2025年08月30日

ミニ四駆レース&ズレンガボウリング/福島西中央教室

ミニ四駆レース&ズレンガボウリング/福島西中央教室 こんにちは。福島西中央教室の渡邊です。

2学期が始まって1週間が経ちました。8月も終わりに近づいていますが、まだまだ真夏日が続いています。引き続き熱中症に気を付けながら、9月も子どもたちと元気に過ごしていきたいと思います。

本日のお楽しみ活動は、子どもたちに大人気の「ミニ四駆レース」でした。
人数が多かったため、コースや機体が人数分行き渡らない状況になりましたが、急遽2チームに分けて、ミニ四駆レースとズレンガボウリングを交互に行う形に変更して実施しました。

活動の前には、ミニ四駆に詳しいお子さんに協力してもらいながら、機体の点検を行いました。「ここはこうして、こっちはこうした方がいいよ」とスタッフに教えてくれる姿はとても頼もしく、子どもたちの得意を活かした関わりが印象的でした。

ミニ四駆レース&ズレンガボウリング/福島西中央教室 開始前にはホワイトボードを使ってルールや流れの説明を行い、それぞれのグループでコースの組み立てやレーン作りを開始しました。

ミニ四駆のコース作りでは、少し複雑な手順もありましたが、詳しいお子さんがリーダーシップを取りながら「ここを留めて」「このパーツをここにつけるよ」と的確に指示を出し、みんなで協力して組み立てることができました。

ズレンガボウリングの準備は、何度も経験している子が多かったこともあり、作業はとてもスムーズでした。自然と分担を決め、それぞれが自分の役割を持ってレーンを作り上げる様子は、まさにチームワークの成果だと感じました。

ミニ四駆レース&ズレンガボウリング/福島西中央教室 いよいよ、ミニ四駆レースとボウリングのスタートです。

勢いよく走るミニ四駆や、豪快に倒れるピンに、子どもたちからは歓声が上がり、教室内はとても賑やかになりました。

あるお子さんが「先生、壊れました!動きません!」と焦って報告に来ましたが、スタッフが確認したところ、電池が外れていただけでした。「教えてくれてありがとう。壊れてないから大丈夫だよ」と伝えると、安心して活動に戻る姿が見られました。小さなトラブルも、気付き・伝える・確認するという良い学びの機会になります。

ボウリングでは、ピンが倒れにくいように並べてみたり、それをどうすれば倒せるかを工夫して挑戦する姿が見られました。遊びの中にも、創意工夫が自然と生まれており、子どもたちの発想力に驚かされる場面もありました。

今回の活動では、子どもたちの無邪気な姿の中に、それぞれの成長を感じることができました。遊びを通して協力する力や、問題に気付き対応する力、自分の得意を活かす経験など、さまざまな学びが詰まった1日になったと思います。

今後も、楽しみながら生活に必要なスキルを身につけていけるような活動を提供していきます。




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