2025年11月24日

手芸に挑戦!/福島大森教室

手芸に挑戦!/福島大森教室 こんにちは!福島大森教室の浅野です。

本日の活動は『手芸』です。
学校の家庭科の授業で手芸をしたことはあっても、家では針や糸を触ったことがないという子もいました!
自立への一歩として、簡単な縫い物や編み物に挑戦してみました(*^^)v


フェルトを使って縫い物をするチームと刺繡糸でミサンガを編むチームに分かれて活動しました。

フェルトチームは好きな色のフェルト生地を選び、ミニマスコットとポケットティッシュケースの2つから作りたい方を選んで活動開始です☆

ミニマスコットは、スタッフが用意したアーモンド型の型紙通りにフェルト生地を4枚切り、隣り合うように縫い合わせていきます。
縫い目の糸が短いと綺麗に仕上がるので、細かく慎重に縫っていきます(*^▽^*)
4枚目を縫い終える前に、中に粒綿を詰めてから縫い終えました。ぎっしり綿を詰めるとコロンと可愛いマスコットの出来上がりです♪

スタッフの手本品は、目と口が付いた黄色のひよこでしたが...
大森教室のガールズ達は、耳を付けて猫ちゃんにしたり、葉っぱを付けて真っ赤なりんごにしたりと1人1人が創意工夫をしたことで、唯一無二のマスコットが完成しました( *´艸`)
ボールチェーンを付けてストラップにする子もいました。
集中力をたくさん使う大変な作業でしたので、大切にしてくれたら嬉しいですね(*´▽`*)

手芸に挑戦!/福島大森教室 ポケットティッシュケースは、縦18cm、横15cmの型紙を切り取って作っていきます。
横半分に折ってできた中央線に向かって折り合わせて縫っていきます。
生地が合わさっているところにまち針を刺して固定して縫っていきますが、慣れていない子は手に刺さってしまう危険性があるため、聞き手と逆の手で固定しながら進めていきます。
時折、生地がズレていないか確認しながら進めています!

波縫い、返し縫い、玉留め...
「全部覚えていない~!」と大慌ての男子チームでした( ;∀;)

スタッフに縫い方や玉留めを教えてもらい、総復習となりました( *´艸`)
縫い終わったら、クルンとひっくり返して形を整えたら完成です!

ワンポイントを付けて自分のものだとわかりやすくしよう!とスタッフから提案された男子チームは、名前を刺繍することにしました。
スタッフは、画数の少ないひらがなやカタカナを想像していましたが、中学生らしく漢字で刺繍していました!
画数が多かったり、重なり合う部分が難しいようでしたが、慎重に縫えていて素晴らしい出来栄えとなりました☆

手芸に挑戦!/福島大森教室 ミサンガチームは、初めて編むとのことだったので、基本的な三つ編みからチャレンジです!(^^)!

スタッフの手本品と編み方を参考に編んでいきましたが、「締め方が分からない...」とゆるめの三つ編みになってしまいました。

スタッフが隣で編んでみると、「あぁ、引っ張りながら編んだら良いのか!」と理解ができたようです。
「右、左、右、左」と掛け声を合わせながら編むことができました(*^▽^*)

手に糸を持って編むことが難しい子は、テーブルに糸を広げて1本1本丁寧に編んでいます!

1つ編み終わると、「もう1つ作ってみる!」と再チャレンジです( *´艸`)
2つ目以降は、コツを掴んだようで1つ目よりスピーディーに編み終えていました。
「大量生産する~!」と4つ作った子もいて、カラフルで素敵なミサンガができあがりました♪

全て長時間かけてできあがった傑作なので、大切に使ってもらえたら嬉しいです。
今後も、細かな手先の動作練習や丁寧に作業する大切さを学べるよう、手芸の活動を取り入れていきます(*^▽^*)
次回の活動もお楽しみに!


2025年11月03日

クッキングパーティー/福島八木田教室

クッキングパーティー/福島八木田教室 こんにちは、福島八木田教室の山川です!
早朝には朝もやが掛かったり、一部では霜も降りてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

全国的にインフルエンザも流行り始めていますので、感染予防気を付けないとですね(>_<)

本日の八木田教室は連休ということもあり少人数での活動となりましたが、
高学年が揃っており少しステップアップした経験ができる活動を取り入れました。

普段のクッキング活動では子ども達がスムーズに動けるよう、簡単に理解できるようかみ砕いた説明・準備を行なっていますが、今回はスタッフのサポートの下、基本的には最初から最後まで子ども達に自分の分は自分で行う、というミッションのもと取り組みました!!

クッキングパーティー/福島八木田教室 まず、午前中はレクリエーションとして『ジェスチャーゲーム』でみんなで楽しんで活動しました。
提示されたピクトグラムのマネをするのですが、レベルアップで徐々にスピードアップしていきます・・・( *´艸`)

立てば片足立ち
座れば座禅
歩く姿は・・・ありません!

離席することなく様々なピクトグラムにチャレンジしてとても楽しそうでした♪

クッキングパーティー/福島八木田教室 午後のお楽しみでは、最初に基本的なことをスタッフに教わり、視覚支援としてご自身でボードにメモを取っています。
必要な物をリストアップして、さあクッキング(^^)/

難しい工程には苦戦してくじけそうになる場面もありましたが、2枚目3枚目と焼くことで経験を重ね、徐々に慣れた様子です♪

片付けも子ども達で行い、洗い物では『うるかす』ことや、汚れにより洗い物の順番があることも教わっています。


いよいよ最後はお手製おやつを実食するだけ!
今回は特別なクッキングとして、焼きマシュマロや種類豊富なジュースも用意しました。

「先生は何飲みますか?一緒に飲みましょう!」
と自分だけでなく相手のことを考えられる優しい姿も見られました(*´▽`*)
子ども達の成長が感じられてスタッフも嬉しいです。


今後も子ども達が楽しめる活動を企画していますのでお楽しみに~☆


2025年09月15日

フォトフレーム作り/福島八木田教室

フォトフレーム作り/福島八木田教室 こんにちは。福島八木田教室の大沢です。
暑さの中にも秋の気配が感じられるようになりました。

今日は敬老の日です。子どもたちにも祝日のお話をしています。
「敬う」の意味は伝えるのが難しいですが、
感謝を伝える事をそれぞれに感じ取っていました。

「肩揉んであげるんだよ。」
「おいしいお菓子を一緒に食べる。」
「プレゼントする。」などなど。

今日のお楽しみ活動は「フォトフレーム作り」です。
自分用でもプレゼント用でもいいですね。

作り方の説明を簡単にします。

「フォトフレームは2種類、
 ナチュラルな木目と白く塗ってあるホワイトです。」

始めにどちらか一つを選びます。

選んだフレームに好きな飾りを付けていきます。



フォトフレーム作り/福島八木田教室 いろいろな材料を並べます。
 
カラフルなビーズ、スパンコール、
ミニレンガ、シール、マスキングテープ。

「ミニレンガ、使いたいです。何個まで使えますか?」
「シールが使いたいです。これいいですか?」

お友達同士で使うことを考えて伝えてくれています。さすが。
それぞれが使う材料を譲り合いながら作業をしていました。

「ハサミとボンドを貸してください。」
「…返します、ありがとうございました。」
用具の貸し借りもきちんと声を掛けて伝えています。

各自、オリジナルの作品作りに、熱心に取り組んでいます。
上手くできない所はスタッフがお手伝い。


フォトフレーム作り/福島八木田教室 「できました。」
「完成!!」
「かわいい。」
「良い感じ。」

オリジナルフォトフレームができ上りました。

しばらく乾燥させます。
その間に後片付けをします。
片付けも丁寧に協力して進めます。

終わりにフォトフレームの使い方のお話をしました。
「写真や絵を入れて立てて飾ったり、壁に取り付けたりできます。」
乾燥後は袋に入れて持ち帰っています。

お部屋に飾って楽しんでほしいと思います。
また、みんなで作品作りをしましょう。



2025年08月30日

水害のお話/福島大森教室

水害のお話/福島大森教室 みなさんこんにちは。福島大森教室の今野です。

これから秋にかけ、台風のシーズンに入りつつあります。
今日の大森教室では、まだまだ警戒する必要のある台風や大雨に対する防災講話を行いました。

まず、この防災講話を行うたび、子どもたちに見せているのは…福島市のハザードマップ。
皆さんが住んでいる福島市で、どういう場所が危ないのか?もしもの時に近づかない方がいい場所は?といった知識を、実際の地図や写真といっしょに確認しています。

「僕の学校だ!」
と、地図を眺めているうちに自分の学校を見つけたお子さんもおり、その周辺に危険な箇所がないかも一緒に確認できました。
日常的に歩いている道に、どんな危険が潜んでいるか気付く機会になりましたね。

水害のお話/福島大森教室 ハザードマップを確認した後は、水害が起こるとどのようなことが起こるのか、映像資料を使って学んでいます。

今回使ったのはNHK for Schoolで配信されている映像。子ども向けに編集されたものとはいえ、スタッフたちも勉強になる内容です。
水害の被害に遭った人たちへの取材を通して、その教訓や対策について考えるといった構成でした。

もしこうした災害に遭った時どうすればいいのか、自分の話に置き換えて考える機会になったのではないかと思います。

座学を一通り済ませた後は、大森教室の避難経路を説明しました。

大森教室の避難場所は、250mほど離れたコンビニの駐車場です。
いたって普通の住宅地を直線状に歩いていく経路ですが、災害時にはどのような危険が潜んでいるのか…

実際に歩きながらたしかめてみました!

水害のお話/福島大森教室 いざ移動してみると…
避難先まで来るのに、およそ5分もかからないくらいでした!

しかしこれは普段の環境で、普段の道を歩いたからこその時間です。

「何か気になったことはなかった?」
子どもたちに尋ねてみると、首をかしげる子が多い中、高校生のお子さんが
「マンホールが多かった」
と話してくれました。
これは…とてもいい気づきです!

マンホールの蓋であったり、側溝のグレーチングといったものは、普段は重くて人間の力でもやっと動かせるようなものですが、水害時には強い水流で簡単に流れてしまう可能性があります。
しかも、冠水が起こったら足元も見えない状況…意外なことに、何の変哲もない住宅街の道でも危険な要素は詰まっていると発見できました。

年に4回の防災講話。毎回似たような話の繰り返しになってしまう部分もありますが、繰り返さなければいけないほどに大事な情報でもあります。

ぜひご自宅でも、いざという時に家族がどのように動くか、どこに集合するかなど考える機会を作ってみてください!


2025年07月05日

セロハンステンドグラス作り/福島鎌田教室

セロハンステンドグラス作り/福島鎌田教室 こんにちは、福島鎌田教室の阿部です!
今週も連日暑い日が続きますが元気にお過ごしでしょうか?
熱中症は室内でも起こるので気を付けなければですね(+_+)

さて今週の鎌田教室のお楽しみは、前回変更になっていた『セロハンステンドグラス』作りです。

まず午前中の活動はステムボックスです。
段階に分けて、鎌田教室での3rdと保原教室での1stに分かれて受講しています。

セロハンステンドグラス作り/福島鎌田教室 保原教室の1stでは風車作りです。
風車を組み立てるだけでなく、どのような仕組みで回るのか、風車を使った仕組みは社会のどのような場面で使われているのかを学びました。

鎌田教室の3rdでは紙飛行機を飛ばす発車装置の組み立てです。
1stよりも踏み込んだステップの内容のため、やや複雑な作りですが、分からないことはスタッフに聞いたり、お友達同士で考えながら進められていました。

セロハンステンドグラス作り/福島鎌田教室 お楽しみのステンドグラスはセロハンシートを使った安全な工作活動です。

枠となるフレームは画用紙を切り抜いて使うのですが、より簡単に作れるように切り絵のように画用紙を折りたたんで切り抜いて枠を作りました。
切り抜いた隙間を覆うようにカラフルなセロハンを貼ることで完成します。

ライトセーバを作ったりお面にしたり、子どもたちは発想豊かですね♪
思いおもいの作品を作り上げてみんな嬉しそうでした!


暑くじめじめした本日にピッタリな、キラキラ楽しい工作になったようです。

来週のお楽しみは『お菓子釣り』です。
以前お菓子釣りを行った際は大好評でしたので、今回もたくさんのご参加お待ちしておりま~す(^^♪




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