2024年03月16日

サイクリング/福島大森教室

サイクリング/福島大森教室 こんにちは、福島大森教室の今野です。

本日の大森教室は、あづま運動公園のサイクルスポーツ広場に行ってサイクリングをしてきました。今回は同じ活動内容だった西中央教室さんとも合流しています。

サイクルスポーツ広場は、一般的に使われている自転車以外にも複数人で乗り合わせることができる自転車や、特殊な形をしている自転車などが揃えられており、とてもユニークな施設です。
そのため、自転車に乗ったことがないお子さんにとって、初めての自転車体験になりうるような場所でもあります。

大森教室には自転車で登下校したり、自転車で遊びに行っているというお子さんも何人かいます。子どもたちが普段どのように自転車を使っているのか、スタッフがうかがい知る機会になりそうです。

サイクリング/福島大森教室 朝から風が強かったこともあり、果たしてサイクリングは大丈夫なのかと思いましたが、現地に到着するころになると天候も穏やかになりました。
すでに西中央教室さんも到着しており、パーク内に入場すると見知った顔もちらほら見られます。

「あれ一緒に乗ろうか!」
荷物を置いた後の子どもたちは、早速お友達と指を差しながら自転車を借りに行きました。
自転車置き場には色とりどりの自転車が揃えられており、どれも特徴のあるデザインをしています。

一般的な自転車も子どもたちから人気だったのですが、やはりお友達と一緒に乗れるからということで複数人で乗れる自転車が人気でした。
来る前まで「自転車に乗ったことない」と言っていたお子さんも安心して乗ることができました。

自転車でパーク内を1周していると、西中央教室のお子さんが手を振っていたり、大森教室のお兄さんが乗り方をアドバイスしてあげたりという光景も見られました。
異なる教室のお子さん同士で教え合うというのは滅多にない機会だったので、とても印象的です。

こうしてのんびりとした雰囲気の中でサイクリングの時間を楽しむことができました。

サイクリング/福島大森教室 活動の最後には子ども2人とスタッフ1人で自転車競争をしていました。
子どもたちのほうは普通の自転車を使っていましたが、スタッフの方はペニー・ファージング型自転車(前輪が大きくて後輪が小さい自転車)を使うという、異色の対決です。

周囲をよく見て安全に気を付けるよう約束してから、全員スタート位置に着きました。
荷物置き場で待機していたお子さんがスタート合図をすると、子どもたちは2人とも一斉に駆け出していきます!
...遅れてスタートしたのはやはりスタッフ。慣れないペニー・ファージング型、漕ぎづらいペダル、操作できないハンドル...なかなかバランスが取れず前に進めない様子。どうやらこの時点で最下位は決まってしまったようです。

一方で子どもたちは、すでに前方はるか遠くまで自転車を進めています。競争とは言っても無茶な漕ぎ方をすることなく、しっかり周囲を見渡しながら安定した走行をしていました。

そうして、いよいよゴールを迎えます!
1番に到着したお子さんは嬉しさのあまり大きなガッツポーズを見せてくれました!
数秒遅れでゴールしたお子さんも晴れやかな表情で、1位のお子さんを讃えていました。
気持ちの良い競争を最後に、本日の活動は終了です。

春に移ろうとしているおだやかな一日を満喫することができました。


2024年02月17日

保護者会総会・茶話会/株式会社ミライムフォーラム

保護者会総会・茶話会/株式会社ミライムフォーラム こんにちは!
株式会社ミライムフォーラムの斎藤です。

立春を迎え、暖かな日々が待ち遠しいこの頃。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、2月17日(土)17:30~ミライムキッズアカデミーの保護者会総会並びに茶話会を開催いたしました。

未就学児、小学校低学年・中学年・高学年、中学生、高校生、様々な年齢のお子さんを持つ保護者様同士での自己紹介、お悩み相談、情報交換を行っています。

参加された保護者様からは「各ご家庭での悩みや工夫、対応について知る事が出来た」「同じような悩みがある親御さんと話す事が出来、自分だけじゃないと、心強く思った」等のご意見をいただきました。

保護者会総会・茶話会/株式会社ミライムフォーラム 質疑応答の時間には、事前のアンケートにて保護者様から寄せられていた質問内容を議題に挙げています。今回は、身辺自立、宿泊学習、メディアのルール、二次障がいについてなど、質問内容は多岐にわたります。

保護者様の体験談や、療育アドバイザー中川によるアドバイス等、各質問に対して、一つ一つ丁寧に答えさせていただいております。

質疑応答に対しても「様々な話、経験談を聞く事が出来、とても参考になった」「今後の本人の成長に役立てたい」との感想が寄せられました。

保護者会総会・茶話会/株式会社ミライムフォーラム 一方その頃、和室で過ごしているお子さん達は、おにぎり作りを行っていました。保護者会の開催時間が17:30~19:30という事もあり、軽食作りを兼ねてのチャレンジです。

スタッフに教わりながら、しゃもじでふりかけを混ぜ込み、ぎゅっぎゅっと上手におにぎりを握ります。出来上がったおにぎりを満足気に見つめるお子さん達。
自分達で作ったおにぎりは格別ですね。

食後はスタッフとボードゲームや座布団タワー作り等、それぞれが自分の好きなことをして過ごしました。

茶話会終了間近になりテーブルや座布団のお片付けの声掛けを行うと、率先してお片付けを行ってくれる子ども達。とても頼もしいです。

次回の保護者会についても詳細決まり次第お知らせしていきますので、たくさんのご参加をお待ちしております。


2024年02月01日

子どもの支援に関する勉強会/株式会社ミライムフォーラム

子どもの支援に関する勉強会/株式会社ミライムフォーラム こんにちは。
株式会社ミライムフォーラムの若木です。

今回は作業療法士の田中善信先生にお願いをして、
『発達検査の概要』『子供の支援に役立つ情報』についてのお話しをして頂きました。

はじめに発達検査の概要についてです。

放課後等デイサービスの現場ではよく聞く「発達検査」という言葉。
発達の全般を理解する発達検査、知能を検査する知能検査、運動機能を検査するものなどたくさんの種類があります。

発達検査を行うことで子どものできる事やできない事を知り、これからの支援に繋げることができます。

今回は知能検査の代表となる「WISC-IV」の検査について詳しくお話をしていただきましたよ。難しい言葉もありましたがとても分かりやすく解説していただきました。

子どもの支援に関する勉強会/株式会社ミライムフォーラム WISC-IVの検査には大きく分けて4つの項目があります。

・『言語理解』という言葉での説明や指示を理解する能力
・『知覚推理』という目で見たものを理解する能力
・『ワーキングメモリー』という頭の中に入ってきた情報を一時保存する能力
・『処理速度』という見た情報を読み取り処理する能力

事例を交えて教えて頂き、理解が深まりました。

これらの特徴にあった支援方法も教えて頂きましたよ。

結果を解釈する際に重要なのは、
検査結果を見たうえでの日常の観察が大切ということです。

遊んでいる場面・学習している場面・運動している場面、放課後等デイサービスでは日常の様々な場面が見られます。検査結果だけではなくお子さんの行動などを含めて日々観察をし、どのような点に注意して支援するのか考えることが大切だと学びました。

子どもの支援に関する勉強会/株式会社ミライムフォーラム 田中先生には週に1回、各教室でお子さんの観察や困りごとに対してのアドバイスをいただいています。

今回のセッションでは「スクエアステップ体験」という認知機能の向上を目的とした運動を教えて頂きました。
スタッフも体験して、とても楽しく学ぶことができました!

これからも勉強会で学んだことを踏まえて日々の支援に繋げていきたいと思います。

田中先生、毎回貴重なお話をありがとうございます。
次はどんなお話が聞けるのかとても楽しみです!

次の勉強会もよろしくお願い致します。




2024年01月27日

ミニ四駆大会!inコジマ/福島八木田教室

ミニ四駆大会!inコジマ/福島八木田教室 こんにちは!福島八木田教室の三浦です!

今週の半ばは『最強寒波到来!』と言うことで、とっても寒い日が続きましたね。皆様はどのようにお過ごしでしたか?私は寒さに震えておりました(゜Д゜)

さて、寒波が明けた本日土曜日のお楽しみは『ミニ四駆大会!inコジマ』でした!子ども達は自由時間からミニ四駆の調整に勤しんでいました。マイミニ四駆を持参していた子どももおり、「僕のは早いよ!」楽しみな様子がにじみ出ておりました笑

午後のお楽しみを楽しむためには、午前の活動を頑張らなくてはなりません!子ども達はワクワクを心にとどめながら学習を頑張りました。学習を頑張った後はお昼ご飯です。お友達と一緒に和気藹々とご飯を楽しみましたよ♪その後は、ムービータイムでお腹を休めながら午後に備えます(^^ゞ

ミニ四駆大会!inコジマ/福島八木田教室 いよいよコジマに出発!...の前にお出かけ説明です!
コジマの中でのお約束をしっかり確認して、車に乗り込みました。ワクワクドキドキしながら出発です!

コジマに到着すると、既にたくさんの人がミニ四駆を走らせていました!
パーツを交換しながら走らせている人達を見て「すごい!」「プロだ!」と大興奮の子ども達でしたよ♪

ついに子ども達のが走らせる番がやってきました。
緊張の面持ちで走らせます!
コジマ名物の急勾配なコースを猛スピードで走って行く様子にテンションは最高潮!順番を守りながら何度も走らせていましたよ。

中には、他のお客さんから速く走らせる為のアドバイスをもらう子もいました。「ありがとうございます!」と嬉しそうに聞いていましたよ♪
優しく見守って頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです!

ミニ四駆大会!inコジマ/福島八木田教室 楽しい時間もあっという間に過ぎてしまいます。名残惜しいですが、帰らなければいけません(T_T)

帰る前に、ミニ四駆のパーツを見に行きました。
マイミニ四駆を持っている子ども達は、「このパーツ僕も使ってる!」と嬉しそうに言っていました!
今回初めてミニ四駆を体験した子は、「僕も自分のミニ四駆が欲しい!次のミニ四駆大会までに早いやつを作りたい!」とミニ四駆の魅力にはまった様子でしたよ♪

帰りの車の中でも「楽しかった!」とミニ四駆の話で持ちきりの子ども達でした♪
次のミニ四駆大会も楽しみですね!


2023年12月09日

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム こんにちは。株式会社ミライムフォーラムの小野です。

12/9(土)に障がい児成長支援協会理事長の山内康彦先生をお招きし、福島市市民会館にて『特別支援教育講演会』を開催致しました。

今回も沢山の方々にお越しいただきました。

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム 講演会は3部構成で開催されました。

1、~全ての保護者に聞いて欲しい!~
  幼・保→小→中→高乃年度の変わりに気を付けることと引き継ぐこと
  〇個別の支援計画の作成と生かし方 〇医療等の専門機関の意見書を生かした支援

2、~保護者の多くが悩んでいること~
  ゲームやユーチューブとどう付き合わせていくのか?
  〇なぜゲームやユーチューブがダメなのか? 〇有効であった具体的な指導の事例紹介
  
3、~将来を見据えて今の支援を考える~
  特別支援が必要な子どもの進路と就労の話
  〇通常の学級と支援級と支援学校の違い 〇B型とA型、一般就労等の就労の事例

早期療育の重要さや子どもとの関わり方など山内先生の実体験を交えながらの貴重なお話でした。

特に好評でしたのが➁のゲームやユーチューブの話です。
今の子ども達にとってあるのが当たり前の物ですがこれが原因でお困りの保護者様も多いかと思います。
これらに対してどう向き合っていくべきなのか、参加した皆様は真剣にお話しを聞いておられました。


12/10(日)11(月)の2日間は、山内先生の無料個別療育相談が行われました。

保護者の方々の悩みを親身になって聞いてくださり、気持ちに寄り添いながら的確なアドバイスをして下さっていました。

特別支援教育講演会を開催しました!/株式会社ミライムフォーラム 当日は私たち職員も講演会を拝聴しました。

貴重な研修機会で早期療育の重要さや有効性などとても濃い内容で勉強になりました。
今回の講演会で学んだ内容を教室で活かし、精進してまいります。


次回の山内先生の講演会は3月9日(土)に予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。




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