頭にはフィリピン沖に小惑星が落ちたことや、10月には肉眼で見えるほどの彗星がやってくるなど、天体ショーも盛りだくさんです。
しかし連日の秋雨で天気も下り坂。
本日は気温も下がって肌寒いほどです。
しかし本日は室内で行うお楽しみ
『宝石発掘体験』です(*´▽`*)
宝石と聞いて楽しみな様子の保原キッズ、まず午前中は図書館でゆっくり過ごします。
移動中の屋外での交通マナーや、図書館での公共マナーも事前に確認することでしっかりと守ることができました。
※特別に館内撮影許可を得ています
教室に戻ると、保原教室を利用してスケジュールに参加していた鎌田っ子と一緒にお昼ご飯です
(^O^)/
スタッフも一緒に子どもたちと会話を楽しみながらお腹を満たしています♪
食後のムービータイムは宝石発掘に連動して、現在シリーズで鉱石をモチーフにしているポケットモンスターを視聴しました。
早くも「宝石発掘楽しみ♪」の声が!!
さあ、いよいよ発掘体験の時間です!
付属の道具を使ったり石こうを削る作業があるので、まずは事前約束からです。
きちんと約束を聞き、シリーズの中から発掘ボックスの選択をし、宝石チームと伝説の武器チームに分かれ、ついに発掘開始('ω')ノ
「紫の宝石が見えてきた!」
「これなんの伝説の武器だろう?」
埋もれているお宝の一部が見えてくるとさらにわくわくしています!
実在するとされてきたフランスの伝説の武器「聖剣デュランダル」
1300年前から突き刺さっていたという剣が今年の7月に行方不明になったといいう話にも興味津々でした。
実は我らが福島県も天然石の鉱床が多いことで有名なんですね♪
私も子どものころに伊達市内の河原で石を割っていたら、しのぶ石というシダ植物模様の石にガラス質の鉱物(黒曜石?モリオン?)をみつけたことがあり、そこから地学などに興味を持ったことがあります(石は失くしましたが・・・)
他にも県内では鉱石発掘の疑似体験や化石発掘体験ができるところもあるようなので、秋の行楽として体験に赴くのもいいかもしれませんね。
もしかしたらミライムから将来の学者や研究者、ハンターなどが生まれるかも?!
保原中央教室では楽しい体験会も考えておりますので、今後の秋のイベントもお楽しみに~(^ω^)
2024年09月17日
こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの大沢です。
今回はスタッフ研修についてご報告します。
今年度も「虐待防止委員会」を設置し、研修会を2回予定していました。
6月に第1回目の研修会を行い、今回、第2回目の研修会です。
ふくしま障害者虐待防止センター/ふくしま基幹相談支援センターから、石井様を講師にお招きして、鳥谷野教室にて行いました。
講師の方から虐待防止の対策、虐待の事例などのお話しを聞き、
再度、虐待にはどんな事があたるのかを確認していきました。
次に4、5人ずつに分かれてグループワークを行いました。
日頃の活動を通して感じている事、疑問や実際の場面で、気づかずに虐待になってしまう可能性のある事があるかを、まずは一人一人が、次にグループで意見交換しました。
日々の中でグレーゾーンの部分に焦点を当てて考えるいい機会になりました。
その他、『身体的虐待』『身体拘束』『性的虐待』『放棄・放任(ネグレクト)』等のお話しを再度、聞くことができ、スタッフ全員が再認識できた研修会となりました。
現在も虐待の実例が報道されています。
日頃から自分たちの言動がどういう結果につながるのかを確認しながら支援にあたると共に、利用者やご家族が安心できるサービスを提供できるように邁進し、今後も療育支援に取り組んでまいります。
2024年09月14日
こんにちは!保原中央教室の小野です。
9月14日の土曜日に福島県伊達市保原町にある伊達地方消防組合本部へ見学に行きました。
今回の見学では指令室・車両の見学、道具の見学、消火訓練と貴重なお話や体験をすることができました。
指令室の見学では実際に訓練として電話がかかってきた時の対応を見せていただきました。
迅速に対応するためのシステムがあり、子どもたちもスタッフも真剣に話を聞いていました。
次は外に出て車両の見学です。
それぞれ役割のある車両を1台1台丁寧に説明してくれる消防隊員の方の話を聞き、子どもたちも興味津々!
車が壊れることはないのか、燃料はどこから入れるのかなどたくさん質問も出ましたよ。
ちなみに伊達市にあるはしご車は25mだそうで、大きい街になればなるほど、はしごの長さも変わってくるそうです。
伊達市には高い建物がないので25mで足りるようです(笑)
車両の見学が終わると実際に防火服を着たり、ホースや、ボンベをしょったりと…
貴重な体験をすることができました。
また、消防隊員は指令が出てからどのくらい早く準備できるのかも見せていただきました!
最後に水消火器で使い方や消火体験をしました。
今回見学させていただいた伊達市消防署には普段見たり、触ったりできない体験をさせていただき、至れり尽くせりで子どもたちも喜んでいました。
子どもだけでなく、大人も楽しめたと同時に、消防隊員へのありがたみも感じました。。。
緊急事態に備え、日々訓練を欠かさず行っている消防士はとてもかっこいいですね。
ミライムからも消防士が誕生するかも…?
なんて思いながら最後に元気にお礼のあいさつをして終了になりました。
是非、また見学させていただきたいなと思います。
伊達地方消防組合本部の皆様、今回はありがとうございました!