2023年09月02日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
たくさんのイベントがあった8月が終わり、9月になりましたね。
まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
西中央教室では、夏休みの疲れからなのか体調を崩している子どもがチラホラみられます。
換気や入室したときの消毒、また水分補給や暑さ寒さへの対応など、
一人一人が「いつも元気!!」という意識をもって日々過ごしています!
さて、そんな西中央教室の今日のお楽しみは『宝探し』です(^^♪
宝のなかにもあたりとはずれを設定して、さらに、あたりに書いている文字を並び替える、、ナゾ解きみたいなことをしました(*´▽`*)
まずは、みんなで協力して「宝をつくります」!!
(1)A4用紙を4つに切る
(2)一言コメントを書く
(3)半分に折ります
スタッフもビックリするぐらいの手際の良さで、どんどん宝をつくっていきましたね( ゜Д゜)
ただ「はずれ」と書くのではなく、好きなイラストを描いたり宝を見つけた人がクスっとなるような言葉を書いたりと、みんなユーモアにあふれていました!
「今なんこなのかな?」という何気ないスタッフの発言に、
「数える!!」と反応した子ども。
なんとこの子、西中央教室に来たときには数を順番通りに言うことが出来なかったのです。
そんな子どもが、ミライムの様々な活動を通して、数をスラスラと言うことができるようになったのはとてもすごいことだと思います。
毎日の活動の積み重ねですね(^_-)-☆
次は「たからさがし」!!
今日準備したあたりとはずれの宝、すべて合わせて約50個。
はじめにこれらすべての宝を見つけましょう!
はずれの宝のなかには、「ジャンプ5回」とか「○○先生とハイタッチ!」とか、指令もあります('◇')ゞ
しっかりと指令通りのことをする子どもたちでした!
そして、すべての宝を見つけた後には文字の並べ替えをします。
宝のありかは「オレンジのたなのうえ」です。
なんと、これら10個の文字を見ただけですぐに場所が分かったお友だちがいました!(^^)!
最後に、その場所に行ってみると、、、
お宝のミニオンがありました!!
宝探しクリア!みなさんよく頑張りました(^^)/
2023年02月28日
みなさんこんにちは!
福島西中央教室の塩谷です!
寒さもやっとゆるんできたようで、あたたかい日が続いていますね。
福島市でも気温が10度を超える日が続いており、いろいろなところで春の兆しを感じています。
そのようななかで、
2/27(月)、28(火)に、子どもたちが一生懸命練習をしてきた「コマまわし」の大会を開催しました(^_-)-☆
種目は、「ひもまき部門」、「タイム部門」、「ステージ部門」の3つです。
いままでの練習の成果を発表するときです!
持てる力をすべてだしきりましょう!
「ひもまき部門」では、「よーいスタート!」の合図でみんなで一斉にひもをまきます。
1か月前には「こんなのできないよ!」と言っていた子どもが、
毎日の積み重ねでとっても上手に、そして、素早くひもをまけるようになりましたよ!
まさに、努力が目にみえる形で結果になりましたね!
「タイム部門」でも、「よーいスタート!」の合図ではじめます。
ここでは、どのくらい長い時間コマをまわせるか時間を計ります!
コマが横に転がっても、さかさま?に回っていても、問題ないよ(^^♪
一番最後に止まった人が優勝です!
なかには30秒近くまわす子どももおり、ぶっちぎりの1位になりましたね!
「ステージ部門」は、床→トランポリン→フラフープ→箱の順番で小さくなっていくステージのなか、どこまでコマをまわすことができるのか挑戦していきます。
今回は、全員4分間で挑戦しますよ!
なんと!箱までクリアした子どもがいて、最高難度のペットボトルのキャップに挑戦です!
惜しくもまわりませんでしたが、中に一瞬だけ入るという大健闘です!
最後は縄跳び大会同様、表彰式をします。
「ひもまき部門」では参加賞、
「タイム部門」と「ステージ部門」では順位に応じて優秀賞をあげちゃいます!
縄跳び大会のときに「表彰ってこんな感じでやるんだ!」と分かった子どもが多く、今回の表彰式はみんなピシッとカッコイイですね!(^^)!
これにて、コマまわし大会は終了です!
みんな本当によく頑張りました(*^▽^*)
今月から、1週間ごとに運動の内容を変える「週がわり運動」をやっていきます!
はじめは「サーキット」になります。
みなさんお楽しみに!
2022年11月22日
こんにちは。福島旭町教室の岡崎です。
11月に入り、寒さが増してきましたね。そんな中、11月21日~23日の3日間、えっぱら祭りが行われました。
その3日間のうち、旭町教室のお子さんは22日にえっぱら先生に遊んでいただきました。
見たことのない先生に、最初はきょとんとした顔の子ども達もあっという間にえっぱら先生の虜に♪
えっぱら先生が持ってきてくれたエアーブロワーで新聞紙やボールを飛ばして、大はしゃぎでした☆
トランポリンを使ってジャンプもしましたよ☆スタッフに手を取ってもらい高ーくジャンプ!両足を使い高くジャンプすることはなわとびや跳び箱を跳ぶ事にもつながるとえっぱら先生に聞き納得!どんどん跳ぶ動き、取り入れていきたいなと思いました☆
なかなか遊びに入っていけないお子さんにも楽しく声をかけてくださったえっぱら先生。おかげさまで参加したお子さん全員のニコニコ笑顔を見ることができました♪
えっぱら祭り、とても楽しい時間となりました。素敵な時間を与えていただきえっぱら先生に感謝です。ありがとうございました。
今回のお祭りで学んだことや楽しんだことを生かして、日々の療育現場でも今以上に楽しい時間と空間を作っていこうと思います。
2022年09月24日
こんにちは!
福島旭町教室の加藤です。
雨が降るたび少しずつ涼しくなり、すっかり秋めいてきましたね。
福島旭町教室の子ども達はたくさん体を動かして元気いっぱいです!
今日は、福島旭町の運動遊びを紹介します!
まずは、サーキット運動です!
コンテナやマット、トランポリンなどを組み合わせて道を作り順番に進みます。
子ども達の成長に合わせて、その都度変えながら、もうちょっとでできる!できた!という経験をたくさん出来るよう配慮しています。
みんな今日はどんなサーキットかな?とワクワクして待っています。
はじまりの挨拶、終わりの挨拶も上手にできるようになりました!
次は、シーツブランコです!
シーツを2人のスタッフが持ち、ブランコのようにゆらゆらします。
ゆらゆら中は1から10までみんなで数えて、数字の塊を意識していきます。
ゆらゆらしながら、姿勢を維持したり、バランスを取る練習をします。
運動は、子ども達にとって楽しく行うのが1番!これからも子ども達が楽しいと思える運動をいっぱい行っていきますね☆
2022年08月27日
こんにちは。福島大森教室の今野です。
本日は鳥谷野教室をお借りして、保育体験をしてきました。
参加したのは高校生たち4人。
いつも小学生のお友達の面倒を見てくれるお兄さんたちですが、今日はもっと年少のお友達と遊んできました。
午前中はみんな思い思いに遊びました。
高校生グループもそれぞれ分かれて対応し、プラレールのコースを作って遊んだり、ボールやバドミントンのシャトルを使って遊んだりしました。
もちろん未就学のお子さんを相手にしますので、言葉だけのやり取りは難しいという場面もあります。
旭町スタッフのやり取りをお手本にしながら、こちらの意思をどのように伝えたらいいのか考えながら取り組みました。
お昼をはさんで、午後からの活動です。
旭町の子どもたちが食後のムービータイムに入っている間、スタッフと高校生組はサーキット運動のコースを作っていました。
鳥谷野教室に置いてある跳び箱やトランポリンなどを組み合わせながら、さまざまな運動を取り入れていきます。
なかには高校生側から、「こうしてみては?」と思い付いたアイデアを提案する場面もたびたび見られました。
サーキット場が完成すると、いよいよ活動開始です。
子どもたちが跳び箱に登ったり、平均台を歩いたりするなか、ケガをしないようにと高校生のみんなにはサポート役に回ってもらいました。
最初はただコースをぐるぐると周回するだけでしたが、いつの間にか周りにいるお兄さんたちとハイタッチもするという内容になっていました。
跳び箱を登ったらハイタッチ!
平均台を渡りきったらハイタッチ!
というふうに。
パチン!と綺麗に手が合わさると、子ども達は大喜びでした。
一日の活動を終えて、旭町教室のみなさんは帰り支度をはじめます。
帰り際には、「ありがとうございましたー!」と元気な挨拶を子ども達からいただきました。
それを受けた高校生組は、皆、達成感に満ちた表情をしていました。
しかしこれでお別れではありません。
最後に子ども達を無事に車両へ乗せるというお仕事が待っていました。
子どもが道路に飛び出さないよう、しっかり手をつないで車両まで誘導します。
無事にみんなを乗せるとホッと一息…
すると窓越しに「バイバイ!」という大きな声が聞こえてきました。
高校生組も大きく手を振り返しながらお見送りをしました。
仕事を終えて大森教室に帰ってくると、「疲れたー!」と言いながらも、良い経験を積めたこと、良い思い出を子ども達と作れたことを振り返っているようでした。
こうした活動を通して、子どもの目線に立つということ、子どものお世話をすること...そして何よりも、こうした仕事をしっかりと果たせたということを、実体験として得る機会になったかと思います。
高校生組の皆さん。最後まで責任をもって取り組んでくれてありがとうございました。そして、お疲れさまでした。