2025年04月12日
こんにちは!大森教室の今野です。
春風が心地よい季節になってきましたね。明るい陽気が多い春ですが、天気の急変には要注意な季節でもあります。皆様、外出の際にはお気をつけ下さい。
さて本日のお楽しみ活動は「桜づつみ公園でお花見」です。
前日の雨でお天気が心配なところでしたが、雲間からお日様が見え暖かい花見日和となりました。
到着後にはみんなでお弁当を食べたり、道中で買ってきたおやつを食べたり…。
花より団子な子ども達でした!
食べ終わった後には、みんなで桜並木を歩きます。
強めの風が吹いて、花弁が舞う様子に子どもたちもうっとりです。
歩きながらきれいな花びらを探したり、押し花用の花を集めたり…。
桜の時期だけ出来ることをめいっぱい楽しむことが出来ました。
春の風は心地よく、少し眠気を感じている子もいました(笑)
最後には、桜の木の下で記念撮影。
子ども達は思い思いのポーズを取り、カメラ目線です。
桜を見ながら食べて遊んで、季節感を味わいながら楽しむことが出来ました!
これからも季節のイベントにちなんだ活動を取り入れていきたいと思います。
次のブログもお楽しみに。
2025年04月05日
皆さん、こんにちは。福島大森教室の今野です。
卒業式を終え、お世話になった先輩たちを送り出した大森教室の一同。
新しい生活に向けて、残りの春休み中どのような活動をしたのか、ご紹介します!
まずは長期休みの恒例となりつつある、カードゲーム大会を開きました!
今回は教室で用意できるカードゲームで遊びます。自分が希望するゲームを選んで参加するという形式で、学習時間を終えたおよそ1時間半ほど取り組みました。
ウノ、トランプといった定番のものから、花札や人狼ゲームなど普段はあまり遊ばないものまで取り揃えました。
中でも人狼ゲームは参加者が少ないと成立しません...人数の多い長期休みだからこそ遊べるゲームと言えるでしょう!
ゲームマスターのスタッフから簡単に遊び方を伝えつつ、これまで人狼ゲームに参加したことないお子さんでも遊べるようフォローしつつ遊びました。
さて、今回の春休みでは、ディベート大会を実施しました!
大森教室は年齢層の高いお子さんが通う教室です。年齢が高くなるにつれて、言葉で自分のことを訴える機会が増えてきます。
自分の意見をまとめて、自分の言葉で相手に伝える。こうした練習をするため、ディベートの企画を立ててみました。
ディベートの議題は多岐にわたりました。
《きのこの山か、たけのこ里か》、《先生たちの違いはなにか》、《大人数で過ごしたいか、一人で過ごしたいか》、《正義とは何か》...
みんなでワイワイ楽しめるようなものから、とても真面目な話題まで、自分がどのように考えているのか理由をつけながら伝え合いました。
反論が飛び交ったり、納得の拍手が起こったりと、とても良い刺激となった一日でした。
また、別の日には自分の好きなもの(≒推し)をみんなに紹介するという機会を作りました。
推しアイドル、好きなアニメ、最近やっているゲームなど、3分のあいだ言葉を使ってみんなに伝えるというものです。
ディベートとは趣が異なりますが、こちらも自分の考えをどのように伝えるか実践できたという点でとてもいい活動となりました。
春休み最終日は、新学期に向けた頑張ろうパーティーを開催しました!
八木田教室さんとも合同で活動しており、お菓子やジュースの準備を協力して進めてくれました。
乾杯して一段落ついた後は、今年一年どのように過ごしたいか、何を頑張りたいのかを一人ずつ発表しています!
受験の一年を迎える人、新しい学校生活が始まる人、それぞれ良い一年にしようという強い思いが伝わってきました!
進学・進級を迎えたお子さんたちにとって、これから一年をどのように過ごすのか見通しを持つ機会となりました。
新しい環境での生活が始まります。
皆さんにとって素敵な一年を過ごせるよう大森教室より祈っています!
2025年03月27日
こんにちは!福島大森教室の今野です。
本日は、東部勤労者センターにてミライム卒業式を開催しました。
本イベントは、高校3年生、中学3年生、小学6年生の子ども達を対象に、卒業や進学、就職をお祝いする会となりました。
大森教室が主体となるイベントということで、子ども達は協力して準備を進めました。今まで一緒に歩んできた友達ももう卒業…。新しい門出を精一杯お祝いできるよう、準備にも気合が入る子どもたちです!
いよいよ卒業式が始まります!
岡部社長からミライムオリジナルの皆伝書と記念品を渡される卒業生。
照れくさそうな笑顔の中には、確かに未来を見据える頼もしい姿がありました。
卒業生からの言葉、OBからの祝辞などは笑いあり涙ありでした。
立派に成長した姿を見て、スタッフ一同とても感動しました。
先輩の姿を見て、後輩たちにも自分らしく立派に成長していってほしいと思います。
卒業してしまうのは寂しいですが、喜びはさらに大きい素敵な式でした。
式の最後には、みんなで記念撮影です。
スタッフと卒業生での写真や、ミライム在籍生と卒業生の写真などを撮影をしていきます。
いつかこの写真を見た時に、ミライムで過ごした日々を思い出してくれればと思います。
卒業おめでとう!輝かしい未来に羽ばたいていってください!
では、今回はこの辺で。次回のブログもお楽しみに!
2025年03月17日
こんにちは! 福島大森教室の浪越です。
卒業シーズンとなりましたね。
ミライムの子ども達もそれぞれに卒業式の話で花が咲いています。
ミライムの卒業式も着々と準備が進んでいる今日この頃です!
さて、今年の3.11の日は、皆さんどう過ごされたでしょうか?
東日本大震災から今年で14年が経ったとは…
時の流れを感じずにはいられませんね…
ということで、先週の土曜日は、防災についての講習会を行いました。
教室に通う子どもたちは、まだ生まれていなかったり、
幼少期だったということもあり覚えていなかったり、
実際にあの時を経験してはないけれど、
この震災のことは、みんな関心を持って聞いていました。
子供たちに当時のことについて、知っていることなどを聞いてみると、地震が起こった日時や場所などの答えが次々に出てきていました。
皆が関心を持って日々過ごしている証拠ですね!
次に、地震が来たときやらなければならないことなどについての動画を見ました。
震度7がどれくらいの揺れなのか、実際には体験したわけではないけれど、
立っていられないほどの揺れを画面を通して実感しているようでした。
子どもたちは皆、動画を真剣な眼差しで見ていました。
地震の揺れが収まってからの行動など分かっていたことでも、
改めて見返すことで今後に繋がってくれれば良いと思います。
その後、地震が起こった時はどちらの行動が正しいのかクイズ形式で皆で確認をしました。
皆、真剣に考えながら答え、楽しみながらクイズに参加してくれました。
防災について、改めて考えることができ、スタッフたちも今後に約立てていきたいと思います。
午後のお楽しみは「映画鑑賞」でした。
まず、教室に到着すると子どもたちから何の映画が観たいか
リクエストを書いてもらいました。
最近の映画からちょっと前の映画などなど…
『観れるのは1本、先生が決定します!』を約束して、
たくさんのリクエストを出してくれました(^^♪
その後、決定したのは!
『劇場版ハイキュー‼ゴミ捨て場の決戦』
ということで、ハイキュー面白いですよね(^^♪
子どもたちもポップコーンではなかったですが、ポテチやポッキーなど
お菓子やジュースをいただきながら集中して鑑賞していました!
機会があれば、また違う映画を観たいと思います!
それでは、今回はこの辺で…
次回もお楽しみに~(^^)/
2025年01月18日
みなさんこんにちは、ミライムキッズアカデミー福島大森教室の今野です。
1月も半ばを過ぎ、冬休みやお正月といったのんびりした日々も次第に遠い過去のことに思えてきました。
みなさんのご協力のもと開催された餅つき大会からも、まだ2週間も経っていないとは驚きです…!
本日の大森教室では、その餅つき大会で作った餅を使ってクッキング活動に取り組みました!
作るメニューごとに分かれて取り組み、(1)餅ピザと、(2)餅ポンデリングの2グループに分かれています。
餅ピザ班ではホットプレートを使い、まずは餅に適度が焦げ目がつく程度に焼くところから始めています。
丁度いい頃合いになったら、上からフライ返しで潰し、平たく広げていきます。
フライ返しで潰すという作業が特徴的ですが、果たして餅をどのように潰して広げるのか……いまいち想像できない様子も見られました。
スタッフからコツを伝えてみると、「あ、こうするんだね!」と理解に繋がり、次第に他の人も続々とチャレンジしていきました!
トッピングのケチャップ、チーズ、ウィンナーを乗せて、しばらく蒸すと完成です!
一方で餅ポンデリング班。
牛乳と餅を加熱して柔らかくしてホットケーキミックスと混ぜたあと、手でこねていきポンデリングの形に整えていきます。
玉を繋ぎ合わせたような、あの形ですね。
粘土をこねているような感覚に、始めはみんな楽しげな雰囲気でした。
しかし、どれだけ手のひらで丸めても形が整わず崩れてしまいます。
これが市販の餅なら大きさ、重さ、形もほとんど同じものなので作りやすいのですが、今回使った手作りの餅は一つ一つが全て異なります。
そのため、材料をレシピ通りに計量しても、狙ったように上手く進められないのが今回最大の難点でした。
最終的にはスタッフが材料を調整し、なんとか形を整えるところまでこぎ着けました!
さて、あとは油で揚げるだけですね!
クッキングに取り組むことが多い大森教室といえども、やはり揚げ物となると警戒度が一気に高まります。
スタッフとしては火傷したりしないかが不安ではありますが、滅多に取り組めない調理方法にチャレンジする機会も大切です。
細心の注意を払いながらフライパンで油を加熱し、餅ポンデリングを揚げる準備を進めていきました。
みんな苦心して形を整えた生地を運び、あとは菜箸を使いながら揚げていくだけです。
一番年上のお子さんが恐る恐る油に入れてみると……
油のはじける音とともに、ぽろぽろと分解していく餅ポンデリングの玉……!
「あーー……」「崩れちゃったー……」といった声も上がりますが、みるみるうちに生地はこんがりとキツネ色に変わっていきました。
「まぁ、形は違うけど!美味しそうだからいいか!」とみんなで納得し、美味しそうな揚げドーナツの完成です!
2品とも無事に(?)完成し、みんなで美味しくいただきました!
思ったものと異なる結果に至っても、みんなで柔軟に考え方を変えることができたことは何よりも大きな収穫ではないでしょうか?
一つの結果だけにこだわらないということを調理を通して学べた一日でした!