2022年05月25日
こんにちは!福島八木田教室の佐藤です。
『新聞紙を使って遊ぼう』
福島八木田教室では、高頻度で新聞紙を使ってレクリエーションを行っています。
今回のレクリエーションはしっかりと身体構造や目線を意識した作業療法の目線から療育に取り入れた活動になっています。
スタッフの目線は・・・
(1)顔の向き(2)背中の向き、体幹(3)足のポジション(利き足をみる)
を観察しています。
子ども達は、楽しいから遊んでいる場面でもスタッフの目線は違うところにあります。
子ども達の力の入れ方、抜き方、体の動かし方、目線は?とミライムの作業療法士にアドバイスをもらい楽しく日々勉強をしています。
いつもは新聞紙に向かってパンチ!ですが、今回はキックも取り入れました。
小さい時は、テレビで仮面ライダーなどを見て、「自分もやりたい!」と目をキラキラさせたことはありませんか?
私も小さい頃はテレビの前で憧れた時がありましたね。今となっては足もなかなか上がりませんが…。という私の話は置いといて。
子供たちは一列に並ぶと、「もう行っていい?」とうずうずした様子で何度もスタッフに確認を取っていました。
そして、スタッフの「スタート!」という声に、順に新聞に向かってパンチしていましたよ!
新聞紙はなかなか破れず、何回もキックして新聞が破れます。
力加減って難しいですね。
でも、諦めずにチャレンジする姿は100点です!
自分の力で新聞が破れると、「やったー!」と喜んでまたパンチで更なる力を発揮している子どもたちが多かったですよ。
新聞が思ったよりも早く破られたので、破った新聞を丸めて掃除も兼ねた「玉入れ競争」を行いました。
どれだけ多く入れられるか。Aチーム、Bチームに分かれて行いました。
しかし、スタート前から自分の手元にいくつもの新聞紙を持っている子供たちが…
「手に持たない」というルールを再度教えて、勝負開始です。
「スタート!」という声に、一斉に入れ出し、玉入れ競争は秒で終わってしまったのでした。
でも、子供たちも楽しんでいたのを見て良かったな、と思いました。
また新聞紙で遊ぶ時も楽しみましょう。
2022年05月25日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
本日は、新学期になってそろそろ2ヶ月が経過しようとするということで、子ども達がこの2ヶ月間をミライムで過ごしてどのように変わったのかということを、みなさんにお伝えしたいと思います。
1つ目は活動の切り替えです!
新しく入った子には、「ミライムツアー」を何回も行い教室のルールやどこになにがあるのかを一緒に見ます。
その際、「時間」というものはしっかりと教えていきます。
時間の概念が分からない子どもには「タイマーが鳴ったら次の活動をします。」活動への切り替えのタイミングを教えていきます。
それでも、楽しくなってまだまだ遊びたいお友だちも、、、。
ですが、2ヶ月経って「あと3分でタイマーが鳴ります。」の声で片付けをする子どもが!
そんなに早く片付けしなくてもいいと思いつつも、スムーズに片付けに移れたのはすごいです!
2つ目はおやつのお手伝いです!
机拭きや配膳、おやつを運んだりと多くのお手伝いがあります。
なかには、希望しているお手伝いができなくてすねてしまう子もいます。
そんな時は「先生と一緒にやってみよう!」と声をかけたり、後日やりたいお手伝いをしてもらうなど、配慮をしていますよ。もちろん、やるからには責任をもって!
お手伝いという形でだれかに頼られるというのはとてもいい経験になりますね。
以前と比べてみんなの顔が自信に満ちています!
3つ目は運動です!
今月は「長縄強化期間!」ということで、8の字跳びをマスターできるように特訓していますよ!
去年は2ヶ月もやったかいがあり、みんな慣れたものです!
新しく入ったお友だちも、先輩のマネをしてすぐに跳べるようになりましたね。
縄に慣れるような「へび」や「なみ」といったものはやっていないような?
みんなすぐに8の字跳びの練習に移っていきましたね!
と、このように福島西中央教室ではみんなが日々の活動の中で成長をしています。
ですが、ここで挙げたのはほんの一例に過ぎません!子ども達はたくさんのことを通して成長をしています。
4月以降ミライムに来たお友だちは、ミライムのルールを知って自分らしさというのをどんどんだしています。
そして、ミライムの先輩であるお友だちは、そんな新しく入ってきた子のお手本となろうとしています。
みんながみんなお互いを思いやって、毎日を楽しいものにしていますよ!