2022年02月05日

すてむぼっくす・凧作り/福島鎌田教室

すてむぼっくす・凧作り/福島鎌田教室 こんにちは!福島鎌田教室の齋藤です。

今日の午前中は【すてむぼっくす】・【買い物班】に分かれて活動を行いました。

【すてむぼっくす】ではスタッフの話を聞いた後に1人又はペアになり指示書を見ながら作ります。

今回は【電流イライラ棒】を作りました。

今回は初めて、どう線を使って電気が流れるシステム作りでした。
何度もやっている子達は指示書を見ながらの制作は簡単な様子でしたがいざ電流を流して接続すると電流が弱くランプが点灯しない子もいました。

今回の目的として電気回路の基礎的な知識を学ぶ事と決められた時間内に見本通りに制作出来るかどうかの学習でしたので全員完成する事が出来て良かったです。

すてむぼっくす・凧作り/福島鎌田教室 午後からのお楽しみは【凧作り】でした。

最近はお正月に凧を上げて楽しんだりする事が少なくなってきたように感じますがミライムでは日本古来の伝統をお楽しみ活動を通じて子ども達に伝え自分達も子ども達と一緒に学んでいこうと考え内容を検討しています。

ビニール袋を利用して作りますが切ったりするのが大変な作業なので今回はスタッフが事前に準備しておきました。

午前中に買い物班に買ってきて貰った凧糸と骨組みになる竹ひごを、ムービータイムを使って2人のお友達が切るお手伝いをしてくれました。

いつもお手伝いを率先して申し出て作業してくれるのでとても助かっています。

すてむぼっくす・凧作り/福島鎌田教室 まずは凧の形に切ってあるビニールに絵を描く事から始まりました。

下描きを書き写して描いている子や、自分で考えた絵を上手に下描きもしないで描きあげてしまう子。お手本になる絵を見ながら書く子など様々でした。

それぞれに自分のお気に入りの絵を描く事が出来ました。

絵が完成すると骨組みになる竹ひごをテープで貼っていきました。なかなかこの作業が難しくスタッフに助けを求める子もいましたが頑張って完成させる事が出来ました。

凧糸も付けたので飛ばす事も出来ましたが雪が降っていた為、残念ですが大空に凧を上げる事は出来ませんでした。

それでも作りあげた達成感がどの子もあり『天気が良い時にお家の人と凧あげしよう♪』と嬉しそうにしていました。

これからも伝統を守りながら楽しい活動を考えていきたいと思います。




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