2025年04月20日
こんにちは 株式会社ミライムフォーラムの小藤です。
4月20日(日)に「特別支援教育講演会」を郡山市の福島県農業総合センターで開催しました。
今回の講演会の内容は…
⑴どうしてあの子たちはやらないのか?どうしたらやるのか?
⑵子どもたちが自立して生きていくために必要な力とは何か?
午前と午後の2部制となっています。
「困った子」は「困っている子」、困った子だと嘆いているのは大人の勝手な視点
一番困っているのはその子ども本人、その子どもの困り感に寄り添うことが大切なこと。
皆さん真剣に耳を傾けていました。
「自立して生きていくための力」とは?
「知的能力」と「適応能力」その両方が大切ではあるが、
まずは大切なのは適応能力(社会性)
では、その大切な適応能力(社会性)とは何か?
最終的に就労できるかどうかは、「社会性の高さ」で決まる!
大変興味深いお話、時にはくすりと笑わせられながら…
我々職員も貴重なお話を聴く機会になり、あっという間に終わりの時間を迎えてしまいました。
沢山の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
4月20日の講演会後と翌4月21日は郡山台新教室に場所を移して
山内先生による「個別療育相談会」を行いました。
相談にいらした保護者さんのお悩みを1件ずつ親身になってアドバイスしていただきました。
次回の山内先生の講演会は 7月12日(土)を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後になりましたが、山内先生!
今回も2日間をとても有意義な時間を過ごさせていいただきまして、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
2024年12月02日
こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの渡邊です。
12/1(日)に第14回となる「特別支援教育講演会」を福島市青少年会館にて開催致しました。
今回の講演会の内容は…
(1)凹凸のある子どもの親と祖父母の役割について
(2)不登校や特別支援が必要な子どもの進路の話
の2部制となっております。
今回のメインはお子さん達の将来についてです。
今困っていても先を見すえて今の支援をすることが大切です。
トンネルの先の出口の光を見つけることからはじめる、これを【ロケット理論】と言います。
手遅れになる前に早めの行動をしましょう。子供の成長は『環境』『療育の質』『療育の時期』で大きく変わります。
具体的な実体験を交えた話に「知らなかった」「こんなことができるんだ」と感嘆の声が上がっていました。
12/2(月)は【3大発達障害(ASD・ADHA・LD)の理解】について職員研修をしていただきました。
医師からの意見書や検査結果の解釈など、知っているとなお支援の幅が広がる知識が盛りだくさんでした。
ミライムに入社して間もないスタッフもいるためとてもためになる研修となりました。
スタッフ一同、情報を更新し実践していくことで、日々の療育の成果に役立てていきたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
12/1(日)12/2(月)午後からは、山内先生の無料個別療育相談が行われました。
保護者の方々の悩みを親身になって聞いてくださり、気持ちに寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。
次回の山内先生の講演会はR7.3/14(土)を予定しております。
また3/15(日)3/16(月)は療育相談会も予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後に、山内先生!
2日間とても有意義な時間をありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
2024年03月13日
こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの工藤です。
第12回となる「特別支援教育講演会」を伊達市のふるさと会館にて開催致しました。
講演会は
(1)早期からの適切な療育によって二次障がいは防ぐことができる
(2)SM社会生活能力検査を使ってお子さんの実態を知る
(3)KIDSを使ってお子さんの実態を知る
の3部制となっております。
今回のメインは心理士による発達検査の模擬体験です。
山内先生により実際の検査用紙をつかい、我が子の発達年齢の大まかな目安を知る事を目的におこなっています。
実際に、「この位の年齢なんだ」、「ここが弱いのか」と客観的にお子さんの様子を振り返ることができたようでした。
3/11(月)の3日目は職員研修と福島鳥谷野教室の子ども達とのセッションになります。
職員研修は基礎の基礎、【放デイ職員としての基礎知識 子どもたちの褒め方と叱り方】【虐待防止身体拘束防止】の研修をしていただきました。ミライムに入社して間もないスタッフもいるためとても有意義な時間となっています。
スタッフ一同、初心にかえり、日々の療育の成果に役立てていきたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
子どもたちが来てからは、得意のマジックで子どもたちの興味を惹きつけ、その後活動にスムーズに移行!
スタッフのお手本となる時間となりました。
興味関心の惹きつけ方、子どもたちとのかかわり方、配慮の仕方
30分程度のセッションでしたが、終始子どもたちは笑顔で楽しそうでした。
次回の山内先生の講演会は7/13(土)を予定しております。また、翌日は療育相談会も予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後に、山内先生!
3日間とても有意義な時間をありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
2022年12月19日
こんにちは。
株式会社ミライムフォーラムの菅原です。
12月17日(土)に障がい児成長支援協会会長の山内康彦先生をお招きし、福島県青少年会館にて「第13回特別支援教育講演会」を開催致しました。
前回に引き続き、感染対策を万全に行いながらの開催となりました。
今回も満席に近いほど沢山の方々にお越し頂きました。
今回の講演会も3部構成で開催されました。
1.『進級・進学を前に今から準備するべきこと』
○小学校入学前にすべきこと 〇中学生入学前にすべきこと
〇高校・高等部入学前にすべきこと
2.『保護者から多く寄せられる30個の悩みを具体的に解決』
〇園や学校との連携 〇進路・進学・就労
〇手帳のメリット・デメリット 〇告知の時期と仕方
3.『特別支援が必要な子どもの思春期の話』
〇性の話をどうするか 〇将来の自立の話をどうしていくか
〇お金や財産をどう残していくか
参加されている皆さんは、一生懸命メモを取りながら聞き入っていました。
講演会後、2日間に渡り個別の療育相談が行われました。
30分と短い時間でしたが、保護者様に寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。皆さんは気持ちが晴れたような表情をして帰られていました。
また、山内先生の講演会は来年の7月に予定しておりますので、是非足を運んで頂ければと思います。
最終日の午後からは山内先生による職員研修や、子ども達へのセッションも実施されました。
短い時間ではありましたが今後に生かせるお話を聞くことができました。
今回学んだことを早速実践していき、精進してまいります。
今後とも、皆様のご理解・ご協力のほど宜しくお願い致します。
2022年07月16日
こんにちは。
株式会社ミライムフォーラムの菅野です。
7月16日に障がい児成長支援協会会長の山内康彦先生をお招きし、福島県青少年会館にて「第12回特別支援教育講演会」を開催いたしました。
前回に引き続き、感染症対策を万全にしながらの開催でしたが、満席に近いほど多くの方々にお越しいただきました。
今回の講演会は3部構成で開催されました。
内容は、
1.『自閉症スペクトラムの子どもの心を読み解き、支援の方法を考える』
〇子どもの褒め方・叱り方 〇学校との連携の在り方 〇学習と進学の話
2.『これでバッチリ!特別支援が必要な子の夏休みの過ごさせ方』
〇宿題をやらない子への支援 〇ゲームを止めない子への声掛け 〇オススメの工作
3.『知能検査の有効性とその活かし方』
〇知能検査とは? 〇結果をどう読み取ってどう活かす? 〇知能指数を伸ばす療育
でした。
発達障害の特性や支援方法はもちろんのこと、山内先生の幼少期の実体験を交じえた貴重なお話をたくさん話していただきました。
参加されている皆さんは、相槌を打ちながら深く聞き入っていました。
講演会後、今回も2日間に渡り個別の療育相談が行われました。
毎回の如く、予約の空き時間はあっという間に埋まりました。
普段の些細な話から進学、就職など、療育に関わるあらゆる話を親身になって聴いて下さり、1人1人に向けて的確なアドバイスをして下さる山内先生。
相談時間は25分と短いのですが、相談終了後の皆さんは晴れやかな表情をされていました。
また、山内先生の講演会は12月にも開催されます。
今回と同じような内容に加えて、時期に合わせた講演内容も用意されますので、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
ミライムのスタッフも講演会を拝聴しました。
障がいに関する様々な基礎知識や山内先生の実体験を基にした支援方法、夏休みの過ごさせ方、知能検査の内容や活かし方…
どの話も興味深く、大変勉強になりました。
スタッフにとっても充実した有意義な時間となりました。
今回の講演会で学んだことを来週から早速実践していき、ミライムをより一層良い環境にできるよう精進して参ります。
今後とも、皆様のご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。