2025年01月07日
皆さんこんにちは、福島大森教室の今野です。
明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年のこの時期、大森教室にとっては高校受験など進路に関する出来事も続く緊張の時期です。
年明けから早くも入試本番を迎えるお子さんもいらっしゃいます。実力を発揮でき、自分の納得できる結果で終えられることを祈っています!
さて、新年の行事でもう一つ大事なもの…毎年恒例の餅つき大会です!
今年も全教室が東部勤労者センターに集まり無事に開催されました!
芋煮会や花火大会の例にもれず、今回も大森教室のお子さんは調理や会場のお手伝いを任されます。
その人数なんと20名以上!
たくさんのご参加ありがとうございます!
送迎時間がいつもより1時間ほど早かったため、朝の時点で眠たそうな表情も散見されました。
しかし、それぞれ仕事を割り振られると、「とにかくやるか!」という表情に変わり、あわただしく作業が開始されました。
調理に集中するメンバーや、会場設営を頑張るメンバー、旭町教室の子どもの対応に入ってくれるメンバー…任される仕事は次々と出てきます。
他の教室が到着すると、すぐ餅つきが始められるため、臼を設置したところまで餅を運ばなければいけません。
その餅はどこにある?ついた餅はどこに持っていく?どうやってこねて切り分ける?
入れ替わり立ち替わり、目まぐるしく進められる作業に、正直なところ現場スタッフの頭もパンク気味です。
そんなスタッフの指示を聞きながら冷静に立ち回ってくれたお子さん達、これまでの経験が活きているのだなと感じさせられます!
餅つきを終えた教室のお子さんのために雑煮や調理済みのお餅を配膳するのも大森メンバーの役割です。
「餅なしの雑煮をお願いします」「餅〇個ください!」といった細かい要望を受けながら、しっかり目の前の仕事をこなします。
やがて時刻は12時…13時…と過ぎていきました。
13時過ぎとなってようやく大森教室に餅つきの番が回ってきました。
臼の周りを取り囲んで見守るメンバーたち。
その中で一人のお子さんが杵を手に取ってみると、思ったよりも重たく感じているようでした。
身体をよろめかせながら頑張って頭の高さまで持ち上げると、力強く振り下ろします。
ペタペタペタペタ…とテンポよくつくのは難しいですが、重いものを振り下ろしたり、杵を伝ってくる餅の不思議な感触など、滅多に体験できないのではないかと思います。
一人ずつ交代しながら取り組み、全員が餅つきを体験しました。
こうして餅つき体験を終えて、配膳も一通り落ち着いてきた頃合いになると、ようやく大森メンバーも昼食を食べ始めることができました。
ずんだ餅、きなこ餅、あんこ餅といった味付けに、味噌や醤油味の雑煮など多彩なメニューがあり、どれも美味しそうです!
どれを食べるか自分で選び、よく味わって召し上がっていました!
昼食後はしばらく休憩です。まだ掃除が残っていますが、少しは休憩しないと身体がもちません...。
「もうずっと立ちっぱなしで疲れた!」と、さすがにくたびれた様子。
しかし、おかげさまで無事に餅つき大会を終えることができました。大森メンバーの働き無しに、今回のイベントは成り立たなかったことでしょう。
朝から本当にお疲れ様でした!ご自宅でしっかり休んでください!