2025年06月27日
こんにちは!福島旭町教室の高橋です。
今回は『茶話会』についてお伝えできればと思います。
ミライムキッズアカデミーでは年に何回か保護者会を実施しています。
今年はコロナ禍以降、久しぶりに教室のスタッフや保護者様同士、膝を交えて話しをする機会を設ける為の『茶話会』を開催できました。
福島旭町教室は、未就学児のお子さんが通う教室の為、日中の時間帯で実施しました。
〇スタッフや保護者様の自己紹介
〇教室での療育の様子を動画で視聴
〇保護者様同士、育児での悩み事等を話し合う(茶話会)
〇療育アドバイザーからの話
ミライムキッズアカデミーは、お子さんが保護者様から離れて過ごすため、どんな様子で過ごしているか、普段のケア記録等ではなかなか伝わらない細かい部分を動画視聴をしながら、お伝えさせていただきました。
「療育の様子が見れて、理解が深まった」
「うちの子が、保育園に行くよりも、ミライムに行く方が喜んでいるが…なるほど!と思った」
などの感想を頂きました。
療育では、何よりも環境調整を行うことがとても大事ですが、大勢の集団等と比べると、過ごしやすいと感じるのでしょう。
場の雰囲気も和んだところで、保護者様同士のお悩み相談の茶話会に入りました。
育児全般にわたりお母様方の日々のお悩みが語られました。
食事や睡眠について、外食時の時間の過ごし方、水分補給について、こだわりについて、スマホの活用の注意点について…
一つのお悩みについて「うちでは、こうしてますよ!」「なるほど、今度、うちでも試してみます!」等々、お母様方の間でアイディアや実際に行っている方法について意見の交換もできました。
専門的な内容については、ミライムキッズアカデミーの療育アドバイザーからも話しがあり、限られた時間でしたが...あっという間の2時間でした。
きっと、話し足りない保護者様もいらしたことでしょう。
機会をみてまた開催できたらと思います。
顔を見ながら話し合えることに感謝すると同時に、普段の子育てを一生懸命に頑張っているお母様方にエールを送りたい、と心から思います!
子育ては、悩んだり立ち止まってしまうこともあるかと思います。そんな時は、いつでもご相談くださいませ☆
2025年03月27日
こんにちは!福島鳥谷野教室の齋藤です。
3月も終わりを迎え、卒業シーズンですね。
ミライムでも、幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校を卒業するお友だちの「ミライム合同卒業式」が行われました。
今日は、その卒業式の様子をお伝えします。
3月27日に、東部勤労者センターにて「ミライム合同卒業式」が行われました。
鳥谷野教室から会場への参加者はいませんでしたが、東部勤労者センターと教室をリモートで繋ぎ卒業するお友だちの顔を見ながらの卒業式となりました!
大森教室のお兄さんの乾杯の挨拶に合わせて、鳥谷野教室でもお菓子やジュースを食べながら参加をしました。
卒業の記念品を受け取るお友だちが映ると、みんなで大きな拍手をしてお祝いです(*^-^*)
鳥谷野教室でも、来年度6年生を迎えるお友だちもいて、次は自分たちがここに参加するのかと緊張した様子で卒業式を見ていました。
卒業するお友だちの中には、小学校に上がって鳥谷野教室の新しいお友だちになる旭町教室のお友だちもいました。
鳥谷野教室のお兄さん、お姉さんとして素敵なお手本になってほしいですね☆
卒業式の後は、教室でビンゴ大会でした!
ビンゴカードに自分の好きな数字を書いて、オリジナルのビンゴカードを使ってビンゴスタートです(^^)/
「1から10まで書いたよ」、「ゾロ目全部書いた!」と真剣な子ども達です!
数字が呼ばれると「書いてない、、、」、「やったー!あった!」一喜一憂しながら楽しんでいました!
見事ビンゴを達成した子には、好きなお菓子をプレゼント!
なかなか数字が呼ばれず焦ってしまう子もいましたが、最後は全員がビンゴを達成できました☆
みんなニコニコでビンゴを終われました(*^-^*)
次回の活動もお楽しみに!
2024年03月27日
こんにちは!福島大森教室の今野です。
春休みも始まり、毎日元気いっぱいの子ども達(*^-^*)
スタッフも負けてはいられませんね!
さて、3月27日(水)はミライムの全教室合同でのミライム卒業式を開催しました。会場と各教室をZOOMで繋げて、会場の様子や各教室の様子も伝わるように設定して開催されました。
去年同様、福島南体育館の研修室で行われ、この日までに大森教室のお友達が飾りを準備してくれていたので、午前中のうちにみんなで会場のセッティングを頑張ってくれました。
セッティングが完了すると昼食をとって、式が始まるのを待ちます。
順番に各教室の卒業生たちが到着すると、テーブルの席に就きました。
幼稚園・保育園、小学生、中学生、高校生をそれぞれ卒園・卒業するお友達、
今年度で、様々な理由でミライムとお別れするお友達、総勢52名。
たくさんのお友達が参加してくれました。
参加者全員が揃うと、テーブルを囲んで、ジュースで乾杯です。
大森教室の代表者さんの乾杯の挨拶があり、卒業式の始まりです。
しばらくお菓子を食べて、歓談します。
他教室のお友達とも交流しながら、楽しいひと時でした。
第1部は、ミライムの可愛い可愛い年長さんのお友達の卒園式です。
ステージの上に立って、一人一人スタッフの質問に上手に答える姿に、成長を感じました。
第2部は、各教室の小学6年生、中学3年生のお友達にこれからの抱負を発表してもらいました。さすが高学年のお友達、しっかりと今後の目標や抱負を発表する姿に頼もしく感じました。
ZOOMでも各教室の代表さんから、お祝いの言葉をもらって、教室の様子も伝わりました。
そして、いよいよ今年度でミライムをお別れするお友達7名が、ステージ上に上がりました。一人一人抱負をしっかりと発表する姿に、これまでのミライムで過ごした思い出がよみがえり、胸が熱くなりました。
高校3年生のお友達は、成人を迎えての卒業式ということで、とても立派に発表することができました。その中には、ミライム開所時から7年間通っているお友達もいて、これまでのミライムでの過ごしたことが、走馬灯のように駆け巡りました。社長からのお祝いの言葉では、社長も感極まって涙が止まらず、涙涙の卒業式となりました。
春は別れの時期でもありますが、出会いの時期でもあります。
みんなが新たな気持ちで、それぞれのステージで活躍するするのを
心から応援しています。
卒業しても、いつでもミライムにきて、また更に成長した姿を見せに来てくださいね!
それでは、今回はこの辺で…
次回をお楽しみに~(^^)/
2022年06月24日
こんにちは!株式会社ミライムフォーラムの高橋です。
ミライムキッズアカデミー療育アドバイザー・公認心理師の中川が、とある保育園の先生方の研修会に講師として招かれました。私も同行し、行って参りました!
保育園さんから、事前の打ち合わせの中で・・・
『大人数の中の合理的配慮について』・・・具体的に教えて欲しいとの依頼がありました。
今回は、中川の講話のほんの一部分ですが、ご紹介できればと思います。
合理的配慮というと・・特別なことと捉えがちですが、実は私たちの生活の中に、たくさん『合理的配慮』が満ちあふれているのです。
例えば、
大きい病院の廊下に貼ってあるラインテープ!
緑色ラインに沿って歩いて行く→→レントゲン室に着く
黄色ラインに沿って歩いて行く→→血液検査室に着く
といったふうに、目的地までの経路を案内するため、よく床に貼られていますね。
または、視力が悪い人は「頑張って見よう」ではなく、「眼鏡をかける」という配慮。そう、眼鏡も合理的配慮の一つです。
道路標識、ゴミの分別のイラスト、コンビニのレジ前に貼られた足跡マークなどなど・・・
これらは特別な人のみに向けられた配慮ではありません。合理的配慮とは、「みんなが・見て・分かる」・・・そんな配慮を指すものです。
さて療育の現場、私たちミライムキッズアカデミーの各教室でも、「みんなが」「見て」「分かる」視覚支援を基本と考えて実施しています。
玄関の靴箱、所持始末の手順書、スケジュール、今日の友達、先生、学習の机、約束やルール等々・・・。たくさんの合理的配慮が教室中に見られます。
みんなが見て分かり、理解して動ける環境を整える。すると混乱も少なく自立して過ごすことに繋がり、成功体験が積み重なり、自信をもって生活ができるようになります。
ついつい言葉が多くなったり、「ダメ!」といった禁止の言葉よりも「〇〇してね」とやって欲しいことを一言添えて伝えたり、「〇〇したことが良かったよ」と具体的に褒めたりするとお子さんも分かりやすい・・・などたくさんの話がありました。
アドバイザー中川による、療育や保育の現場において有用な話は、まだまだ続きました^^
保育園の先生方も、中川の話から得たことを聞いて保育の中に取り入れて行きたいとのご感想をいただきました。
2022年04月25日
こんにちは。福島旭町教室の高橋です。
ミライムキッズアカデミー6教室の中で、ただ一つの児童発達支援の教室です。
お子さんは概ね3歳~6歳のお子さんが通われています。
お子さんの発達段階や個性に合わせて自立できるようにサポートし、様々な活動やいろいろな遊びを通して、コミュニケーション力や社会性を育むお手伝いをさせていただいております。
さて、私事ですが…
長いこと幼稚園に勤務しておりました。
クラス担任となりますと、一クラス25人~35人を一人でみることがが当たり前でした。
お子さん一人ひとりの個性は大切にしておりましたが、年間カリキュラムや行事に追われていた日々を思い出します。
『もっと丁寧に関わってあげたい。もっとゆっくり時間をとって見守ってあげたい・・あの子の困り感に寄り添ってあげたい…』などの思いは、心の片隅でくすぶり続けていたというのが現実でした。
理想と現実のジレンマ・・ということですね。
しかし、
幼稚園=集団とは、そういうところでありました。
話は戻りますが、
支援・療育と聞くと、なんかとても特別なことと思うかも知れませんが、お子さんにとっては、遊びの中でいろいろな経験がじっくりでき、分かりやすい方法で伝えてもらい、とても過ごしやすい環境だと思います。
旭町教室では我々スタッフのアイディア満載の遊びが毎日、繰り広げられます。
大胆なサーキット遊び(高い脚立やコンテナも登っちゃいます)
卓上で…水遊び。夏はテラスで水遊び。水鉄砲で泡だらけの教室の車を洗っちゃおう!
冬はブルーシートを広げて雪遊び。絵の具で色も付けちゃいましょう^^!
砂場遊びだってしますよ~。
米小豆の感覚遊び、スライム作り、お散歩で摘んできた草花をつぶして色水遊び…。毎日毎日飽きない位の遊びがたくさんあります。
ご自宅では、きっと『やめて~~~ダメ~~~』というお母さんの悲鳴にも似た声が聞こえそうですが^^。
そんなプレジャートレーニングができるところです。未就学の時期にこそ経験しておきたい遊びがたくさんできます。
お子さんの目がキラキラと輝き、遊びに集中している表情は最高ですね!
そんな教室がここ、ミライムキッズアカデミー福島旭町教室です。
お子さんのことで何か気になることがある・・誰にも相談できない・・等々、お悩みやご相談などあれば、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。