2023年11月03日
こんにちは!
保原中央教室の菅野です。
朝晩は冷え込むようになりましたが、日中は11月とは思えないほど気温が上がる日もあり、驚きが隠せません…
風邪も流行っていますので、皆さんより一層の体調管理を心掛けましょう!
そんな本日は、年に数回開催される「えっぱら祭り」です!
運動療育講師の江原直紀先生こと、えっぱら先生が毎年数回にわたって遠方より来福され、毎回ハイレベルながらも楽しい運動療育を実施して下さいます。
そんな今回は、鳥谷野教室のガレージを大改造!
ロープを使ったアスレチックが作られるとのことΣ(゜Д゜)
私たちでは思いつかない発想に脱帽です…
スタッフに頑丈なロープの結び方を指導して下さり、数人で協力しながら何時間もかけて作成しました!
子どもたちはもちろん、まだ全貌を知らないスタッフたちもワクワクが止まりません♪
午前中は東部勤労者センターで映画鑑賞、昼食を食べたら鳥谷野教室へ移動して祭りに参加…と、本日は長めのスケジュールとなっているため、見通しを持てるようにホワイトボード等の視覚支援を用いて説明しています。
東部勤労者センターに到着後、映画鑑賞時のお約束をきちんと確認してから上映開始しています。
それぞれリラックスした体勢で鑑賞していましたよ。
昼食を食べたら、いよいよ鳥谷野教室教室へ出発です!
「早く着かないかな~」「僕に出来るかな~」と車内ではワクワクと不安が入り混じった会話が飛び交っていました(笑)
いざ到着するとそこには…!
ガレージの天井から何本ものロープがぶら下がり、平均台や脚立などが吊られています!
「なんだこれ~!」「すごーい!」「楽しそう~!」と大興奮の子どもたち(^^)/
えっぱら先生にご挨拶をして、コースを確認してから祭り開始となりました。
意気揚々と列に並んだものの、「運動が苦手」と口癖のように発しているお子さんは、スタッフが補助に付いてもコース序盤の吊られた平均台渡りでギブアップしていまいました。
「見学したい…」と言って座り込む姿を見て、了承してあげたい気持ちは山々ですが、貴重な体験ができるせっかくの機会ですので、スタッフも明るく鼓舞して再挑戦を促しました。
何度か挑戦していく内に、たどたどしい動きながらも、スタッフに手厚く補助されながらも、コースを完走することができました!
本人もスタッフも大喜びですヾ(*´▽`*)ノ
ロープを持って体を引き付けることにより下半身の力が抜け、次の一歩を踏み出すことができる。
生物は、常に前後・左右・上下に加重と抜重を繰り返しています。
ロープワークではこの加重と抜重をマスターすることが求められます。
“危ないから”“出来そうにないから”と客観的に判断してお子さんの挑戦を止める行為をしてしまいがちですが、それはお子さんの成長を妨げていることに繋がっているのかもしれませんね。
また、大人が“これは子どもには危ない”と思うことも、好奇心旺盛な子どもたちは心から楽しんで挑戦し、大人の想像を超えた身体能力で乗り越えていくこともあります。
そして、多種多様な経験を積み、失敗から学び、成功体験を重ねていくことが今後の糧となり、自信を持てたり、自己肯定感の向上に繋がったりするのだと思います。
今回の「えっぱら祭り」からは、お子さんを危険から守りたい気持ちをグッと堪えて、様々なことに挑戦する姿を鼓舞・応援する大切さを学びました。
普段では体験できない運動や遊びができる「えっぱら祭り」!
次回もたくさんのご参加をお待ちしております♪
2023年06月16日
こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの塩谷です。
6月15日(木)~17日(土)の3日間、
スポーツファクトリースキップの江原直紀氏をお招きして
えっぱら祭りを開催しました!
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行してからはじめてのえっぱら祭り、今までは感染症の心配もありましたが、久しぶりに心おきなく大人数での活動を楽しみました。
6/15(木)
午前は福島鳥谷野教室で座学を行いました。
本日は頭と身体についてです。
メリット・ハイメリットと称して、それぞれの長所と短所について伺いました。
一度にたくさん覚えることができる頭と、繰り返しの練習が必要な身体
また、すぐ忘れてしまう頭に対して、一度覚えたら忘れにくい身体と
運動の場面を通して、分かりやすく教えていただきました。
6/15(木)
午後は福島市西部勤労者研修センターで
福島西中央教室と福島八木田教室
6/16(金)は福島市東部勤労者研修センターで
午前は福島旭町教室
午後は福島鎌田教室と福島鳥谷野教室
そして、6/17(土)は一日を通して福島県青少年会館の体育館で行いました。
キャンプレクを中心に、
ジャンケンに勝つと卵からにわとり、そしてジェット機になる「進化ジャンケン」
みんなで歌を歌ったり、くつ探しのゲームもしました。
また、えっぱら先生だけでなくミライムのスタッフも一芸を行いました。
気温が30度を超える暑い中でしたので、水分をこまめにとりながら楽しみましたよ。
また、6/16はえっぱら先生のお誕生日でした。
全教室から、色紙のプレゼントと各教室代表の子どもから「おめでとうございます」のお祝いの言葉を贈りました。
えっぱら先生と抱き合いながらお誕生日をお祝いする子どもがいたりと、サプライズは大成功でしたね!
座学や運動のセッションを通して、子どもたちだけでなく我々スタッフも面白くてためになることを数多く学ばせて頂きました。
改めて、えっぱら先生3日間ありがとうございます!
次回は11月になります。
みなさん、楽しみにお待ちください!
2023年03月29日
こんにちは、福島八木田教室の藤田です!
3月27日(月)~3月29日(水)の3日間、スポーツファクトリースキップの江原直紀先生をお招きして「えっぱら祭り」が開催されました。
29日(水)は、えっぱら祭り開放日!!子ども達はワクワクしながらこの日を待っていましたよ!
教室でお約束を確認して、いざ出発です(^^)/
会場に着くと、みんなで、えっぱら先生にご挨拶。「よろしくお願いします!」と元気に大きな声でご挨拶できましたよ。
ホールに入って子ども達はビックリ!自分の背丈の何倍も高さのあるはしごや10段の跳び箱、平均台やふわふわドームが会場にセッティングされ、子ども達を待っていました。
えっぱら先生からサーキットのお約束のお話がありました。
1、 できないこと、やったことのないことにチャレンジしよう。
2、 ふわふわドームの中には3人までしか入れません。
3、 泣きたくなったら泣いてもいいよ。
えっぱら先生の優しさを感じるお約束でした。
いよいよサーキットトレーニングのスタートです(^-^)
跳び箱を軽々と跳び越える子、頑張ってよじ上る子、みんな真剣な表情で一生懸命取り組みます。
次は、はしご登り、170cmもある高いはしごを上ります。
初めは「怖いよ~怖いよ~」と大泣きしていたお友達もいましたが、みんなの温かい声に励まされながら、一段、二段と少しずつ挑戦。大粒の涙をポロポロこぼしながら、一番上まで上りました。
下りは楽しいすべり台、涙をふきながら滑っていました。次に平均台を慎重に渡ってフワフワドームに入る頃には笑顔が戻っていました。
さて、大粒の涙を流していたお友達の2回目のはしご上り。
本人よりもハラハラして手をだしたくなるスタッフが横につく中、スタッフが「2段目まででいいよ」と声をかけると、無言のまま、はしごを上り始めた先程のお友達。なんと一番上まで難なく上っていくではありませんか!心配していたスタッフを横目に自信たっぷりの表情!
スタッフ一同、感激です(>_<)
「すごいね」「のぼれたね」と次々に声をかけられ、自信のみなぎる笑顔、素敵です。
お母さんが、「家では、一度泣いてしまうと、ずっと泣いたままで・・・」と、おっしゃっておられましたが成長の瞬間を目の当たりにして感動されていました。
手を貸してしまう気持ちを抑え、成長を見守る大人側に忍耐を試される経験でした。そして、改めて大人のサポートが子どもの成長する機会を奪ってしまうという大切な学びをさせて頂きました。
「手をかけるのではなく、目をかける」分かっていてもなかなか難しいです。
えっぱら先生の大切な教えをスタッフ一同、痛感した一日になりました。
お祭りを通して、初めて10段飛びに挑戦したお友達や後ろまわりに挑戦したお友達、みんなの挑戦がとても頼もしく感じられました。
お祭りを通して、楽しみながら「できないこと、やったことのないこと」にチャレンジできた子どもたち、次回のえっぱら祭も今から楽しみですね!
えっぱら先生!3日間、ありがとうございました!
えっぱら祭り!次回も大勢の皆さんのご参加お待ちしております!
2023年03月29日
こんにちは。福島大森教室の宍戸です。
3月27日(月)~3月29日(水)に江原直紀先生をお招きし、『春のえっぱら祭り』が開催されました!
大森教室のお友達は、最終日の3月29日に参加してきましたよ。
今回は東部勤労者センターへ移動し広い研修室で運動療育をしていただきました。
鎌田教室と鳥谷野教室のお友達と一緒にサーキット運動をしてきました。
サーキット運動では、高い脚立や跳び箱、後まわり、巨大なフワフワのサーキットが東部勤労者センターに出現!
中高生でも、ふわふわが出現すると目を輝かせていましたね!
参加したお友達は、運動が苦手な子が多かったので、「大丈夫かな?」というスタッフの心配もありました。
しかし、そんな心配を感じさせないくらい、楽しんでいましたね!
高いところが苦手なお友達も、「やってみようかな」と頑張ってチャレンジする姿に感動です。
思春期ということもあり、恥ずかしさがあって「やりたくない」と口からポロリとこぼれるお友達も…。でも、みんなが楽しんでサーキット運動をしている姿をみて、一回チャレンジしてみると、次からはどんどんスピードを速めて挑戦していました!
普段から運動の時間があるわけではない大森教室。
そんなお友達たちが、運動をしている姿をみると、キラキラと輝いてみえますね★
今回のえっぱら祭りでは、大人が心配して手を貸しすぎるのはよくないことやサーキットも同じものだけではなく、変化を変えながらやっていくと、子どもも飽きないという事を学びました。
次回のえっぱら祭りは6月!
運動が苦手なお友達も、運動が得意なお友達も是非、参加してくださいね!
2023年03月27日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
3月27日(月)から29日(水)の3日間、
スポーツファクトリースキップの江原直紀氏が福島に来てくれました!
福島西中央教室は
3月27日(月)の午前中に自教室で祭りを開催しました。
子どもたちが苦手としている「のぼる・わたる」を中心とした運動について、
えっぱら先生からすっごく面白いアイディアをいただきました!
まずは「わたる」からみていきましょう!
大きく2つの動きを教えていただきました。
1つ目は「鉄棒わたり」です。
2台の鉄棒が動かないように固定し、その上を渡っていくものです。
注意!
何回もやっていくと慣れていき、その慢心からケガにつながります。
鉄棒の高さを変えたり、鉄棒どうしの距離を変えたり、といったようにレベルアップをしていくことで、ケガ防止と難易度の調整をします。
2つ目は「跳び箱わたり」です。
3台の跳び箱の上をジャンプして渡っていきます。
跳び箱どうしの距離は、足をめいいっぱい伸ばせば向こうの跳び箱につくほどです。
そこまで離れていません。
ですが、5~6段の跳び箱の高さにビックリして、腰が引けていた子どもがたくさんいました。
ここでえっぱらマジック!
「できる♪できる♪」と後ろから腰を支えて向こうの跳び箱に連れていきます。
なんでもこちらがやるのではなく、挑戦させる。
これが子どもにとって大事なことです!
次は「のぼる」の動きです!
10段の跳び箱を目の前にして登っていきます。
とても高く感じますが、お友達やスタッフからの「頑張れ!」という言葉に背中を押されてチャレンジする子供たち!
腕の力だけで登ろうとする子供たちを見て、えっぱら先生からのありがたいお言葉がありました。「足を使って駆け登る」を教えてもらうと、目をキラキラさせながら跳び箱に向かっていましたよ。
今回、祭りを振り返ってみると普段の運動で「できない」「難しい」と話していた子どもも「やってみる!」という意識が高かったです!
これも1つの成長ですね♪
いつもと違うサーキットに「楽しかった!」「またやりたい!」が多く聞けた1日になりました。子どもたちの頑張る姿を見てスタッフも一生懸命に支えていきたいと思います。
次のえっぱら祭りも楽しみですね!
えっぱら先生ありがとうございました!