2023年03月04日

お菓子作りをしよう!/福島大森教室

お菓子作りをしよう!/福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の宍戸です。

暖かい日が続き、春の訪れを感じれるようになりました。
本日の活動は【お菓子作り】を行いました。

今回、普段と違うのはスタッフからの指示があまり無いという事です。
最近の大森教室の平日の様子は、“自分たちで考えて活動する”という活動をしています。例えば〈〇〇1分間チャレンジ〉や〈アレンジクッキング~〇編~〉など。〇には自分たちで考えたものを入れていきます。ペン回しや言葉集め等。
クッキングでしたらお題の材料がありそれを使った料理を考えて作るというものです。まだ、始めたばかりで試行錯誤しながらですが、子ども達も楽しんでいる姿が見られます。

ということで、本日も“自分たちで考える活動”です。
メニューは、生チョコ・クッキー・ミニカステラの3種類です。

お菓子作りをしよう!/福島大森教室 お菓子を作るのにあたり、まず、どんな材料が必要でレシピは何か…?
レシピを見ながら、お友達同士で協力し合いながらしていきます。

クッキー班では、卵黄のみを使うレシピでした。
卵白も少し入ってしまい、中々生地が固まらない!というハプニングも…。「小麦粉少し足そう!」という発想が子どもたちから出てきました。
柔らかすぎて型抜きが上手くできない!➡「手で丸めてみる?」というスタッフからの助言があり、プレーン味とココア味を合体させて丸めるなんてアイディアも。卵白が入らなかったらできていなかったクッキーかもしれませんね。

生チョコ班では、高校生のお兄さんを中心に、順調に進んでいました。冷蔵庫で時間内に固まらないなんてこともありましたが、「じゃあ、冷凍庫で固めてみよう」と提案したお友達もいましたよ。

ミニカステラ班は、生地にココアパウダーを入れ、二種類のミニカステラを作るというアレンジも。スタッフが何も言わなくても、冷蔵庫の材料で何ができるか考えていました。

お菓子作りをしよう!/福島大森教室 頭をフル回転させて作ったお菓子。いざ実食!
みんな「おいしい~!」「何個食べていいんですか?!」「おかわり出来ますか?」と、とても美味しそうに食べていました!(^^)!
自分達で考えて作ったお菓子作り、大成功でしたね♪

今後の活動でも、自分で考える経験をたくさん積んでいければと思います。


2023年02月25日

地震への備え/福島大森教室

地震への備え/福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日の大森教室では、防災訓練を実施しました。

東日本大震災の3月11日を来月に控え、今回は大地震を想定した訓練内容にしました。

「午後、どこかのタイミングで地震の警報を鳴らすよ。」
と、子どもたちの入室時にスタッフから伝えています。
完全な抜き打ちではないものの、地震はいつ起こるかはわからないという緊張感を少しでも持たせるために具体的な時間だけは曖昧にしました。

「警報が鳴ったら?どうしたらいい?」
スタッフから子どもたちに尋ねてみると、「机の下に隠れる」「身の安全を守る」といった回答が素早く挙げられました。
やはり学校で何度も訓練を経験しているだけあって、どのように行動するかしっかり頭に入っている様子でした。

地震への備え/福島大森教室 さて昼食後…
子どもたちは学習に取り組んだり、学習を終わらせてフリースペースで遊んでいます。

「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください!」

13時50分、スタッフが訓練用のアラームを鳴らしました。
緊張に満ちた音が教室に響き渡ります。

あらかじめ聞かせられていたものの、やはり最初は驚いて周りを見渡す子どももいましたが、全員が近くにあったテーブルや机の下に潜り込み、頭を隠す行動がとれました。

1分半ほど鳴らし続けてスタッフが揺れのおさまりを判断すると、子どもの人数確認をとったのち、指定された場所まで避難します。
大森教室の場合は、200mほど西にあるセブンイレブンが避難場所です。

外に出てテンションが上がらないかな、列に並んで行動できるかな、とスタッフとして心配な面もありましたが、そんな心配は無用なほど皆さん真面目に取り組んでいました。

地震への備え/福島大森教室 教室に戻った後は、スタッフからお話をしました。
防災として何をするべきかといった講話のほか、スタッフ自身が被災したときの記憶や体験談を子どもたちに伝えています。

後半は非常食の試食会です。
教室に備蓄してあった非常食を実際に開封し、パンやご飯などをどのようにしたら食べられるか実践しました。

「地震が起こったらお湯は手に入るのかな」「食べるともっと水が欲しくなるね」と感想を話し合い、もしもの場面を想像しながらの試食会となりました。

大森教室には高校生のお子さんも通っていますが、2011年3月11日の時点では小学校に入学していない年齢です。
小中学生にいたっては、そもそも記憶に残っていない、生まれていないというお子さんがほとんどです。
大人の私たちの記憶に深く刻まれた被災の体験を、子どもたちに伝える機会が今後ますます必要になってくると思われます。

防災への取り組みはもちろんのこと、震災のとき何が起こったのか・何をすべきだったのかを伝えられる機会になりました。


2023年01月28日

ヤクルト鬼を作ろう!/福島大森教室

ヤクルト鬼を作ろう!/福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の宍戸です。

本日のお楽しみ活動では、節分に向けての制作で【ヤクルト鬼】を作りました。

その前に…。午前と午後に1時間ずつ学習時間を設けました。
宿題が終わったお友達は、ミライムプリントや、パソコン教材のすらら、eボード、NHKforSchool等を積極的に活用しています。

さて、午後の学習も終わり、ひと段落ついたところで、活動に入りましょう。
普段の大森教室でのお楽しみ活動は、中高生が多いという事もあり、お出かけやクッキングが多いので、制作と聞いてどんな反応なのか少し不安がありました。しかし、子どもたちはすんなり鬼の制作を受け入れ、スタッフからの説明をしっかりと聞いていましたよ。





ヤクルト鬼を作ろう!/福島大森教室 説明を終えたところで早速作っていきましょう!

(1)まずはヤクルトに付いているフィルムを剥がしていきます。
(2)厚紙とフェルトで丸を作り、飲み口をふさぎます。
(3)満遍なく両面テープを貼ります。
(4)好きな色の毛糸を選びグルグル巻きつけます。
(5)鬼のパンツ用の黄色と黒の毛糸2本一遍に巻き付けます。
(6)好きな色の毛糸で髪の毛を作ります。
(7)角を付けます。
(8)目玉や口、鼻などを画用紙やフェルトで作りボンドで付けます。
(9)自分好みに調整したら完成です。

こうしてみると単純作業が多く、思ったよりも簡単に出来そうですね。

ヤクルト鬼を作ろう!/福島大森教室 隙間なくヤクルト容器に毛糸を巻きつける事や、パンツを作るのに2本一緒に毛糸を巻きつけるのに苦戦する場面も見られました。
「先生、ちょっとここ持っていてください。」「ここどうやるんですか?」とスタッフに質問するお友達も何人かいたり、一人で黙々と作業を進めるお友達もいました。
高校生のお友達は「小学生ぶりだ~」と工作を楽しんでいましたよ。

すぐに終わっちゃうかな?と思っていた制作ですが、どのお友達も真剣な眼差しです。
納得がいくまでやり直し1時間以上かけて、
『やっと完成だ~!!』

太っちょ鬼にしたり、怒りんぼう鬼にしたりと、自分たちでアレンジを加え、オリジナルの鬼が完成しましたね。
どの鬼も個性が溢れていて素敵です☆彡

ココロの鬼も退治できそうかな…?


2023年01月21日

映画鑑賞会/福島大森教室

映画鑑賞会/福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の今野です。

入学試験シーズンが本格的に始まりました。
受験生の多い大森教室でも緊張感が漂いはじめ、表には出さずとも内面では不安でいっぱいな様子のお子さんも見受けられるようになりました。
学習時間でも学校からの宿題だけではなく、受験に向けた勉強や面接練習に取り組むお子さんが増えています。

そんな大森教室ですが、今日は気分を切り替えて映画鑑賞会を行いました。

昼食休憩が終わると、みんなで鑑賞中に食べるためのポップコーンを作ったり、ジュースの用意を分担しておこなっています。

いつもはスタッフが子どものリクエストなどを聞いたうえで鑑賞する作品を決めています。しかし今回はいくつかの作品をピックアップした中から、子どもたちの投票によって選びました。

(1)神在月のこども
(2)映像研には手を出すな!(1~4話)
(3)僕のヒーローアカデミア ヒーローズ:ライジング

「どれも気になる!」といって、選ぶのに迷うお子さんもいましたが、最終的に投票で決定したのは「(1)神在月のこども」でした。

映画鑑賞会/福島大森教室 本作は2021年公開のアニメ映画で、12歳の女の子が主人公のファンタジー作品です。

ある過去が原因で走ることができなくなった主人公が、神への供物を届けるために出雲まで旅をします。彼女は亡くなった母親との再会を夢見て出発しましたが、道中で遭遇するさまざまなハプニングを通して、やがて走ることを取り戻していくという物語です。

ところどころに日本の神話や概念的な説明も挟まれて、子どもたちにとってはやや難しめの内容となり、なかには途中で飽きてくるお子さんもいました。

ところが映画も終盤になってくると、目的に向かってひたすら駆け抜ける主人公の姿を真剣な眼差しで見ている様子でした。
苦難を乗り越えようとしている、つらい過去に引きずられないよう奮闘する主人公の姿に、惹かれるものがあったのだと思います。

1時間45分程度のいつもよりやや長めの内容でしたが、ピリピリとした日々から少しだけ離れて、物語に没入する機会になりました。

映画鑑賞会/福島大森教室 鑑賞会が終わるとフリータイムに入りました。
いつものように学習に取り組んだり、人を集めてカードゲームなどを始めています。
中には高校生のお子さんを中心に、送迎車両の洗車をおこなってくれるお子さんもいました。

秋頃までは頻繁におこなっていた洗車活動ですが、寒い時期に入ってからはなかなか洗うことができないままでした。

蛇口にホースを繋げて水を出してみると...
「うわっ、冷たっ!」「これは無理だよ!」
と、元気いっぱいな高校生たちも水の冷たさにビックリしている様子でした。

手がかじかみながらスタッフと協力して取り組み、今日のところは簡単に洗うだけで終わらせました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

進路が決まってくる季節。
緊張の連続かもしれませんが、気負いすぎず、適度にストレスを発散させながら乗り切りましょう。


2022年12月03日

テイクアウト体験&映画鑑賞/福島大森教室

テイクアウト体験&映画鑑賞/福島大森教室 こんにちは。福島大森教室の宍戸です。

本日のお楽しみ活動は、[テイクアウト体験]と[映画鑑賞会]を行いましたよ!

以前行った子どもミーティングで、「そろそろお昼のテイクアウトしたい!」という声が挙がっていました。

そこで本日、何度か実施している“昼食テイクアウト”を体験してきましたよ。食事代として1000円持参し、ワクワクしながら入室してくる子ども達!

今回行くお店は、[マクドナルド]と[味工房]です。

入室後は、メニュー表を見ながら、千円で何がどのくらい買えるのかを電卓を使ったり、「何にしようかな~」と、スタッフに相談しながら決めていきました。


テイクアウト体験&映画鑑賞/福島大森教室 みんな楽しみにしていたマクドナルド!本日は天気も良く、お散歩がてら歩いて行ってきました。事前に、横にも縦にも広がって歩かないことを約束し、教室から歩くこと10分程度で到着しましたよ。

お店に到着すると、「注文するの緊張してきた~」と話す女の子たち。事前に、メニューをメモしておいた紙を見ながら、上手に注文できていましたよ!


一方、味工房班は…。こちらもメモを見ながら、上手に注文出来ました!揚げたてのから揚げ弁当アツアツです♪ 

ボリューム満点のお弁当の他にも、ジャンボエビフライやハムカツ・メンチカツを追加注文して大満足な様子です。学生はご飯大盛無料のサービスが!
食べ盛りの高校生には嬉しいサービスです。もちろん大盛りにしてもらっていましたよ!(^^)!

テイクアウト体験&映画鑑賞/福島大森教室 教室に戻ってくると、テイクアウトした昼食を食べつつ、いよいよ映画鑑賞です。

「今日の映画は何見るの?」とウキウキな様子。昼食時まで、何を見るのか知らされていなかった子どもたちですが、何個か予想を立てていたようですね。
SPY×FAMILY、新ウルトラマン、ドラゴンボール…
いろんな予想をたてましたが…

今回見るのは、[SPY×FAMILY]です!予想大的中でした!
クスクス・ゲラゲラ笑いながら、映画鑑賞を楽しんでいましたね♪
中にはアーニャのモノマネをするお友達も…。

自分たちで注文した美味しいご飯を食べて、楽しい映画を観て、のんびり過ごした休日となりましたね。




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