2024年03月13日

特別支援教育講演会/株式会社ミライムフォーラム

特別支援教育講演会/株式会社ミライムフォーラム こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの工藤です。

第12回となる「特別支援教育講演会」を伊達市のふるさと会館にて開催致しました。

講演会は

(1)早期からの適切な療育によって二次障がいは防ぐことができる

(2)SM社会生活能力検査を使ってお子さんの実態を知る

(3)KIDSを使ってお子さんの実態を知る

の3部制となっております。

今回のメインは心理士による発達検査の模擬体験です。

山内先生により実際の検査用紙をつかい、我が子の発達年齢の大まかな目安を知る事を目的におこなっています。

実際に、「この位の年齢なんだ」、「ここが弱いのか」と客観的にお子さんの様子を振り返ることができたようでした。

特別支援教育講演会/株式会社ミライムフォーラム 3/11(月)の3日目は職員研修と福島鳥谷野教室の子ども達とのセッションになります。

職員研修は基礎の基礎、【放デイ職員としての基礎知識 子どもたちの褒め方と叱り方】【虐待防止身体拘束防止】の研修をしていただきました。ミライムに入社して間もないスタッフもいるためとても有意義な時間となっています。

スタッフ一同、初心にかえり、日々の療育の成果に役立てていきたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

特別支援教育講演会/株式会社ミライムフォーラム 子どもたちが来てからは、得意のマジックで子どもたちの興味を惹きつけ、その後活動にスムーズに移行!

スタッフのお手本となる時間となりました。
興味関心の惹きつけ方、子どもたちとのかかわり方、配慮の仕方
30分程度のセッションでしたが、終始子どもたちは笑顔で楽しそうでした。

次回の山内先生の講演会は7/13(土)を予定しております。また、翌日は療育相談会も予定しております。

皆様のご参加をお待ちしております。

最後に、山内先生!
3日間とても有意義な時間をありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。


2023年06月02日

虐待防止研修会/株式会社ミライムフォーラム

 虐待防止 研修会/株式会社ミライムフォーラム こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの八巻です。

今回は、スタッフ研修についてご報告します。

令和4年度、厚生労働省より障害福祉サービス事業所への「虐待防止委員会」の設置が義務付けられました。ミライムでも早々に「虐待防止委員会」を立ち上げ、年3回ほど研修を開催しております。

先日、今年度1回目の虐待防止研修会を鎌田教室に於いて行いました。


ふくしま障害者虐待防止センター/ふくしま基幹相談支援センターから畠一眞様を講師にお招きして、障害者虐待防止について学びを深めました。

 虐待防止 研修会/株式会社ミライムフォーラム 研修では、虐待の概要について座学と、グループワークを行いました.

グループワークでは、「日頃の業務内容を振り返ってみて、適切とは言い切れない支援を出し合って検証してみよう‼」というテーマに基づき、所属教室が違うスタッフ同士が3人1グループに分かれて話し合いました。

各グループとも、各自で選んだ事例について、どう思ったか、課題は、解決策は、と順を追って考えていきました。

私のグループでは、「支援者の大きい声」について考えました。
「大きい声はそれだけで怖い」「遊びが盛り上がってつい声が大きくなってしまうときがあるかも」「怪我や命に係わるときは仕方ないのでは」など、少人数なので意見も口にしやすく、また様々な意見が出されました。

「でも、子ども(支援を受ける側)が安心できなければ適切な支援と言えないよね」「支援を受ける、受けないに限らずみんなが安心して過ごしたいね」

「じゃあ、どうすれば大きな声を出さずに済むようになるかな?」
「自分で気が付けない時は、周りのスタッフに教えてもらうことができるよね」
「対象者の近くに行って声をかけれれば小さな声ですむね」

などなど、身近な具体例からたくさんの気づきを得ることができました。


いつもは明るく元気いっぱいのスタッフが、真剣な表情で、相手の話に耳を傾けたり、思いがけない意見に、うーんと悩みながら言葉を紡ぎ出す姿がありました。学ぶって楽しい。素敵な事ですね。


グループワークの後、「どこからが虐待かと問われれば、適切なケア以外は全て虐待です」「場合によっては抱っこでも、触法する場合があります」という畠先生のお言葉があり、ハッとさせられました。
普段何気なくしていることの中にも、もしかしたら相手を不安な気持ちにさせてしまったり、自由を必要以上に制限してしまっていることがあるのかもしれないということを、常日頃から自覚していることが大切なのだと思いました。


グループワークで取り扱った、それぞれのエピソードと、不適切だと思った点、その要因等、グループワークの中で気づいた(気づく事ができた)内容については、全資料を集約して、ミライム各教室に配布し、スタッフ全員で目を通し共有します。

また、畠さんから「適切とは言い切れない支援」の具体的な事例集を提示いただいたので、その資料も各教室、全スタッフに周知、共有することで、普段の自分の支援を顧みたり、子ども達にとってより良い支援とはどんなものかをスタッフ同士で改めて考え、知識とスキルをアップデートして、日々の療育に活かしていきたいと思います。


2021年06月14日

虐待防止研修/株式会社ミライムフォーラム

 虐待防止 研修/株式会社ミライムフォーラム こんにちは 福島大森教室の高久です。
じめじめしたお天気が続きますね。
空はどんよりしていても子どもたちは元気いっぱい。
今日も、教室には、子どもたちの元気な声が響いています。

6/14日(月)福島鎌田教室にて、ふくしま障がい者虐待防止センター/ふくしま基幹相談支援センターから講師の方をお呼びして、虐待防止研修を行いました。
各教室から、スタッフが集まり、子どもたちが過ごしやすい空間を作っていくため、子どもたちが安全に過ごすために、スタッフ一同、真剣に研修を受けました。




 虐待防止 研修/株式会社ミライムフォーラム 研修の中で、虐待防止法についてや虐待についてを学び、4~5人のグループごとに分かれ、事例をあげたディスカッションにも取り組みました。いろいろな経験・資格を持っているミライムキッズアカデミーのスタッフです。ディスカッションの中で、スタッフ一人ひとりの意見を出し合い、様々な考え方がありました。講師の方から「自分が気づかないような部分も、気づいていましたね」との言葉も聞かれました。

今日の研修で学んでことを守り、子どもたちの安全を第一に。
スタッフ同士、意見を出し合ったり、共有したり、切磋琢磨しながら日々、子どもたちとかかわっていきたいと思います。




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