2025年03月01日
こんにちは、福島大森教室の今野です。3月3日はひな祭りですね。桃の節句とも呼ばれ女の子の健やかな成長を祈り厄払いをするということで、江戸時代には盛大に行われていたそうです。
ということで福島大森教室流ひな祭りとして本日のお楽しみ活動はランチクッキングで『ちらし寿司』を作りました。
入室準備を終えたら説明を受けクッキング開始です。ご飯を炊いたり、しいたけやタケノコを煮るといった時間のかかるものから取り掛かります。
何度もクッキングを行い慣れた手つきのお子さんはまだ不慣れなお子さんのお手本になったり、教えてくれたりととても頼もしいです。
ご飯が炊けたら、飯と合わせる、食材を切り分ける、お湯で加熱処理をする、フライパンで炒める、お皿に取り分ける、使い終わた器具を洗う、と大忙しでしたが「次は何をすればいいんですか」とスタッフに聞きながら進めることができ、そのおかげで早めに調理を終えることができました。
そして本日なんと予想にしていなかったスペシャルゲスト、ミライムのOBが顔を見せに来てくれました。
早くクッキングを終えたこともあり、OBからありがたいお話を聞くことができました。
就職してどのような変化があったのか、就職して良かったことと大変なこと、大変なことに対してどのように対処してるのか、将来に向けて学生のうちにしていた方がいいことなど子どもたちに聞いてもらいたいことをたくさん話してくれました。
OBからの素晴らしいお話の後はお待ちかねのちらし寿司を食べました。
酢飯を盛りつけ、各自用意した食材を思い思いに乗せておいしそうなちらし寿司を完成させました。
中には「春の彩りを意識して盛り付けました」と作品のように丁寧にバランスを考えて盛り付けるお子さんもいて春の行事らしいランチになりました。
15合も炊いたお米も大森のお子さんたちにかかればたちまちなくなってしまいました。それでも足りなかったようでデザート代わりにずんだ餅を食べました。
今後も活動を通して自立に向けた生活スキルを学びながら日本の行事や風習も学んで行ってもらいたいと思います。