2025年06月07日
こんにちは。福島鎌田教室の穴澤です。
新年度が始まってから2ヶ月。
気づけば季節は梅雨へと移り変わり、紫陽花が色づく6月となりました。
さて、6月5(木)・6日(金)・7日(土)は…
運動療育の江原先生をお招きした「えっぱら祭り」が開催されました!
鎌田教室は、6日・7日の2日間参加しました(^▽^)/
当日の様子や子どもたちの様子を交えながら、取り組んだ内容をご紹介いたします。
6日(金)は、東部勤労者センターで『東部勤労者ゲーム』に参加しました。
ホワイトボードの説明を見ながら、江原先生のお話をしっかり聞き、ゲームスタート!
最初の所持金は3千円。1万円以上を目指してジャンケンで増やしたり、働いて稼いだりします。
スタッフのお店では、1千円を支払ってジャンケンに挑戦。勝てばもう1千円ゲット、負けるとお金は戻りません(^^;)
多くの子が、最初は確実に稼げる勤労を選んでいました。
脚立を登り、テニスボールを跳び箱に入れる作業はなかなか大変でしたが、一生懸命取り組む姿が印象的でした!
後半には「サービス」も加わり「やってみたい!」とジャンケンに挑戦するお子さんやどうしてもお金が足りなくなり、少し怪しげな金融機関に駆け込むお子さんの姿も…(笑)
走ったり登ったり身体を動かしながらも、自分で考えて行動する場面が多く、挑戦を重ねる中で子どもたちは働く事の大変さやお金の大切さを、自然と感じ取っていたように思います。
最後にはそれぞれが頑張って貯めたお金を数えて、達成感や満足感に溢れた表情を見せてくれました。( ´∀` )
7日(土)は鳥谷野教室で、前半は脚立、跳び箱、鉄棒などを使ったサーキットをしました。
平均台&脚立エリアでは登れば天井に手が届くほど高い脚立があり、人が多くても低い脚立の方に並ぶ子が多かったです(^^;)
跳び箱では最初は上って下りるだけだった子も、ロイター板があることできれいなフォームで高い段を跳んでいます。
それぞれの場所で上手にできたときは、「できました!」とスタッフにも嬉しそうに報告してくれました!
後半は様々な障害物がある中でボールをゴールに入れるゲームです。
狭い平均台を転がしたり、跳び箱越しにゴールが見えない状態で投げ入れたりとなかなかに難しかったですが、諦めずに何度も挑戦していました!
うまくいかない時に涙ぐむ子もいましたが、それぞれが自分にできることを模索したり、最後まで諦めないで挑戦したりとガッツに溢れた時間となりました。
次回のえっぱら祭りも楽しみですね♪