2023年12月16日

サポートシート勉強会/株式会社ミライムフォーラム

サポートシート勉強会/株式会社ミライムフォーラム こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの今野です。
早いもので、あっという間に師走がやってまいりました。月日が経つのがとても早く感じます。

さて、12/16(土)17:30~ミライムキッズアカデミーの保護者様向けの勉強会を開催いたしました。

今回のテーマは「つなぎの支援:サポートシートについて」

来年度4月から小学校・中学校にすすむお子さんの保護者様対象にお声がけさせていただきました。
※伊達市では「ハーモニー」といいます。

前回7/8(土)に行われました「就学・進学に向けて」の勉強会の内容をより具体的にお伝えさせていただきました。

サポートシート勉強会/株式会社ミライムフォーラム まずは、1年間の流れに加えて、行政、学校等とのやり取りについてご説明いたしました。その際に、サポートシートの具体的な書き方や、提出方法などをお伝えしております。

サポートシートは就学・進学する際に、支援の引継ぎをスムーズに行うため必要な書類です。学校によっても取り扱いが異なることから、どのように記入すればいいのかわからないという保護者様も毎年多く見受けられます。

見本のサポートシートを資料にしながら、どのようなことを記入するべきなのか確認いたしました。

その後は、つなぎの支援やサポートシートをしっかりと活用された保護者様にご登壇いただき、その体験談をうかがいました。

サポートシート勉強会/株式会社ミライムフォーラム 後半には意見交換会を実施いたしました。
就学向けと進学向けとにテーブルを分け、保護者様同士で情報交換やお悩み相談も兼ねて行いました。

質疑応答の時間には、各テーブルで出された質問が寄せられました。サポートシートに限らず、進学に向けた不安点、相談支援員さんについてなど多岐にわたる質問内容で、療育アドバイザーの中川より一問ずつお答えいたしました。

日ごろから抱えていたお悩みについて、解決の糸口を見つけられる機会になれればと思います。

次回は保護者会全体会として、今年度末2月頃開催する予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。


2023年12月14日

ミライムキッズアカデミー専門職勉強会/株式会社ミライムフォーラム

ミライムキッズアカデミー専門職勉強会/株式会社ミライムフォーラム こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの遠藤です。

12月14日にミライム福島鎌田教室にてミライムに在籍しているリハビリの専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が全員集まり、勉強会を行いました。

それぞれの職種の専門性を活かし、より良いサービスを提供するためにはどのようなことをみていかなくてはいけないのか、またどのような工夫をすればよいかなどについて、小児分野にたけ、また学校の教員としても活躍されている作業療法士の田中善信先生を講師として勉強会を行いました。

まず初めに放課後等デイサービスという短い時間の中で、より良いサービスを提供するためには、今どのようなことが障壁となっているかなどディスカッションを行い、意見を出し合いました。

出された項目をカテゴリごとにまとめ、それぞれの専門職の視点から限られた時間の中で、どのようなことをみていく必要があるかについても考え、まとめていきました。

専門職が集まり話し合ったことで「これが足りていないのではないか」「このような評価方法などを使うとニーズを探すのが楽になるのではないか」など各職種それぞれの視点からいろいろな意見があがりました。

ミライムキッズアカデミー専門職勉強会/株式会社ミライムフォーラム 今回は評価項目の提案、あがった項目のカテゴリごとの仕分けで時間となってしまいました。

今後、今回上がった項目から実現可能な評価方法の洗い出しを行い、評価表の書式の作成を行っていく予定です。

たくさん評価をしたから良い訳でもなく、専門職しかできないものでも意味がないので、みんなで意見を出し合い試行錯誤しながら作り上げていきたいと思います。

今回挙がった評価項目の勉強や習った分野についての振り返りを行いながら、普段の子ども達の活動の様子や道具の使い方、体の使い方をしっかりとみていき、他に必要な評価項目はないかも再度探しながら、関わっていきたいと思います。

まだまだ時間はかかるかもしれませんが、田中先生のお力添えを頂きながら取り組み、より良いサービスの質の向上に繋げられるように頑張っていきます!!


2023年12月09日

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの小野です。

12/9(土)に障がい児成長支援協会理事長の山内康彦先生をお招きし、福島市市民会館にて『特別支援教育講演会』を開催致しました。

今回も沢山の方々にお越しいただきました。

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム 講演会は3部構成で開催されました。

1、~全ての保護者に聞いて欲しい!~
  幼・保→小→中→高乃年度の変わりに気を付けることと引き継ぐこと
  〇個別の支援計画の作成と生かし方 〇医療等の専門機関の意見書を生かした支援

2、~保護者の多くが悩んでいること~
  ゲームやユーチューブとどう付き合わせていくのか?
  〇なぜゲームやユーチューブがダメなのか? 〇有効であった具体的な指導の事例紹介
  
3、~将来を見据えて今の支援を考える~
  特別支援が必要な子どもの進路と就労の話
  〇通常の学級と支援級と支援学校の違い 〇B型とA型、一般就労等の就労の事例

早期療育の重要さや子どもとの関わり方など山内先生の実体験を交えながらの貴重なお話でした。

特に好評でしたのが➁のゲームやユーチューブの話です。
今の子ども達にとってあるのが当たり前の物ですがこれが原因でお困りの保護者様も多いかと思います。
これらに対してどう向き合っていくべきなのか、参加した皆様は真剣にお話しを聞いておられました。


12/10(日)11(月)の2日間は、山内先生の無料個別療育相談が行われました。

保護者の方々の悩みを親身になって聞いてくださり、気持ちに寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム 当日は私たち職員も講演会を拝聴しました。

貴重な研修機会で早期療育の重要さや有効性などとても濃い内容で勉強になりました。
今回の講演会で学んだ内容を教室で活かし、精進してまいります。


次回の山内先生の講演会は3月9日(土)に予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。


2023年12月02日

すてむぼっくす&実験ラボ/福島鳥谷野教室

すてむぼっくす&実験ラボ/福島鳥谷野教室 こんにちは!福島鳥谷野教室の浅野です。

12月になりましたね!外は頬が痛くなるくらい寒くなってきました( ;∀;)
県内でも雪が積もった地域がありますが、市内はいつ頃降るでしょうか?
ミライムに通う子どもたちは冬の寒さを感じさせないほど元気いっぱいです!

さて、12月最初の土曜日、午前中は「すてむぼっくす」をしました!

Jr.は「スフィロ」という小さくて丸いロボットで学習しました。「スフィロ」を連動させた端末機器も画面を指でなぞると、「スフィロ」がコロコロと転がります。

資料では、指でなぞるとおりに「スフィロ」が動くはずでしたが...上下反対に進んでしまったり、上に動くはずが左に動いてしまったりなど、予想外の動きを見せる「スフィロ」。
みんなは諦めず、「スフィロ」の動く向きを把握し、端末機器を上下反対に使用したり、斜めに使用したりと「スフィロ」がまっすぐ動くように一人一人が工夫していましたよ!
最後はブロックで迷路を作り、無事に「スフィロ」を脱出させることができました☆


2ndは、輪ゴムを使用して「伸び・縮みの力」を学習しました!
苦戦した場面もありましたが、手順書をよく見ながらブロックと輪ゴムを使ったかっこいいアーチェリーを作成できました!
分からないところは積極的にスタッフに聞く様子も見られ、「早くアーチェリーで遊びたい!」という気持ちが伝わってくるくらい目がキラキラと輝いていましたよ!

すてむぼっくす&実験ラボ/福島鳥谷野教室 お昼を食べた後は、ムービータイムで食休み!
ムービータイムが終わると「次は何だろう」とそわそわする子どもたち...
午後のお楽しみは頭と体を使う実験ラボでした(*^_^*)

実験ラボ1つ目は、ビーズ作りをしました。
ペットボトルを切り取り、油性ペンで色を塗ったり、絵を描いたりしました。熱するとクルっと曲がり、ビーズのようになります。
スタッフが電子レンジで温めている際、自分の作品の様子を見に来るお友達もいました。
熱が弱かったのか...スタッフが制作した見本よりも出来栄えはいまいち...ですが、「実験だから失敗することもあるんだ」と伝えると納得してくれました(;_;)


2つ目は、ペーパークロマトグラフィーという実験をしました!
半紙に水性ペンで絵を描いたり線を引いたりしてから半紙に水を染み込ませます。すると、水性ペンが何色にも分かれました!
これは、水性ペンの中に混ぜられていた複数の染料が水によって分離したからです。「すごい!」「ふしぎ!」と驚く子のほか、水で伸びてしまった絵を見て「せっかく描いた絵が...」と残念がる子もいました(^^;
もしかしたら中学校の理科の授業でお勉強するかもしれません。早めの予習となりました☆


1日頭と体を使ったのでいつもの活動より疲れてしまったかもしれませんが、みんな飽きずに最後まで取り組んでくれました。
特に今回お楽しみの時間で取り組んだ実験ラボは自分の色を出せるので、ルンルンで取り組んでいたお友達も多かったです♪

次回はどんな活動かな?子どもたちの反応や表情が楽しみです!


2023年12月02日

東部勤労者センターで遊ぼう!/福島大森教室

東部勤労者センターで遊ぼう!/福島大森教室 こんにちは!
福島大森教室の浪越です。

12月になり、今年もあと残り1ヶ月が過ぎましたね!
12月は、子ども達にとっての大イベントがありますね!サンタさんにプレゼントをお願いした子やまだの子も、クリスマスのお話しに花が咲きます!

さて、12月最初の土曜日は「東部勤労者センター」へお出かけです。
旭町教室の可愛い可愛いお友達と合同で、ホールや和室での遊びに大盛り上がりで一日過ごしました!

センターに到着後、早速ホールへ行き、それぞれ、体を思いっきり動かして遊びました!
旭町のお友達のお世話をして一緒に遊ぶお友達もの姿も見られ、普段は見られない大森教室のお友達の顔が見れて新鮮でした!

東部勤労者センターで遊ぼう!/福島大森教室 昼食後は、旭町教室のお友達と一緒にセンターに隣接している「じょうもぴあ宮畑」の広場までお散歩へ出かけました。

旭町のお友達とペアになって、手をつないだら出発です!
大森教室のお兄さんお姉さん達が列から離れないようにしっかり手をつないで先導します!道路では、車道側になって、車が来ても止まって見守っていました!

広場には縄文時代のお家やお墓などがあり、説明書をしっかり読んで「ここは子どものお墓なんだ」などと、お話ししている姿も見られました!
学校の社会の授業で習った縄文時代の家など実際に見ることが出来て、子ども達も興味深々のようでした!

東部勤労者センターで遊ぼう!/福島大森教室 散歩から戻ると、旭町教室のお友達とお別れし、再び、センターのホールで午前中の続きをするお友達や、和室でUNOを楽しむお友達に分かれて過ごしました。

ホールでは、大森教室のスタッフとお友達の男子vs女子でドッチボール大会が行われました。さすが男の子は力が強い分、ボールのスピードも速く、女子スタッフも当てられるという結果でした。スタッフも負けてられませんね( 一一)

帰る時間が近づき、和室でおやつを食べ、今日の楽しかった話をしながら過ごしました。
おやつ後は、みんなで使用した和室の掃除です!
来た時よりも美しく!ですね(*^-^*)

子ども達の普段見られない運動後のすがすがしい顔や小さな子のお世話をする大人な顔、どの子も成長を感じられる一日となりました!
また、お出かけしましょうね!

それでは、また次回をお楽しみに~(^^)/




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