2024年11月23日
こんにちは、株式会社ミライムフォーラムの阿部です。
暖かい日を繰り返しながらも、段々と冬らしい日が増えてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
さて、11/23(土)17:30より、東部勤労者センターにて保護者会を開催いたしました。
今回はミライム卒業生と先輩たちによる、将来を見据えた進路に関する体験談の聴講です。
〇普段の生活で大変だったこと
〇将来に向けて小中学生のうちにやっておいた方がいいこと・役に立ったこと
〇学習について、苦手な教科の対策や学習塾の利用はあるか
〇進学・就職においてのポイントや人間関係等
事前に質問事項を先輩たちにお伝えし、自己紹介兼ねて答えていただきました。
不安や悩みも交えたお話しを聞くことでより具体的なイメージが湧き、お子さんとの近い将来への方向性が見えてきたとの感想もいただけました。
大勢の保護者様の前での堂々としたスピーチ。
とてもすばらしかったです。
休憩を挟み、後半はグループに分かれてのフリートークです。
お子さんのご利用教室の垣根を超えて、お悩みやご意見の交換をしていただいてます。
実際に進路についてお悩みや不安を抱えていらっしゃるお子さんご本人も一緒にご参加することで先輩への質問をする良い機会となりました。
『立派に成長した先輩の姿を見て安心できた』
『リアルの声が聞けて目指すところが具体的に見えてきた』
『様々なことを経験させて可能性を広げてあげたい』
など、多くのご感想をいただきました。
お子さんのことや将来のことで不安を抱える保護者様のお気持ちの昇華にもつながる機会となったようです。
今回もお忙しい中多くの保護者様にご参加いただき、誠にありがとうございます。
皆様のご意見・ご感想を元に、より一層充実した教室での支援をすると共に、今後の保護者会等に反映してまいります。
ご都合によりご参加が叶わなかった方も、普段気になっていることやご不明点等お気軽にご相談・お声がけください。
次回開催が決まり次第お知らせいたしますので、またのご参加を心よりお待ち申し上げます。
2024年10月26日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの渡邊です。
10月26日(土)17:30~福島市東部勤労者センターにおいて第3回の保護者会を開催いたしました。
今回の内容は…
(1)各教室紹介動画の視聴 ※全部で7教室+合同イベント
(2)先輩保護者さんの体験談
(3)質疑応答
まずは...
各教室の紹介動画から。
支援内容、お子さんの様子、療育の取り組みの様子を各教室5分程の動画にまとめて解説をしながら紹介しました。
ミライムキッズアカデミーの療育内容を一部ではありますが、動画視聴にてご覧いただき、保護者の皆様には毎年好評いただいております。
後半は…
ミライムキッズアカデミーの保護者様3名の方に以下の通り、話せる範囲で事前のお願いをいたしました。
(1)自己紹介(学校、学年、現状のお子さんの様子)
(2)子育てをする中で大変だったこと、良かった事
(3)年齢が低いお子さんの子育てにおいて、アドバイスや知っておくとよいと思う事、これは助かった、良かったという手立てやサービス
(4)兄弟にはどう伝えたか、伝えるタイミングはいつか
(5)支援級について(学校での支援員の数が足りていない、他の学校ではどうなのか、保護者の引率頻度)スポ少に入っているお子さんは楽しくみんなで活動できているのか
ご登壇頂いた保護者様の体験談について、たくさん保護者様から『自分と同じことで悩んでいるんだ、自分だけではないんだと思った』『共感できた』『とても参考になりました』『今のうちから、自分の子が大きくなった時に想定できるので参考になった』多くの方から感謝のお言葉を頂きました。
今回ご協力頂いた保護者様には快くお引き受けくださいまして、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
一方、和室では…
毎回恒例のおにぎり作りに取り組んでいました。
ラップやお椀を器用に使いながら作り終え、みんなで召し上がっています。
その後はホールでの保護者会が終わるまで、ボードゲームをしたり、漫画を読んで過ごしています。中にはスタッフとレスリングをするお子さんも...!?
最後はみんなで王様ジャンケン!
せっかくのハロウィンなので、勝った人にはお菓子をプレゼント!
もちろんただのジャンケンをしているだけではつまらないので、やや工夫を加えています。
「次は先生がグーを出すからね!勝ちたいならパーを出すんだぞ!」
突然スタッフから揺さぶりをかけられた子ども達は素直にパーを出すべきか、裏をかいて違う手を出すか悩んでいました。
そうして宣言どおりにスタッフがグーを出すと、パーを出したお子さんがそれまで以上に喜んでいたり、「やられたー!」とグーを出しながら悔しがっているお子さんもいました。
悲喜交々の王様ジャンケン。余っていたお菓子も、子どもみんなに行きわたって幕を閉じました。
次回の保護者会は11月23日(土)、ミライムの先輩をお招きして開催する予定です。
ご参加をお待ちしております。
2024年02月17日
こんにちは!
株式会社ミライムフォーラムの斎藤です。
立春を迎え、暖かな日々が待ち遠しいこの頃。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、2月17日(土)17:30~ミライムキッズアカデミーの保護者会総会並びに茶話会を開催いたしました。
未就学児、小学校低学年・中学年・高学年、中学生、高校生、様々な年齢のお子さんを持つ保護者様同士での自己紹介、お悩み相談、情報交換を行っています。
参加された保護者様からは「各ご家庭での悩みや工夫、対応について知る事が出来た」「同じような悩みがある親御さんと話す事が出来、自分だけじゃないと、心強く思った」等のご意見をいただきました。
質疑応答の時間には、事前のアンケートにて保護者様から寄せられていた質問内容を議題に挙げています。今回は、身辺自立、宿泊学習、メディアのルール、二次障がいについてなど、質問内容は多岐にわたります。
保護者様の体験談や、療育アドバイザー中川によるアドバイス等、各質問に対して、一つ一つ丁寧に答えさせていただいております。
質疑応答に対しても「様々な話、経験談を聞く事が出来、とても参考になった」「今後の本人の成長に役立てたい」との感想が寄せられました。
一方その頃、和室で過ごしているお子さん達は、おにぎり作りを行っていました。保護者会の開催時間が17:30~19:30という事もあり、軽食作りを兼ねてのチャレンジです。
スタッフに教わりながら、しゃもじでふりかけを混ぜ込み、ぎゅっぎゅっと上手におにぎりを握ります。出来上がったおにぎりを満足気に見つめるお子さん達。
自分達で作ったおにぎりは格別ですね。
食後はスタッフとボードゲームや座布団タワー作り等、それぞれが自分の好きなことをして過ごしました。
茶話会終了間近になりテーブルや座布団のお片付けの声掛けを行うと、率先してお片付けを行ってくれる子ども達。とても頼もしいです。
次回の保護者会についても詳細決まり次第お知らせしていきますので、たくさんのご参加をお待ちしております。
2023年12月16日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの今野です。
早いもので、あっという間に師走がやってまいりました。月日が経つのがとても早く感じます。
さて、12/16(土)17:30~ミライムキッズアカデミーの保護者様向けの勉強会を開催いたしました。
今回のテーマは「つなぎの支援:サポートシートについて」
来年度4月から小学校・中学校にすすむお子さんの保護者様対象にお声がけさせていただきました。
※伊達市では「ハーモニー」といいます。
前回7/8(土)に行われました「就学・進学に向けて」の勉強会の内容をより具体的にお伝えさせていただきました。
まずは、1年間の流れに加えて、行政、学校等とのやり取りについてご説明いたしました。その際に、サポートシートの具体的な書き方や、提出方法などをお伝えしております。
サポートシートは就学・進学する際に、支援の引継ぎをスムーズに行うため必要な書類です。学校によっても取り扱いが異なることから、どのように記入すればいいのかわからないという保護者様も毎年多く見受けられます。
見本のサポートシートを資料にしながら、どのようなことを記入するべきなのか確認いたしました。
その後は、つなぎの支援やサポートシートをしっかりと活用された保護者様にご登壇いただき、その体験談をうかがいました。
後半には意見交換会を実施いたしました。
就学向けと進学向けとにテーブルを分け、保護者様同士で情報交換やお悩み相談も兼ねて行いました。
質疑応答の時間には、各テーブルで出された質問が寄せられました。サポートシートに限らず、進学に向けた不安点、相談支援員さんについてなど多岐にわたる質問内容で、療育アドバイザーの中川より一問ずつお答えいたしました。
日ごろから抱えていたお悩みについて、解決の糸口を見つけられる機会になれればと思います。
次回は保護者会全体会として、今年度末2月頃開催する予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
2023年11月01日
こんにちは、株式会社ミライムフォーラムの林(職種:作業療法士)です。
11月1日、高校1年生の生徒さんによる、「職場インタビュー」をお受けしました!
「産業社会と人間」の授業の一環として、生徒さん自身が将来就きたい職業・職種の職場を選び、自分でアポイントメントをとりインタビューを行う。
その実行までのプロセスを経験し、社会的視野を広げ、また一連の実践により、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の育成を図ることを目的にしているとの事で、緊張したおもむきで福島鎌田教室に来所してくれました。
自分が高校の頃、一年次に就きたい職業なんて考えたことがあっただろうかと、大昔の記憶をさかのぼってみましたが部活に夢中で考えもしなかったな~とww
今どきの取り組みに驚かされました!!
今回インタビューに来てくれた生徒さんは、リハビリテーションに興味があり、その中でも作業療法士に興味があるとの事で、私に白羽の矢が立ちました。
ここで簡単にリハビリテーションについて説明したいと思います。
皆さんには、リハビリの方が、馴染みがあるかもしれませんね。
リハビリは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3職種に分かれ、それぞれの役割を担っています。
理学療法士は、座る、立つ、歩くなど、基本的な動き、運動に携わります。筋力トレーニングや物理療法(機械で体を温める、牽引など)なども病院や老人保健施設などでは行っています。
言語聴覚士は、話す(唇、舌の動き、言葉の意味など)、食べる事(噛む、飲み込むなど)に関わる機能に携わります。
さて作業療法士は…
読んで字のごとく作業に関係する事に携わります。ここでいう作業とは活動にあたり、社会・日常生活上で行う全ての活動に関わります。食事、更衣、整容、入浴、人との関わり、料理、買い物、物品の扱い方などなど
一言でいえば何でも屋ですww
この3職種が、それぞれの役割を担いながらタッグを組み携わっていきます。
ちなみにミライムには、理学療法士2人、作業療法士3人、言語聴覚士1人と、3職種全てのスタッフがいます。
心強いですね~
さてインタビューの方は15個もの質問攻め…
似たような質問があるじゃないかと、思わずつっこみを入れてしまいましたww
仕事に就いた動機
仕事のやりがい・楽しさ
仕事上の苦労
仕事に必要な勉強(就く前・就いてから)
この仕事に就いて嬉しかったと思う体験談
などなど
リハビリ分野を目指そうとする若い力に少しでもお役にたてればと、少し恥ずかしくなるような内容もありましたが、包み隠さずお話させて頂きました。
と言うのも、リハビリ自体が病院や老人保健施設などではなくてはならない職種として確立されていますが、児童発達支援、放課後等デイサービスの福祉分野では、参入し始めたのもつい最近のことで発展途上の段階にあるからです。
少しでも多くの生徒さんが、リハビリに興味を持ち、更には児童発達支援、放課後等デイサービスの福祉分野に歩みを進めてくれればと思います。
そうすれば赤裸々な告白をした私も少しは救われるのかな~とww
ミライムには沢山の資格を持つスタッフの方々がいます。
多職種連携を強め、それぞれの強みを生かしながら、よりよい療育を提供できるよう一致団結して携わっていきたいと思います。
これからもミライムキッズアカデミーを宜しくお願いします!!!