2021年12月16日
こんにちは!福島八木田教室の阿部です。
えっぱら先生こと江原先生をお招きし、いよいよ待ちに待ったえっぱら祭りが幕を開けました!
今回は12月16日~18日の3日間に渡り開催されます。
16日の初日は、午前中にスタッフを対象にした座学を行っていただき、午後からは福島八木田教室と福島鎌田教室の合同でえっぱら祭りが行われました。
江原先生ご自身も教室を開いておられ、運動の苦手な子ども達に体を動かす楽しさ、おもしろさを伝えたいというお考えのもと、ご活躍されています。
午前中の座学では、
運動の得意な大人は、運動の苦手な子どもの気持ちがわからないのです。
運動の苦手な大人が子どもと一緒に頑張って出来るようになる。
共に成長する、共育することによってコツを掴むことができ、伝えることが出来る。
だから、是非一緒に共育してください。
また、子どもは失敗から学ぶことの方が遙かに多いのです。
大人は温かく見守る事が何より大切なのです。
でも、これがなかなか難しいのですけどね。
と笑いを交えながらお話しくださいました。
また、跳び箱は跳ぶもの、鉄棒は回る物、という概念を捨てとにかく楽しく、面白く!!を大切に跳び箱をよじ登ったっていいじゃないですか!
鉄棒にぶらさがって楽しんでいいじゃないですか!
その先に跳ぶ回るが出来るようにつながっていけばいいのです、と教えてくださいました。
午後からはいよいよえっぱら祭りの開催です。
子ども達は「えっぱら祭り」で、ボールを弾ませて木箱に入れたり、鉄棒と長机を組み合わせた滑り台を滑ったり、平均台の上に設置された6段の跳び箱をよじ登ったりする動きをサーキット形式で行いました。
広い、福島鳥谷野教室で伸び伸びと体を動かしました。
福島鎌田教室のお友だちが一緒だったこともあり、始めは遠慮がちだった子ども達でしたが、えっぱら先生の楽しい雰囲気に次第に引き込まれ、滑り台をゆっくり滑っていた子ども達がポーズを変えてすべってみたり、跳び箱をよじ登っていた子ども達も、跳び箱の上から大きくジャンプしたり、飛び越えたりと大盛り上がりでした。
福島鎌田教室のお友だちとの交流も楽しみながら時間いっぱい楽しみました。
たくさん動き回ったからか、帰りの車の中で気持ち良さそうに眠っているお友だちもいましたよ(^-^)
今後も開催予定をしておりますので、興味関心ございましたら、ぜひご参加ください。