2022年07月09日
こんにちは。福島鎌田教室の本田です。
今日は【風鈴】作りの様子をお伝えしていきたいと思います。
[風鈴]→[夏]→[軒下]
こんな風に連想していくと、なんだか風鈴と聞いただけで涼しくなってくるような気がしませんか?
しかも!無地のガラス風鈴が100円ショップで買えるなんて…OH!ワンダフル♪
紐も短冊も付いているのには驚きです。
今回は小ぶりのサイズをチョイスし、工作に参加するお友達の人数分を購入してまいりましたよ。
用意するものはカンタン!
ガラス風鈴・パレット・アクリル絵の具・絵具筆・筆洗い用の水・新聞紙です。
「ガラス製品のため取り扱いには気をつけましょう」と、スタッフから注意事項の説明を受け作業を開始していきました。
ちなみに前回のスライム作りでの失敗を繰り返さないためにも、床とテーブルにはしっかりと新聞紙を敷き、汚れ対策を十分にしております。
「何を描こうかなぁ…なんでもいいの?」
「筆でなんて描けないよ」
「マジックでもいいですか?」
「うわぁー間違いました。どうやって消したらいいですか」
いろいろと悩んでいるお友達があちらこちらに。。
簡単なようにみえて結構難しいものなのだと知った初めての風鈴作り。
それでも、作っている時のこども達の表情や、完成品を眺めていると「やって良かった」という満足感にも似た気持になるのは何故なのでしょう?
「見て見て!」
「ねぇねぇこんな風にできたよ」
「わたしの可愛いくない?」
などなど。。
こども達の嬉しそうな顔…きっとそれが答えなのですね。
夏休みももうスグソコです。
こども達の笑顔のために、これからも頑張るぞー!!
2022年07月02日
こんにちは。福島鎌田教室の本田です。
暑い日が続いていますが、暑さ対策はしっかりされていますでしょうか?
熱中症を防ぐにはこまめな水分補給が欠かせません。喉が渇く前に水分補給を行って暑い季節を乗りきりたいですね。
7月2日(土)、気温がかなり高くなるとの予報の中、福島鎌田教室では万全な準備のもと、福島市岡部にある『東部体育館』で遊んできましたよー。
参加したのは小学1年生から中学3年生までのお友達です。
上履き・タオル・水筒!いつもの持ち物に加えて保冷剤や氷のう、スポーツドリンクの入ったジャグも持参しました。
準備しているそばから汗がしたたり落ちるほど…何と言っても37度超ですものねぇ。
体育館に到着しても、いつものような機敏さがないかも?。。
楽しみにしていた卓球は、ラケットの貸し出しがないとのことで出来ず、せっかく用意した台はまた倉庫へと戻すしかありませんでした。トホっ
その代わりにとバドミントンをやり始めた中学生とスタッフ…
とりあえず、鬼ごっこをしてみるこども達…
そして顔を真っ赤にしながら通路に出て水分を摂る男の子…
う~ん。何をしていても暑いぞ!!!
ついには、ひんやりとした床にゴロン(笑)
何度も「暑い」を連発してしまっていますが、広〜い体育館で思いきり走り回ってこれでもか!っていうくらいに汗をかいたら、気分爽快!なんだかとてもスッキリしました☆
最後はもちろん、しっかりとモップがけも行って来ましたよ。
教室に戻っておやつの時間には、みんなでアイスクリームをいただきました。
運動あとのアイスクリームは最高に美味しかったですね!!
2022年06月25日
こんにちは。福島鎌田教室の高野です。
本日、鎌田教室では『センサリーボトル』作りをしました!
『センサリーボトル』とは別名「安らぎのジャー」「魔法の瓶」とも言います。その名の通り、ペットボトルとラメなど簡単な物で心の怒りを静めることができる物だそうです。
「どうやって怒りを鎮めるのか?」
センサリーボトルの中にはラメなどキラキラしたものが入っている為、そのペットボトルを振るとキラキラが揺らめき、子どもの注意関心を惹きつけ、怒りで満ちた心を静めることが出来ます。
その『センサリーボトル』を本日は鎌田教室の子ども達で作りました!
『センサリーボトル』を作る時に用意するものは、空の透明のペットボトル、その中にあるビーズやラメ等、水、洗濯のり、ビニールテープだけです!
簡単な材料、簡単な作り方で作れるため子どもと一緒に作ることができます!
今回、鎌田教室の子ども達はラメでキラキラにしたり、デコレーションボールを入れたり、ビーズに使うものを入れてみました。
人それぞれデコレーションが違く、とても個性が出ていましたよ。いっぱい入れてデコレーションをしたり、自分の好きな物を少しだけ入れてみたり…
いろんな『センサリーボトル』ができていました!
デコレーションをペットボトルに入れる時にバラバラと机や床にこぼす子がたくさん…あらかじめ新聞紙をひいておいて正解でした。それでも新聞紙が無い所にこぼす子もたくさん…床がキラキラになってしまう場面も。
そのあとはちゃんと自分の使ったところを掃除しました!
『センサリーボトル』はあっという間に完成!
みんなワイワイと楽しそうに作り、早い人だと2個目を作った子もいましたよ。
完成した『センサリーボトル』をみんなでフリフリしてお互いに見せ合っていました。「これ僕のー!見て!!」「キレイでしょ!?」など自分の作ったものを自慢して、とても満足そうでした。
お家でも振って楽しんでいるのかな~?
2022年06月18日
こんにちは。福島鎌田教室の本田です。
今日は盛りだくさんな午後の活動風景をお伝えしていこうと思います!
ここ鎌田教室では、土曜日に毎週いつも同じ活動をしているわけではなく、工作や映画鑑賞、時には公園にお出掛けすることもあります。
もちろんスタッフがやりたいことではなく、こども達に体験させたいことだったり経験して欲しいこと、平日ではなかなか出来ないことを中心に実施しているのです。
さぁ美味しいお弁当を食べて十分な休憩をとったら【お絵かきレクリエーション】からのスタートです。
こども達は何も聞かされないまま始まりのご挨拶をすると、「白い紙を数枚」それと「色鉛筆を1本」だけ用意しましょうというスタッフからの指示が出ましたよ。
「え〜なんでぇ?」「何するんですか?」というこども達の声…うふふ楽しみですねっ。
最初のお題!
自分が思う『犬』の絵を描いてみましょう!
「わかった!」と言ってすぐに描きだす子もいれば「かけない…」と言って泣いてしまう子もいます。いろいろな性格がみえてきますね。
2つ目のお題は『地球』
まさかの漢字で「地球」と書いた子がいました。これには脱帽です。ナイスプレーに拍手です。
3つ目のお題は『ミッキーマウス』
偶然にもミッキーマウスのTシャツを着ていた男の子を発見。チラチラとそのTシャツを見ながら描いちゃったり‥
初めてのレクリエーションでしたが大盛況だったみたいです☆
次は運動の時間です。
以前もブログの中で書いていますが鎌田教室で大人気の【転がしドッチ】というスポーツです。外野も内野もそれぞれ順番に挑戦していきます。最後は女性スタッフ全員が借り出されながらの勝負でした。こども達には「大人気ない」と言われながらもスタッフも本気で楽しんでいますよ。
運動が終わったら最後はクッキング!
今日はこども達のリクエストで【プリンパフェ】を作りました。
午前中のうちにみんなで購入してきた材料を使って、好きなようにトッピングしていきます。
プリンとアイスクリームの上に生クリーム・チョコレートソースなどなど…それはそれは甘〜いプリンパフェが出来あがりました。
「食に勝る教材なし」といわれるほど…美味しいものを食べながら怒っている人なんていませんものね。
次回はもう少し調理的な部分を増やし、みんなで美味しく食べられるメニューを作ってみたいなと思っています。
昨日まで、宿題でいっぱいいっぱいになっていたみんな。
土曜日の楽しい活動で少しはリフレッシュできたかな?
2022年06月04日
こんにちは!福島鎌田教室の高野です。
『emou』をご存じの方はいらっしゃいますか?『emou』というのはVRでのソーシャルスキルトレーニングのことを言います。ミライムでは新たにこの『emou』というVRの中で子どもたちがどのようなコミュニケーションをとっていくのか?どの程度コミュニケーションをとることができるのか?などを見させて頂きたいと思っております!
今回は鎌田教室の子どもたちがどのように『emou』に取り組んでいるかをご紹介していこうと思います。
『emou 』では、学校生活のワンシーンを切り取って数分のVR動画を再生し、そのワンシーンでコミュニケーションを取る場面が出てきます!そのコミュニケーション方法としては、選択肢が出てきたり、実際に声に出して出てきた言葉を話したり、そのシーンに合わせた言葉を実際に自分で考えて自分の言葉で伝えてみたり…と色々な方法でコミュニケーションを取ってらう!というソーシャルスキルトレーニングなのです!!
今回、鎌田教室では初めての『emou』でした。
最初は「なにそれ!ゲーム!?」「VR!?なんかこわ~い!」など子どもたちの声が行き交っていました。
いざ説明をすると「なんだーゲームじゃないのかー」と残念がる子どももいましたが、ワクワクドキドキのスタートです。
いざやってみると、さっきまで残念そうにしていた子どもたちが豹変したようにキャーキャーワーワーと楽しそうに『emo』に取り組んでいたのです!すごい熱心に行っていました!!
『emou』は動画をみるだけで終わりではないのです。動画の再生が終わったら、「どんなシーンだったか」「どんな人がいたか」「そのシーンで自分はどう感じたか」などなど振り返りもします。
振り返りではスタッフが質問したり、子ども達同士で話し合ったり、文字に起こして発表したり…
『emou』を再生して自分の感じたことや感情を自分の言葉にすることが大切です。
VRを見る時と振り返りをする時とのメリハリをしっかりすることで実際の生活でもメリハリの大切さを身に付けていければと思っております!
今回『emou』を実践して「またやりたい!」「次いつできますか!?」というような声が子ども達から聞くことができたので、『emou』で楽しくソーシャルスキルトレーニングに取り組めたのではないかと思っております。
『emou』などミライムにご興味がある方はぜひ教室にお問い合わせください。